パート〔1〕より引き続き、パレスホテル東京のクラブフロア宿泊記。
パレスホテル東京
クラブフロア宿泊記 パート〔2〕
この記事は、クラブラウンジでのイブニングカナッペタイム、および、ルームサービス編。
クラブラウンジのイブニングカナッペ
アルコールメニュー
シャンパン
フード類は、コース料理のように順番に提供していただけます。
生ハム&グリッシーニ
生ハムは切りたてとのこと。
パレスホテルの生ハムは、濃くて熟成感があって美味しいですね。
オードブルプレート
小瓶に入っているのは、サーモンのリエット。
ゆるめのクリーム状で、鮭の旨味たっぷりのタルタルソースのよう。
リッチな脂感と、ディルの爽やかさが絶妙です。
これまた美味しかったサーモンのテリーヌ。
パプリカ&いんげんがシャッキシャキで甘いこと!
サーモンの脂がドレッシングのように野菜と調和し、まさに素材の味を活かし切った一品でした。
あと、オリーブ左のプチトマトが 何事!?ってくらい甘くて美味しかった。
ニョッキ
ニョッキは なんと!その場でパルメザンチーズを削る演出付きです。
「トマトソースのニョッキ」と伺ったと思いますが、トマト&チーズだけでは説明がつかないほど旨味に満ち溢れていました。
むちむちコシのあるニョッキの食感も どストライク。
今回の宿泊の総MVPと言ってもいいでしょう!
牛ヒレ煮込み&魚介類のクリーム煮
おそらく低温調理されたであろう柔らかな牛ヒレ煮込みは、すき焼きのような甘い味付け。
たっぷりの角切りきのこの中に レンコン(?)が紛れており、時々シャキッ!が来るのがイイ。
魚介類のクリーム煮は バターと生クリームが濃厚で、シンプルに美味しかったです。
また、魚介クリームの旨味を受け止める芋の存在がナイスすぎる!
生ハム
生ハムのおかわりを勧めていただいたので、お言葉に甘えて頂いちゃいました。
コロナ前のブッフェ形式よりも 量こそ少ないものの、丁寧な味と盛り付けで大変満足なカクテルタイムでした!
ルームサービスのボロネーゼとトリュフポテト
夕食はインルームダイニングにて、「スパゲティボロネーゼ」と「トリュフとトリュフソルトを添えたフライドポテト」をオーダーしました。
スパゲッティボロネーゼ
スパゲティボロネーゼ
【税サ込 3,150円】
率直に言うと これはイマイチでしたね…。
まだ湯気が上がっているにも関わらず、すでに麺が伸び伸びボソボソ。
そして強い塩味に対して肉の旨味が微弱であり、加熱しすぎが明らかでした。
できれば、ラウンジのニョッキを部屋で食べたかった~~!!!
トリュフポテト
トリュフとトリュフソルトを添えたフライドポテト
【税サ込 1,940円】
う~ん…、こっちはこっちで揚げが浅すぎるかな…。
クリスピーさ・香ばしさが もうひとつです。
トリュフの香りはさすがにイイです!
ポテト自体に「トリュフ塩」が纏っていて、トリュフスライス以外の部分も ちゃんとトリュフ。
だからこそ、もう少し芋の頑張りがほしいところでした。
『スイーツ&デリ』の商品もたくさん頂いたので、またブログに上げます!
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