パート〔3〕から引き続き、ホテルニューオータニ東京のエグゼクティブハウス禅 宿泊記。
ホテルニューオータニ東京
エグゼクティブハウス禅 宿泊記〔4〕
この記事は、エグゼクティブラウンジでのモーニングスナック&ランチ編。
赤酢太巻き、赤酢稲荷。
ジュース、日替わりブイヨンスープ。
スープは6回のフードプレゼンテーション全てに 必ずありました。(朝~昼はブイヨンスープ、夜はダブルコンソメスープ。)
朝食とランチの中間にあたるモーニングスナックは、内容としても”その変化途中”という感じで、この時間限定の品は無いようです。
しかし、ピエールエルメのクロワッサンが朝食時間外にも頂けるようになったことは、大収穫です!!
朝食に禅以外の選択肢を選び、モーニングスナックでクロワッサンだけ頂く、というのも良さそう。(私はより多くのクロワッサンを堪能したいので、朝食は次回も禅を選ぶと思います。)
チェックインから5度目のフードプレゼンテーションで、赤酢太巻きと赤酢稲荷が新登場。
少し酢の香りが強めの 締まったお味でした。ご飯の固めな歯ごたえが良い具合。
何となく取った 和菓子の州浜団子も美味しい。
右上は、ニューオータニのブッフェでお馴染み(?)の玄米サラダです。
ピエールエルメのクロワッサンを頂けるのは、このモーニングスナックがラストチャンス。
最後のフードプレゼンテーション、12:00からのランチには、クロワッサン イスパハン(4月~9月はブール・ド・ベルラン)が再登場。
前日のアフタヌーンティーにあったマカロンやプチケーキは無く、替わりにサンドウィッチ、稲荷、太巻き、といった内容。
サンドウィッチ3種は、ランチのみの限定品です。
和菓子コーナーは補充のたびに変化があり、毎回ちょっとした楽しみ。
左の 太陽卵サンドウィッチは ”固茹での卵黄”が強調されたお味。何となく、おでんの卵っぽさがあるような。雑穀系のパンも相まって、素朴な食感でした。(『SATSUKI』のアラカルトメニューにあり、以前から気になっていたので、頂けて良かったです。)
コンフィチュール イスパハンは、やはり スプーンでそのまま食べる。
6回全てのフードプレゼンテーションを終えたところで、次回食べたいメニューをまとめてみました。
禅で絶対食べたいメニュー10選
できれば食べたいメニュー
アフタヌーンティー
キッシュ
アフタヌーンティー
リーフパイS
モーニングスナック/ランチ/アフタヌーンティー
ダブルコンソメスープ
オードブル/ナイトキャップ&チョコレート
太陽卵サンドウィッチS
ランチ
焼き海苔
朝食
以上。2年半ぶりの宿泊でしたが、飲食サービスの進化には目を見張るものがありました。宿泊額は前回とほぼ変わっておらず(厳密には今回のほうがちょっと安かった)、正当進化と言えるでしょう。
以前に比べて悪くなった点は、一切無かったと思います。
”1日6回のフードプレゼンテーション”は、前後とメニューが被っている部分があり、品数としてはリッツカールトンの”1日5回”ほど多くないかもしれません。しかし、一度頂いて気に入った品を、お腹を空かせてまた食べに行くことができるので、私にとっては これが大変嬉しい(笑)。
”ニューオータニ渾身の逸品”が入れ替わり立ち替わり登場し、とても楽しめました。ちなみに、補充も完璧です。
価格設定に疑問符が付くこともありますが、それもご愛嬌と思えるくらい、大好きニューオータニ!