シャングリラホテル東京の28階にあるラウンジ&バー『ザ・ロビーラウンジ』のモーニングへ行ってきました。
シャングリラの朝食は『ピャチェーレ』のブッフェが有名ですが、こちらでは10:00~11:30にセットメニューの朝食が頂けます。(非宿泊者でも利用可能)
アメリカンブレックファスト
3,974円(税・サ込)
ピャチェーレ朝食の記事はこちら
『ピャチェーレ』朝食ブッフェ 2018年1月
本記事はブッフェではありません。
ジュースとコーヒー
メロンジュース
選べるジュースは、シャングリラ名物のメロンジュース。
良いマスクメロンの 良いところを集めた味。
どろりと重たく、”食べごたえ”があります。
ペストリー
クロワッサンと抹茶マフィン
メニューには「クロワッサン デニッシュ各種 マフィン」とあるのに、これだけでした。(値段がそれほど高くないから こんなものかな、と思いますが、メニューは書き変えてほしいものです。)
『ピャチェーレ』では『メゾン・ランドゥメンヌ』のクロワッサンが提供されますが、これは別物のようでした。
私の見解では、『メゾンカイザー』ではないかと。
サックリしていて美味しかったけれど、 大絶賛するほどの味ではありませんでした。(”ピャチェーレと同等”を期待してしまった私が甘かった。)
小さな抹茶マフィンは、大納言ゴロゴロ。
ネットリ系で美味しかった。
卵料理
卵料理は 「卵2個分を好きな調理法で」。
付け合せは「ポテトケーキ/トマトのグリル/マッシュルームのソテー/アスパラガス/ベーコン/ソーセージ(ポーク 仔牛またはチキン)」から選べます。
きめ細かく張りのある薄皮を破ると、中は半熟とろとろ。
『ジランドール』や『ORIGAMI』と同タイプで、私好みのオムレツです。(この ちょっと固めの薄皮感、どうやって作るのでしょう?)
付け合せは 『ピャチェーレ』と同じクオリティだと思います。
特に気に入ったのは、ローズマリーの効いたポークソーセージ、ガリガリッとクリスピーなポテトケーキ。
キノコはハーブオイルで炒めてあるのか、見た目は茶色一色ながらも爽やかな風味がしました。
以上
シャングリラといえば豪華ペストリーというイメージでしたので、それが全く反映されていなかったのは ちょっと残念。
しかし、オムレツ&付け合せ諸々と メロンジュースはさすがの美味しさでした。
立地とブランドからすれば安価なところ、10:00からレイトモーニングを楽しめる点は魅力的です。(朝食付きで宿泊するなら、早起きしてピャチェーレへ行くべし!)
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