パート〔3〕から引き続き、ザ・キャピトルホテル東急のクラブフロア宿泊記。
ザ・キャピトルホテル東急
クラブフロア宿泊記 パート〔3〕
この記事は、クラブラウンジ『SaRyoh』での朝食ブッフェ編。
クラブラウンジの朝食ブッフェ
卵料理のメニュー
「本日のおすすめ」はパンケーキでした。宿泊予約HPによると、クロックムッシュやクロックマダムなどを日替わりで提供しているようです。
なお、卵料理は制限なくオーダー可能、とのこと。
エッグベネディクト
具はサーモンorハム(ベーコンだったかも?)が選べます。
栗が添えられているのが嬉しいですね。
オランデーズソースは 酸味がほぼ無い クリーミーなタイプでした。
ボトムはトーストよりも揚げパンに近いカリカリ感で、香ばしさとまろやかさが溶け合う優しい味わい。(これはサーモンよりも肉が合うかもしれません。)
パンケーキ
リコッタパンケーキ…かどうかはわかりませんが、そっち系です!
昔ながらのフカフカ路線ではなく、やわらかぁ~いデザートパンケーキ。
冷菜
コールドミートは 3種と『ORIGAMI』より少ないですが、鴨肉があったので問題無し。
香草が添えられているのも良かったです。
ペストリー
ペストリーは『ORIGAMI』でお馴染みの品+つぶあんぱん。
あんぱん×牛乳の幸福感は 凄まじいものがありますね。(この あんぱんはラウンジ限定でしょうか。『ORIGAMI』の朝食に最後に伺ったのは半年前ですが、ひょっとしたら あちらにも登場していたりして?)
温菜
温野菜には 栗が丸ごとゴロンゴロンと入っていて嬉しい。
しかし、テンションの頂点は 厚切りベーコンを食した瞬間にやってきます。
口に入れたとたん、脂がサラッと舌の上でとろけて消える。
ほぼ脂の塊にもかかわらず、脂ぎった感が一切無いのに衝撃を受けました…!(カツサンドやローストポークといい、このホテルの豚肉料理の美味しさは 一体どうなっているのでしょう!?)
フルーツ
クラブラウンジ朝食は ”レストランよりもフルーツに力を入れる傾向”に感じますが、こちらも例に漏れず。
巨峰が特に美味しかったです。
チーズオムレツ
卵料理をすでに2品頂いているにも関わらず、「追加の卵料理はいかがですか?」と声をかけてくださり、大喜びでオムレツをオーダー。(大食いの私にとっては、有り難い配慮です!)
ヨーグルト
超濃厚・粘ぁぁ~系でした。
おそらくカスピ海ヨーグルト。
アイスカフェラテ
リニューアル後のラウンジ朝食は、期待以上に良かったです。
『ORIGAMI』よりも種類を絞っている分、フルーツ、ヨーグルト、卵料理など、”上位メニュー”で固めている印象でした。
しかし、大食いの私としては、できれば今まで通り 大規模なダイニングで食べたい!という思いはあります。(プリンがあればその思いはなくなるかも 笑。)
さて、11:30からは「ティータイム」に切り替わります。
この時間のフードメニューは、ほぼ従来通りでした。
クラブラウンジのティータイム
ホットチョコレート
どデカイ取っ手のカップで登場。
いちいち素敵だなぁ…。
しかも このホットチョコレート、めちゃくちゃ美味しいやつです!
とろ~り溶けチョコ~~といった濃さ。
以上
総評としては、相変わらず大好き!です。
良くも悪くも 予想ほど大幅に変わったという感じはなく、また宿泊したい思いが強いです。
なにしろ料理が美味しいし、あと、今回の宿泊記では触れませんでしたが、プール周りの快適さがお気に入り。
箇条書きでまとめると、下記の通りです。(ラウンジのみの話)
メリット・デメリットがある変更点
席数アップ
席間はやや手狭に
朝食が大進化し、ラウンジでしか頂けない特別メニューも登場
ORIGAMIが選べなくなった
ドリンクメニューにホットチョコレートやハンドドリップコーヒーが追加
フレーバーティーの種類は激減
生菓子が14:00からカクテルタイムまで提供されるように
20:00以降のスイーツタイムは廃止
カクテルタイムの冷菜強化
温菜は減った
純粋に良くなったと思う変更点
ウェルカムティー&和菓子のサービス
内装や食器のゴージャスさ大幅アップ
あんぱん
皆さんからのコメントによると、日替わり要素が多いようで、次回以降も楽しめそうな予感にあふれています。
さらなる改良を期待し、そう遠くない時期に 再泊したいと思います。