ザ・キャピトルホテル東急『ORIGAMI』ローストビーフのココットごはん 2019年7月

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ザ・キャピトルホテル東急の3階にあるオールデイダイニング『ORIGAMI(オリガミ)』へランチに行ってきました。
プリフィックススタイルのランチコースで メイン料理を「ローストビーフのココットごはん」に。

ランチプリフィックスコース
4,276円~(税・サ込)


先日訪れた朝食ブッフェ


ORIGAMIの朝食ブッフェ
2019年7月に訪れた朝食ブッフェの記事はこちら

アラカルトから選べるランチプリフィックスコース

ランチプリフィックスコース
前菜またはスープから1品 メインディッシュから1品 コーヒーまたは紅茶   メニューは公式HP

基本料金は4,276円、選ぶメニューによって料金が加算されるシステムです。
以下、は追加料金。(表記はすべて税サ込)

冷製とうもろこしのポタージュ

前菜&スープ枠は、冷たいコーンポタージュにしました。


冷製とうもろこしのポタージュ
バニラ香るエスプーマ
◎297円 ※アラカルトでは1,900円


一目でわかる大量のバニラビーンズ
これは甘いに違いない。


まず、上面のエスプーマだけを一口頂いてみると、しゅわりと口の中で消え、甘さは一切残りませんでした。
そう、とうもろこしの濃い甘さを明瞭に浮き出させるための存在です。


ポタージュは 滑らかではなく、すり潰したとうもろこしのを感じる舌触り。
甘い、とっても甘い!

エスプーマは甘くないのに、ポタージュと一緒に頂くと とうもろこしのアイスクリームのよう。


スイートな焼きとうもろこしも 美味しかったです。

ローストビーフのココットごはん

ORIGAMIのココットごはんとは?


ORIGAMI伝統のパーコー麺と同じブイヨンで炊き上げる、ストウブココット仕立ての炊き込みごはん。
鰻、鯛、蟹、帆立など、季節によって具材が変わり、去年秋に和牛バラ肉ver.を頂きました。

具材は一緒に炊き込まれておらず、薄味ご飯の、という感じ。(具によって変わるのかも?)

和牛バラ肉のココットごはん
2018年11月『ORIGAMI』牛肉料理フェアの記事はこちら

ローストビーフver.のココットごはん


ローストビーフのココットごはん
グレイビーソースとフォースラディッシュ
◎356円 ※アラカルトでは3,682円

ローストビーフは ディナーアラカルトの国産牛のローストビーフと同じ肉だそうです。
ただし、焼き立てではなく再加熱したもので、少し固くなる、とのことでした。

国産牛のローストビーフ
金目鯛のブイヤベースと国産牛のローストビーフを含むディナーコースの記事はこちら


ああ、霜降りの肉…!

火がしっかり通っているため、確かに”とろけるような食感”ではありませんが、綿密なサシのおかげで十分やわらかいです。
噛めばジュッ、ジュッと脂が染み出し、ご飯が進む!


取り皿に ココットの中身を半分盛り付けた図。
肉汁濃縮なグレイビーソースも絶品です。


ご飯はバターライスのようなパラパラとした炊きあがりで、固米派の私にはベスト。
ところどころにあるお焦げが、食欲を益々掻き立てます。

ココットごはんの唯一の欠点は 量が少ないことでしょう。
オムライスを10とすると、ココットごはんは5、先日のキャピトル牛丼は67くらいかな?
デザートをプラスするなら ちょうど良いかもしれません。

というわけで、デザートにポテト

フレンチフライドポテト


フレンチフライドポテト
【税サ込 1,188円】

宿泊の際に頂いた グレイビーソース×フライドポテトの美味しさが忘れられず、プリフィックスコースとは別途でオーダーしました。


このグレイビーソースは、牛肉よりも ポテトに付けたときに真価を発揮する!

ルームサービスでローストビーフサンド
ポテト×グレイビーの美味しさを語る キャピトル宿泊記はこちら

アイスカフェラテ


ミルク濃いめのアイスカフェラテで〆。

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