ザ・ペニンシュラ東京の1階にある『ザ・ロビー』のアフタヌーンティーへ行ってきました。
フェスティブ アフタヌーンティー
2017年12月1日(金)~12月25日(月)
6,210円(税・サ込) → 一休.comからの予約で5,000円
一休.comのタイムセール中に予約したので4,750円になり、さらに乾杯酒の特典も付きました。
※ ブッフェではありません。
先日の朝食時の写真を使いまわし(笑)。
今回は、帰りに 派手やかなイルミネーションを見られて良かったです。
一休.comの予約特典(タイムセール限定)の スパークリングワイン。
紅茶は以下のリストから、おかわり&飲み変え可能です。
(クリック拡大)
オーガニック ラズベリーネクターは 甘酸っぱくジューシーなフレーバー。
オーガニック ココナッツカカオプーアルは プーアルらしいというか カビ臭いというか、地下室的な風味。ゴルゴンゾーラは美味しく頂けるようなった私ですが、こちらに手を出すのは ちょっと早かったみたい。
気を取り直して、楽しみな スコーンやスイーツ!
写真は2人分です。
前回の「桜アフタヌーンティー」は オーソドックスな3段ティースタンドでしたが、今回は銀の小皿がいっぱい付いた 綺羅びやかなスタンド。(このスタイルは、セルリアンタワーの『ベロビスト』以来2軒目。)
まずは、同時に提供されたスコーンから頂きました。
自家製スコーンは、プレーンと レーズン入りの2種類。
どちらかというと”しっとり側”なタイプですが、表面はサクッと焼かれ、とても良い香り。
スコーンの 柔らかい・モロい質感に対して、クロテッドクリームはちょっと固め。やや扱いづらいものの、その美味しさといったら、もう最高です。
続いて、スイーツとセイボリー。
甘いのが6品、塩っぱいのが4品ありますが、どれも可愛らしくてスイーツに見えてしまう。
最初に選んだのは、クリスマスらしさが目を引いた ロウソクのやつ。
抹茶ケーキと ジンジャーブレッドマンチョコレート。
飾りは全てホワイトチョコレート製です。
写真加工で ロウソクに火を灯してみました。
抹茶ケーキは ビターさはなく、濃い抹茶ミルクなお味。粗いスポンジに、ねっとりとした抹茶コーティングが合っていました。
ラズベリーレミントン。
こちらも生地は ざっくり系。
上のクリームは バタークリームのような濃厚なもので、どことなくスコーン×クロテッドクリームに通ずる美味しさ。
チョコレートと栗のムース。
ムースにしては固めです。お酒は効いておらず、甘いチョコクリームケーキに、栗餡のトッピング、という感じ。
雪印の裏に隠された、あられ風コーティングの胡桃が ナイスアクセントでした。
オレンジマカロン。
ねっとりチョコガナッシュin。
オレンジもよく香り、オランジュショコラのよう。
マドレーヌ。
ピリッと酸味の効いたラズベリーパウダーの奥に、まったりバニラな甘~い生地。
苺のショートケーキ。
サンタさんのニッコリ顔に、思わずほっこり。
ふわふわキメ細かいスポンジに 生クリーム&生苺サンドの、正統派ショートでした。甘さ控えめのクリームが美味しく、スイーツ6種の中では 最もお気に入り。
オーガニック フレンチレモンジンジャーと、ザ・ペニンシュラ東京ブレンドティー。
前者は 酸味も辛味も穏やかで、ホッとする味わいでした。
ブレンドティーは ほのかにスモーキーさがあり、こちらも美味しい。
続いて、セイボリー4品。
パルマハムとドライ無花果 ゴルゴンゾーラのミルクレープ。
プーアール茶が衝撃的な香りだったせいか、ゴルゴンゾーラはだいぶ大人しく感じました。
イチジクはセミドライで、柔らかいチーズに馴染んで◎。
ターキーとクランベリーのフィンガーサンドイッチ。
脂がとても濃厚で、ターキー(鶏肉)というよりは ポークリエットのような。パンもほのかに甘酸っぱく、力強い肉ペーストとマッチ。
ずわい蟹 卵と胡瓜のロールサンドイッチ。
あまり ほぐれていない 蟹身がギュッと入っていて嬉しい。
マッシュルームキッシュ。
キッシュ生地(アパレイユ)は少量ながらも、香草とチーズがよ~く香るクッキー、という感じで美味しかったです。
セイボリーの中ではこちらが最も気に入りました。
以上。遊びをたくさん盛り込みつつ、お味はどれも正統派です。苺ショートとプレーンスコーンが特に美味しい。
他店に比べてボリュームはやや控えめですが、確実に美味しく・楽しい時間を過ごせるお店なので、また伺いたいです。
『ザ・ロビー』アフタヌーンティーの予約はこちらから↓
ザ・ペニンシュラ フェスティブ アフタヌーンティーセット★6,210円→5,000円