ザ・キャピトルホテル東急の3階にあるオールデイダイニング『ORIGAMI(オリガミ)』の朝食ブッフェへ行ってきました。
ザ・キャピトル
ブレックファースト ブッフェ
4,752円(税・サ込)
次回訪問
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ブッフェ台
卵料理は1品オーダー制です。
ブッフェの価格が前回訪問から500円ほどUPしましたが、以前は要追加料金だった「ポーチドエッグのベネディクト風」が 無料で選択可能に。
実食
ポーチドエッグのベネディクト風
具はハム・ベーコン・サーモンの3択で、ベーコンを選びました。
この柔らかな赤身ベーコンは、おそらくイベリコ豚!
大判肉厚が2枚重なっており、肉好きの私、歓喜。
作りはクラブラウンジ朝食のエッグベネディクトと同じだと思います。
特徴は、土台のトーストが ちょっと揚げパン調なところ。
カリじゅわなパンと、オランデーズソース&半熟卵がまろやか~に絡み合い、いい塩梅です。
冷菜
ブッフェメニューは概ね いつものラインナップ。
ジューシーな鴨スモークに、もちもちのサーモン、臭み皆無のやわらかなオイルサーディン。
サーモンは丸まって置かれていたのが 余計に美味しそうに見えました。
日替わりのサラダは、紫キャベツのコールスローと ミックスビーンズのサラダで、後者は特に気に入りました。
色とりどりの豆と生野菜の中に 角切りベーコンが混ざっており、その脂と塩気がドレッシングの一部として 上手いこと作用している感!
フルーツは パインとオレンジ、そして旬の苺がとっても美味しい。
ただ、メロンの味はクラブラウンジに軍配。
ペストリー
個人的に、ホテルパン四天王は、パークハイアット、セルリアン、マンダリン、そしてキャピトルだと思っています。
こちらのパンは リベイクせずとも 焼き立ての温もりが残っている点も 素晴らしい!
デニッシュ・クロワッサンは、芯がシッカリしている。
パリパリの外皮の奥に もっちぃ~な噛みごたえがあるのが魅力的です。
フルーツゼリー
デザート枠は 果実のピュアな香りをたっぷり閉じ込めた苺ゼリー。
透明部分のぷるんぷるんな舌触りが最高。(第一希望はプリンでしたが、このゼリーは また食べたい!)
温菜
日替わりの温野菜枠は、葉物のソテーと、にんじんのグラッセと、さつまいものロースト。
そう、芋! 芋が美味しすぎました!!
表面は蜜が絡めてありますが、大学芋ほどのベタつきは無い、絶妙なほの甘さ!
ローストの香ばしいカリッ感も相まって、どれだけでも食べられそう。
そして、この日は希望が叶いローストポークDAYでした(ベーコンDAYもあります)。
かすかな塩味がするのみで、本当にシンプルな豚肉。
薄切りと角切りの2パターンが用意されてるのもイイ。
スチームバタートースト
エシレバターが染み込んだ 裂ける食パン。
スモークサーモンバーガー
サンドイッチ枠は、ブリオッシュのサーモンマヨネーズバーガー。
本日のスープ
スープ枠は、コーンポタージュでした。
アラカルトのコーンポタージュほどのエアリーさは無かったものの、味は一緒だと思います。
超濃厚というわけではありませんが、塩気が淡く、とうもろこしの甘さがジワジワ込み上げてくる感じ。
おかわりタイム
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