パート〔2〕から引き続き、ザ・キャピトルホテル東急のクラブフロア宿泊記
ザ・キャピトルホテル東急 クラブフロア宿泊記 パート〔3〕
この記事は夜食~チェックアウトまでを載せます。
ハンバーガー 3,140円(税・サ込)。
ルームサービスでハンバーガーをオーダー。コールスローサラダ、ピクルスも付いていました。
去年ラウンジ『ORIGAMI』のアフタヌーンティーでミニサイズ版を頂いたので、その美味しさは保証済みです。
パテは超粗挽き肉。柔らかくない、むしろ固く、ぎゅっぎゅっと肉を噛みしめる感じ。
焼けた牛肉の旨味が一口ごとに押し寄せてきて、最高に美味しい。
デザートは地下2階ペストリーブティック『ORIGAMI』で購入したケーキたち。
3階『ORIGAMI』のショーケースにもケーキが並び、そちらもテイクアウト可能です。共通のケーキもありますが、それぞれ違ったラインナップで、どちらで買おうか迷います。(店名が全部『ORIGAMI』でややこしい。)
シュー・ア・ラ・クレーム 280円(税込)。
メロンパンのようなサクサク甘い皮に、ぽってり重厚カスタードが目一杯。
キャピトルプリン 290円(税込)。
朝食ブッフェのプリンと同じものとは断言できませんが、非常に似ています。とろける乳脂肪系。
クリームが入っているので、カラメルの苦味はマイルドに感じました。
苺のタルト 1,100円(税込)。
3階『ORIGAMI』にはカットタイプの苺タルトが1個650円で売っていました。(そちらは生地が緑色で、味は異なりそう。)
サックリしっとり密なアーモンド生地、苺ジャム、カスタード、完熟苺、ちょっと固めの生クリーム。
ハンバーガーも含め、どの品もシンプル・イズ・ベスト。王道だけど、私が求める味にピシャリとハマり、大満足です。
一夜明けて二日目。
3階オールデイダイニング『ORIGAMI』での朝食ブッフェ後、クラブラウンジの朝食も覗いてみました。忙しい方向けなのか、大変あっさりとした内容です。(案内書での名目も「朝食」ではなく「ティータイム」。)
ティータイム 朝食編(7:00~10:00)
フルーツカクテル、グリーンサラダ、チーズ、パンのみ。
10:00からはメニューが切り替わり、スコーンやチョコレートが登場。
ティータイム 昼~夕方編(10:00~17:00)
前日のメープルナッツロールと異なり、パン枠はオレンジデニッシュ。
ドーナッツ。
朝食ブッフェでたまにお見受けするドーナッツ…、こちらで出会えるとは!!!
というわけで、食べまくりステイの最後の一皿。
朝食ブッフェでバナナブレッドをお替わりしなかったのは、こちらで食べるつもりだったから。
ドーナッツは嬉しい誤算。素朴な味わい&荒い砂糖がちょうどいい塩梅。
アイスレモンティーを頂き、チェックアウト。
以上。なにせ美味しいホテル。基本的に 味付けは最小限・素材の旨味は最大限で、どの時間を切り取っても美味しいステイでした。朝食ブッフェもラウンジも規模は小さめながら、補充とサービスが行き届いています。
憧れていた『星ヶ岡』の中華オーダーバイキングは90分制(120分・L.O.30分前)と知り、訪問したいリストから消えましたが、朝食ブッフェとアフタヌーンティーは何度も通いたいです。もちろん宿泊も言わずもがな。