ホテル椿山荘東京の3階にある『ル・ジャルダン』のアフタヌーンティーへ行ってきました。
桜アフタヌーンティー
2018年2月15日~4月8日 4,180円(税・サ込)
一休.comからの予約で3,800円
次回訪問
ハロウィンアフタヌーンティーの記事はこちら
ブッフェではありません。
ホテル椿山荘東京の日本庭園
アフタヌーンティー前に、春の日本庭園を散策。
河津桜が咲いていました。
『ル・ジャルダン』の店内にも桜が咲いており、ちょっとした お花見気分。
予約特典とドリンクメニュー
一休.comのタイムセール中に予約したので、シャンパンの特典が付きました。ペニンシュラとこちらはよくタイムセールに登場するので、要チェックです。
紅茶は以下のリストより飲み放題!(5ページのメニューを無理やり合成して1枚にしたので、多少見づらいですが…。)
ドリンクメニュー
フレーバーティーがいっぱいあります!
☆マークは ノンカフェインのもの。
さくら
まずはシーズナルティーの さくら。
他のお茶はティーポットでの提供ですが、こちらだけは透明なカップで1杯ずつ。
中に 塩漬け桜が入っており、塩っぱさと香りが効いていました。
さて、桜ver.の3段ティースタンド。
桜アフタヌーンティー
写真は2人分です。
タイトルの”桜”に限らず、春の味覚が盛り込まれている印象。
上段・スイーツ
桜の舞い~苺とシャンパンのゼリー~、サクサクせんべいを忍ばせた桜甘酒モンブラン、オレンジと紅茶のガトー花びらチョコをのせて 、テ・ヴェール~抹茶とチョコレートのガトー~。
お皿両端の サクサクせんべいを忍ばせた桜甘酒モンブランは チョコレートの中に小さな”おかき”が入っていて面白い組み合わせでした。上は、桜塩っぱい白餡。
テ・ヴェール~抹茶とチョコレートのガトー~は 去年の宇治抹茶アフタヌーンティーを彷彿とさせる、濃い抹茶味。
チョコの甘さと 抹茶独特のキレのある苦味が両立しており、美味しかったです。
抹茶が濃かったせいか、左の オレンジと紅茶のガトーは ちょっとボヤケた印象でした。
桜の舞い~苺とシャンパンのゼリー~は アルコールは弱く、ソーダのような感覚。非常にユルい仕上がりで、スプーンを使わずにストローでスルスル~っと頂けるのが楽しい。
コムパッション、タハニルナ
キャラメル&カカオフレーバーのタハニルナは とっても好みでした。紅茶というより ほうじ茶寄りの香ばしさがあり、フレーバーが効きつつも甘ったるすぎない感じ。
パッションフルーツティーのコムパッションは あのトゲトゲした酸味は飛んでおり、美味しいフルーツティーではあるものの”パッション”ではないかな、という印象。
中段・スコーン
プレーンスコーン、桜スコーン、枝豆スコーン
椿山荘のアフタヌーンティーは、毎回スコーンがお目当て!
小麦粉とバターとが 一体となり、しっとり&ほろほろの理想的スコーンです。
桜スコーンは 生地自体は桜風味ではなく、桜の塩漬けはアクセント、という感じ。(赤い粒粒は苺でしょうか。)
枝豆スコーンは やや固さがあり、”ちぎる”感覚(ちょっと餅っぽいような?)。淡い枝豆風味はあるものの、この歯ごたえならば もっと枝豆がジワジワ広がる感じが欲しかったかも。
桜とプレーンはとても美味しかったけれど、これは私の好きな椿山荘のスコーンとは別物でしょうか…。
アップル
鮮烈な香りのアップル。皮付近のジューシーな果肉の味がします。
下段・セイボリー
最中にのせたしば漬けのタンバル、鯛のムース 桜餅見立て、フキノトウ味噌とチキンのサンド 山椒の香り、バルサミコ香るフォアグラと苺のタルトレット。
下段のセイボリーは ”そっくりスイーツ”がテーマ(?)。可愛い4品は、どれも食事系の塩っぱいメニューです。
バルサミコ香るフォアグラと苺のタルトレットは ラブリーさとは裏腹に、フォアグラ滾る大人味。
鯛のムース 桜餅見立ては 名の通り、もち米の中身は あんこじゃなくて鯛のすり身です。味の印象としては、”鯛めし”と”おこわ”の中間。
桜の塩気によって 鯛の甘味が絶妙に引き出されており、見た目にも美味しさにも魅了されました。今回のアフタヌーンティーで最もお気に入り!
以上
まだまだ冬のつもりでしたが、春爛漫な桜アフタヌーンティーで 暖かい風を感じました。
広い店内はアフタヌーンティー利用客で賑わっており、やはり人気なんだなぁと実感。スコーンと紅茶が美味しく、価格も比較的リーズナブルなので、それも当然と言えますね。
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【桜アフタヌーンティー】お飲物はお好きなだけ!2時間制★4,180円→3,800円