渋谷、セルリアンタワー東急ホテルの1階にあるガーデンキッチン『かるめら』の朝食ブッフェへ行ってきました。
モーニングブッフェ
3,326円(税・サ込)
一休.comから予約可能
次回訪問

朝食ブッフェの記事はこちら
ブッフェ台
エッグステーションもあり、卵料理のカスタムオーダーも可能。
ペストリーは途中で入れ替わりあり。
実食
冷菜
冷菜は日替わりか、毎回ちょっと違う内容。
今回はグレープフルーツとカブのサラダ、ソーセージ入りペンネサラダなどがありました。
キャロットラペはホテルブッフェの定番品ですが、こちらの味が一番好き。厚めの千切りで歯ごたえ良し、生オレンジの味香り濃し。
キノコのマリネはサツマイモ入りでした。ほんのり酢っぱくて美味しい。
ペストリー①
深焼きバリッミシッッ!なペストリー。
毎回言う。こちらのペストリー、見た目は地味だが激旨です。
焦がしバターの香りいっぱいのクロワッサン、
外側はパイ生地・中身はしっとりとしたタルト生地のようなアーモンドデニッシュ。ベリベリバリバリ音を立てるのが良し。
チョコたっぷりのパンオショコラ。焼き色はだいぶ深いけれど、決して焦げ味はせず、香ばしいのです!
カスタード折込タイプのパンオレザン。
全体的に、主食というより焼き菓子っぽい美味しさ。
ペストリー②
左上のデニッシュには クリームチーズが包まれています。
右上のフランスパンはクラストが鋭く、小麦粉の香ばしさが立っていて 飽きない味。
『かるめら』と言えば、自家製マーマレードも外せません。新鮮なオレンジの味と香りをそのまま濃縮したかのよう。(フレッシュオレンジジュースから出るオレンジ果皮の再利用でしょうか。ゲートホテル雷門といい、こういうの本当美味しい。)
温菜
温菜メニューは ほぼ固定。
スパニッシュオムレツは どうやらバリエーションが色々あるらしく、今回はミートソース入りでした。(確か以前は野菜オンリー、クラブラウンジではサーモン入りでした。)
ワッフルとフレンチトーストは『かるめら』ならではの美味しさ。
ワッフルはベビーカステラっぽく、フレンチトーストはチュロスっぽい風味。
和食・中華粥
洋食メインですが、オマケ程度に和食と中華粥もあります。
中華粥はモッチリどろどろの ちょうどいい固さでした。(しかし、後でおかわりしようと思ったら 「何があった!?」というくらい シャバシャバになっていて残念。)
左は もろ”炊き込みご飯の素”の味だけど、主力の洋食がシッカリしている上で ちょっとした和モノがあるのはとても嬉しい。
ヨーグルト、フルーツ
先日のキャピトル朝食記事に「フルーツが劣化した」と書きましたが、それでもやっぱりキャピトルのほうが良いかな。(値段がぜんぜん違うから当たり前ですね。)
しかし、こちらはフレッシュオレンジジュースが非常に美味しいので、フルーツはこれだけで事欠きません。
自家製ヨーグルトはとろとろ系。底にマンゴーソースが入っていました。
ペストリー③
入れ替わりで登場したクロワッサン、オリーブパン、チョコチップ入りクロワッサンダマンド。
クロワッサンは最初のものと違います。
ずんぐりむっくりで、層の詰まりが深い。(経験上、こちらのほうがレアキャラ。)
卵の配合が多いのか、味わいはブリオッシュ寄り。
最初のクロワッサンほどバリバリ感は無く、サクサクッとしつつもソフトな食感です。
ペストリー④
そして、さらに入れ替わり。
ミルクパン、コーヒーデニッシュ、カボチャのデニッシュ。
ま、待っていました、ミルクパン!!
ミルキーでむちむちで、キャピトルの食パン「真」に似てる。
この味がブッフェで食べられるなんて感涙モノ。
カボチャのデニッシュは カボチャフィリングの甘さ&ホクホク感が年々増していて、何度か頂いた中でも一番美味しく感じました。まるでスイートポテトのカボチャ版。
オレンジジュース
毎回何杯も頂く 生搾りオレンジジュース。
分離するくらいの粗ごしっぷりが最高。
以上
”パンが べらぼうに美味しい朝食ブッフェ”はいくつか思い当たりますが、その中で一番安いお店が『かるめら』です。
美味しいパンをいっぱい食べたいなら、こちらが一番。
ちなみに、年末年始には「クリスマスブッフェ」と「ニューイヤーブッフェ」が それぞれ期間限定で開催されるようです。
朝食ブッフェ予約
宿泊予約