ホテル椿山荘東京の3階にある『ル・ジャルダン』のアフタヌーンティーへ行ってきました。
10月限定のハロウィンver.!
ハロウィンアフタヌーンティー
2018年10月1日~10月31日 4,180円(税・サ込)
一休.comからの予約で3,800円
ブッフェではありません。
約30種類のドリンク
ドリンクは以下のリストより 飲み替え&おかわり何度でも可!
一休予約だと2時間ラストオーダーです。
「シーズナルティー」以外の枠も 毎回変わっているようです。
とりあえず、
字面からして大好物に違いない「マロンクリーム」を注文。
マロンクリーム
期待通り、確かな マロンデザートティーです!
栗味シッカリの 甘い生クリーム、それに負けない濃厚なミルクティー。
ひたすら美味しい。
ティーフードが届く前から、今回大当たり!!と思いました。
マローネ
こちらは甘くない栗ティーです。
蒸し栗の湯気の香り、というイメージ。渋皮も感じるホクホクした匂い。
風味付けにピンクペッパーが入っていました。
スモーキーさと渋味もあり、中国茶のような薫り高さ。
ハロウィンアフタヌーンティー
可愛さにも癒されますが、何よりグッとくるのが スコーンのボリューム。
上段・スイーツ
葡萄のゼリーに濃厚なラズベリーソースを掛けて、ホワイトガナッシュをサンドした竹炭クッキー、ゴーストケーキ ベークドチーズに練乳ムースをのせて、コウモリが飛ぶ 南瓜とアプリコットのタルト
スイーツ類は 小さくてもしっかり甘いので、紅茶の請けにピッタリ。
葡萄のゼリーは クイッと飲めちゃうユルさでした。濃厚な赤葡萄ジュースという感じ。
南瓜とアプリコットのタルトは どちらかというとチョコレート菓子。
溶けチョコ的な結構クドめな甘さの中、セミドライ杏の甘酸っぱさが立っていました。
竹炭クッキーは 外見は恐面な一方、フィリングのホワイトガナッシュは甘々です。煮詰めた練乳なイメージ。
中段・スコーン
南瓜のスコーン、トリュフ入りパルメザンチーズのスコーン、プレーンスコーン
スコーンは 以前に比べ油分が減ったのか、ホロリと崩れやすい質感になったと思います。
この粉粉しさが 濃厚な紅茶とよく合う。
南瓜のスコーンは 完熟カボチャの甘みと香りが反映されていて美味しい!!
今回のMVPです。
トリュフ入りパルメザンチーズのスコーンは 塩味がシッカリあり、小麦粉のスナック菓子(グリッシーニみたいな)感覚。トリュフ片の存在感も充分。
ジャムやクロテッドクリームよりも蜂蜜が合いそうです。
ジャスミンライチ
ジャスミンライチは 花っぽいクセは薄く、果実味が勝っていました。
ライチよりもシャインマスカットの香りに近いかも。そして、マンダリンオリエンタル東京のブレンドティーにもよく似た香り(=大好き)。
下段・セイボリー
サーモントラウトリエットのオープンサンド、フォアグラのブリュレ、2色ポテトのミニピタサンド、ポンデケージョとチキンのサンド
セイボリーは ハーブやスパイスを多用した 爽やかな味付けです。
黒色のサーモントラウトリエットのオープンサンドは ピンクペッパーとディルの彩り・香り鮮やか。
中央のポンデケージョとチキンのサンドは 具も生地もバジルたっぷり! むちむちした弾力感も気に入りました。
左のフォアグラのブリュレは お菓子寄りな仕上がりで私好み。
カスタードのコク、ジャリジャリとした砂糖の甘さに、フォアグラの旨味が溶けこんでいました。
タルト生地に練り込まれたローズマリーの香りが良いアクセント。
メニューには乗っていない 隠れキャラ!
クリームと求肥でできたお菓子な子です。
以上
紅茶に主眼を置いたアフタヌーンティーというと、最もこちらが当てはまります。
ティーフードには様々な”香り”が散りばめられており、紅茶のフレーバーとの調和を楽しめます。
そう、良い匂いに溢れていて好き!
ちなみに、11月はチーズがテーマの「フロマージュアフタヌーンティー」が提供されるようです。
『ル・ジャルダン』アフタヌーンティーの予約はこちら
【ハロウィンアフタヌーンティー】紅茶お替わり自由・2時間制★4,180円→3,800円