ザ・リッツ・カールトン東京の45階にある『タワーズ（TOWERS）』の朝食ブッフェへ行ってきました。以前は『タワーズグリル』という名前だったこちら、今年の4月末に改名したようです。
"タワーズ"ブッフェ
4,843円(税・サ込)
生野菜。
チーズ。
コールドミート、スモークサーモン。サーモンはマリネとスモークの2種類。
シリアル、ヨーグルト、スムージー、ドライフルーツ、ナッツなど。
チョコバナナナッツケーキ、フルーツケーキ。
ジャム。
フルーツ。
以前オーダー式だったジュースは、セルフに。
キッシュ、ホットプディング。
ペストリーいろいろ。
和食コーナー。
卵料理のメニュー。
エッグステーションはなくなり、卵料理はテーブルオーダー式に。オーダーの回数に制限はなく、ソーセージやハムといった付け合せを単品で注文することも可能とのことでした。
冷菜、キッシュ。
フレッシュな白いチーズが美味。
キッシュはとろっとしていないタイプ。美味しかったのですが、以前ランチブッフェで食べたものほうが好きです。
ペストリー パート①。
デニッシュは、以前はペストリーショップで売っているものがそのまま出ているようでしたが、今はブッフェ用にミニサイズになっています。どれもケーキみたいにキラキラ！
でも一番のお気に入りは、ちょっと地味な存在のマフィン。湿度のあるふわふわな口どけに、シナモンのリッチな香り。マイ・ベスト・オブ・マフィンです！
エッグベネディクト。
イングリッシュマフィンとハムは香ばしいグリルの焦げ感。オランデーズソースは酸味のないバター主体タイプで、たっぷりのほうれん草と絡んで美味です。
（ただ、深いお皿はエッグベネディクトに向かないような。ナイフで切りづらかったです。）
ペストリー パート②。
あんこデニッシュは薄色のあんこが好みではありませんでしたが、表面の胡麻が良い感じ。
アーモンドクロワッサンは中にカスタード入っていて、ハイカロリーな幸せ。
フルーツケーキは超高湿度。マフィンといい、粉モノがどれも本当に美味しいです！
フレンチトースト。
フレンチトーストは、ぐったり・とろとろ食感。よく冷えたクリームがまたGOOD。
ソーセージ。
ソーセージはチキン・ポークの2種類。1本からオーダーできました。
どちらもプリップリ、ハーブの入ったポークソーセージは特に好みでした。
ワッフル。
ワッフルは表面はサクッと、中はふわふわの軽～いタイプ。
メープルシロップは特別なものなのか、はちみつを思わせる芳醇さも感じられて美味しかったです。
和食。
和食は前よりも力を入れているように感じました。
焼き魚（鯖＆鮭）はイイ部位しかございません！
焼きなすは炭焼きのような香ばしい風味に、分厚いかつお節からの旨味。クラッシュしたゆで卵が乗っているのが珍しく、とっても美味。
季節のスムージー、フルーツ、グラノーラヨーグルト。
スムージーはバナナベースでした。
ヨーグルトは予めグラノーラが乗っているものより、フルーツソース入りもしくはプレーンに、自分でグラノーラを乗せるほうがオススメです。（食感的に。）
ヨーグルト、マフィン、ホットプディング、クリームチーズデニッシュ。
クリームチーズデニッシュは甘味皆無のお食事系でした。
ホットプディングはほろ苦・ガリガリ。
美味しい炭水化物が多数ありましたが、イチオシはシナモンキャロットマフィンです。
和食。
おかわりは、エッグベネディクトにしようか、フレンチトーストに迷った結果、鮭丼。
もろみ漬けはよく熟成した深い味、海苔もイイ海苔。
以上。ひたすらゴージャスな朝食、というイメージだったこちら。久しぶりの利用でしたが、以前に比べメニューも陳列もシンプルになった印象を受けました。ペストリーは相変わらず充実していて、中でもマフィンは絶品。野菜類は以前よりもだいぶ寂しい気がしましたが、こちらの楽しみはペストリーだと思うので、個人的には気になりませんでした。（和食はグレードアップし、今の内容はアンダーズ東京『タヴァン』と似ているかも。）
実は今回、クラブフロアに宿泊したので、ラウンジのフードプレゼンテーションも追々紹介したいと思います。
