フォーシーズンズホテル丸の内東京の7階にある『MOTIF(モティーフ)』のランチブッフェに行ってきました。こちらのランチは前菜とデザートがブッフェ、メイン料理はテーブルサービス。今回は一休.comの和牛バーガーがメインとなるプランを予約しました。
和牛バーガーランチ(前菜&デザートブッフェ付)
6,210円(税・サ込)
→ 一休.comからの予約で4,900円・グラスシャンパン特典付
ブッフェ最安値はOZmallの4,370円?
アミューズブッフェコーナー。
以下、前菜の一部だけ抜粋。
メジマグロのカルパッチョ。
タコのカルパッチョ。
琵琶マスのカルパッチョ。
まいたけのキャラメリゼ。
じゃんぼしいたけシェリービネガーソース。
コールドミート、リコッタチーズなど。
オリーブ、アンチョビなど。
生野菜。
トマト。
チーズ各種。
ハチミツ各種。
デザートブッフェコーナー。
抹茶のパウンドケーキ、モンブラン。
フランボワーズとグロゼイユのチョコレートケーキ、苺のムース、???ショコラ。
ティラミス、フレッシュフルーツ。
カスタードプリン。
チーズケーキ、アップルタルト。
トリュフマドレーヌ、ピスタチオのフィナンシェ、シュークリーム、カスタードパイ(?)、本日のシャーベット。
名札が見当たらないもの、不鮮明なものがあり、メニュー名は確かではありません。
前菜コーナーは途中でメニューの入れ替わりがありました。
ランチメニュー。
シャンパン。
一休.comの予約特典。
赤ワイン、白ワイン、ノンアルコールシャンパンも選択可能とのことでした。
和牛バーガー。
メインの和牛バーガーは開始から10分ほどで提供されたので、前菜より先に頂くことにしました。焼き加減はミディアムをオーダー。
包み紙に包んで豪快にかぶりつきます。
以前アフタヌーンティーで頂いたミニサイズver.のパテはレア肉でしたが、今回はわりと火が通っていました。混ざりもののない100%牛肉なタイプ。
脂は少なくあっさりはしているものの、牛感はたっぷり。さすがにボリュームがあります。
ただ、つい先日キャピトル東急で食べたハンバーガーはこれを超える粗挽きジューシー肉だったので、正直アフタヌーンティーのときほど感動はなかったかも。
とはいえチェーン店のハンバーガーとは比べ物にならない高級ホテルバーガーではあります。
同伴者のバーガーは同じミディアムながらレアレアしかったです。(こっちのほうが良かったなぁ……というか、はじめからレアをオーダーすればよかったのか!)
背の高い紙筒にたっぷり入ったポテト。
ハンバーガーとポテトだけでも”ランチ1人前分”はあり、非大食いの方は他のメイン料理を選ぶことをオススメします。個人的には、ウン千円するであろうバーガーにブッフェが付くなんて、お得以外の何物でもないと思います。(同伴者がギブアップしたポテトまで平らげる始末。)
後になってしまいましたが、前菜を。
前菜 パート①。
トマト、チーズ、コールドミート、アンチョビなど。
トマト&チーズパラダイスな一皿。
チーズは朝食ブッフェよりも種類が多く、なんと9種も!
サントモールブラン、カチョカヴァロ、コンテ、フルムダンベール、ポンベレックなど。名前にピンとくるのは半分ほどですが、どれも風味豊かでチーズ好きにはたまりません。(名前を挙げたのはほとんど解らない…笑)
チーズに負けず種類豊富なカラフルトマト。ブッフェ台のコーディネートも目に鮮やかでした。
前菜 パート②。
まいたけのキャラメリゼ、タコのカルパッチョ、琵琶マスのカルパッチョ、メジマグロのカルパッチョ、オニオンロースト、豚バラしゃぶしゃぶ タルタルソース、シューファルシ マスタード・パプリカソース、白インゲンのサラダ、じゃんぼしいたけシェリービネガーソース、かぼちゃのロティ ブルーチーズ、海老のマリネ?。
上質な前菜たち。創作料理が多く、個人的にはパークハイアット東京『ニューヨークグリル』のシンプル調理のほうが好みに合いますが、左上のまいたけのキャラメリゼは非常に気に入りました。
フレンチ的なものをイメージしていたら、意外にも和!!魚介系の燻製が混ざっている???。”小魚と胡桃の佃煮”の上位互換のような味わいでした。歯応えのある干し舞茸&カリカリアーモンドが相まって、尾を引く美味しさ。
迫力のあるじゃんぼしいたけシェリービネガーソース。酸味がきいています。
前菜 パート③。
白菜のスープ。
冷製とろとろポタージュ。
前菜 パート④。
サーモンのミキュイ、ナスのサブジ、他。
入れ替わりで登場した品と、お気に入りを再度。
ナスのサブジ(左上)はカレーマヨネーズのようなお味。
琵琶マスのカルパッチョに代わって出てきたサーモンのミキュイ(中央左)、これは大ヒットです!
下は しっとり半レアなサーモン。黒いペーストは昆布と胡麻とバジル???。全く自信がありませんが、何これ美味しい!!ってな感じの創作料理。
アイスティー。
ドリンクは飲み放題ではなく、2杯までOKとのことです。
さて、デザートブッフェコーナーへ。
今回出ていたデザート全種です。濃厚系が多く、デザートは『ニューヨークグリル』以上に私好みかも。
シュークリームとティラミスは途中で品切れしていました。
デザート パート①。
苺のムース、フランボワーズとグロゼイユのチョコレートケーキ、モンブラン、抹茶のパウンドケーキ、???ショコラ、フレッシュフルーツ、カスタードパイ(?)、ティラミス、シュークリーム、チーズケーキ。
フルーツ盛り合わせに入っていた柿が美味しかったです。
シュークリームは名札が見当たりませんでしたが、ほんのり柑橘風味なカスタードクリームでした。
ティラミスは甘さ控えめ・マスカルポーネ多めで好み。
ムース系はどれもネットリ濃厚です。苺のムースは”いちごミルク”じゃない、苺らしい酸味が美味。
フランボワーズとグロゼイユのチョコレートケーキはダークな粘チョコ。果実が主張しすぎず、濃ゆいチョコにちょうどいいアクセント。
左のムースは名前がわかりませんが、柑橘の酸味×チョコのメリハリが効いているタイプ。
隣の三角のデザートも該当する名札が見当たらず、チーズケーキの別ver.かと思いきや、カスタードパイのようでした。もしくはエッグタルトのような。
右のチーズケーキはチーズが超濃厚で、今回のイチオシです。塩っぱく、いい意味でチーズ臭く、ギッシリ・もろりとした口溶け。さすがはチーズ推しのブッフェ!
モンブランは中では軽めでしたが、この時期に栗系があるのは嬉しいです。土台はメレンゲがちでサックリ。
デザート パート②。
アップルタルト、ピスタチオのフィナンシェ、トリュフマドレーヌ、カスタードプリン、本日のシャーベット(青りんごと洋ナシ)。
トリュフマドレーヌは塩気がしっかりあり、ケークサレ感覚でした。
アップルタルトはタルトというよりは高密度ケーキ。羊羹のようにネットリ重厚でした。
青りんごと洋ナシのシャーベットは冷た~~い 摩り下ろしリンゴ、という感じで、濃厚デザート群の中で爽やかさを発揮していました。
カスタードプリンは『ORIGAMI』ほど特濃ではなかったものの、なめらかな口当たりが良かったです。
デザート パート③。
チーズケーキ、フランボワーズとグロゼイユのチョコレートケーキ。
濃厚コンビを再度。
飲み終えたアイスティーを見ると、氷もティー。
以上。過去に朝食ブッフェとアフタヌーンティーに伺い、美味しいレストランであることは存じておりました。ランチが今更の初訪問になったのは、2つ心配事があったからです。結果は大満足でした。
(1)時間のこと
14:00完全退店、それより早く会計を促されるという口コミを幾つか目にしましたが、14:00丁度に会計するまで特に声掛けはありませんでした。13:40に前菜が片されるというアナウンスはあったものの、デザートはまだOK、と言われたくらいです。(口コミの多さから、改善されたのでしょうか。)
開店時間の11:30に予約すれば時間の制約は問題ないと思います。
(2)ドリンクが飲み放題ではないこと
記事中に書いた通り、ドリンクは2杯までです。飲み放題に慣れているので足りないのでは、と不安でしたが、実際はおかわりさえせず、1杯で事足りました(笑)。予約特典のシャンパンがあったからでしょう。
ということで、伺ってよかったです!朝食にも再訪したくなりました。
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