ウェスティンホテル東京『ザ・テラス』ランチブッフェ 2017年11月

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恵比寿ガーデンプレイス内、ウェスティンホテル東京の1階にある『ザ・テラス(THE TERRACE)』のランチブッフェに行ってきました。今回はフェア設定はされておらず、国際色豊かな「インターナショナルブッフェ(通常ブッフェ)」。

平日ランチブッフェ
5,247円(税・サ込) 時間無制限

土日祝ランチブッフェ
6,224円(税・サ込) 各1時間45分の2部制

SPG会員は10%OFF(平日ランチは4,722円)

野菜各種。


チキンとゴボウのサラダ、
タコとトマトサラダ、春雨とビーフサラダ


コブサラダ。


ヒヨコ豆とカボチャのサラダ、
カブの和風サラダ ハチミツ風味、ツナとブロッコリーのパスタサラダ。


ハムの盛り合わせ、生春巻き、キノコマリネ。


スモークサーモン、サバのマリネ。


チーズの盛り合わせ。


パン各種。


ポレンタチーズ焼き、ガレット(ソバ粉のクレープ)。




ローストポーク、カリフラワーソテー。


野菜とベーコン 豆のクリームスープ。


ガーリックスープ。


ポトフ。


野菜オムレツ。


サーモンフリット、カボチャフリット。


ブロッコリーアヒージョ、人参グラッセ、ローストポテト。


白身魚のロースト トマトバターソース。


スチームチキン レモンワサビソース。


ラム肉のクリーム煮。


豚肉とキノコ 野菜のトマトソースグラタン。


チキンカレー。


ヌードルコーナー。


デザートアトリエコーナー。


チーズケーキ、ジャスミンティーのクレームブリュレ、チーズタルト。


コーヒーとチョコレートのムース、洋ナシとカシスのムース、カスタードプリン マロンクリーム。


レアチーズと安納芋のモンブラン、パンナコッタ リンゴのコンポート、フルーツショートケーキ。


グレープフルーツとマンゴーのゼリー、チョコレートとマロンのケーキ、チョコレートクリーム 赤いベリーのマリネ。


チョコレートプリン”ボネ”、ラズベリーと葡萄のゼリー、アーモンドとラズベリーのタルト。






アイスのメニュー。


アイスはデザートブッフェと共通で、ソフトクリーム(クレミア)もオーダー可能。
チョコフォンデュコーナーもありました。

ホテル館内は、毎年恒例のクリスマスデコレーション。






地下2階で発見した、絵画に溶け込むツリー。
1階ロビーに巨大ツリーもありましたが、こちらは日が落ちたほうが綺麗に写るので、またの機会に撮りたいです。
以下、ランチの実食編!!



前菜。

スモークサーモン、生春巻き、サバのマリネ、タコとトマトサラダ、春雨とビーフサラダ、ヒヨコ豆とカボチャのサラダ、チキンとゴボウのサラダ。
以前の通常ブッフェ(フェア無し)はヨーロピアンな印象でしたが、オリエンタルな料理が増えたように感じました。これは!と思う品も無ければ、ハズレもありません。
パクチーとごま油が香る春雨とビーフサラダが中ではお気に入り。


ガレット。

実演のガレット(ソバ粉のクレープ)は、ベーコン、ハム、サーモンなどメインの具が何種かあり、その先のトッピングはお好みで、といったスタイル。
パリッ!の要素は一切無く、もっちり特化のタイプです。生地自体は美味しく、サーモン&サワークリームの相性も良かったものの、お皿に張り付いていたのが惜しい点。(おかわり時も同様でした。)


ローストポーク。

平日ランチの目玉料理、ローストポーク

脂身ぷるんぷるん系で美味しい。個人的にはディナーのローストビーフと同じくらい好きです。


温菜 パート①。

ブロッコリーアヒージョ、人参グラッセ、ローストポテト、ポレンタチーズ焼き、野菜オムレツ、豚肉とキノコ 野菜のトマトソースグラタン、スチームチキン レモンワサビソース、白身魚のロースト トマトバターソース、サーモンフリット&カボチャフリット。
作り置きの温菜の中では、サーモンフリットがヒット。シンプルに”鮭の切り身の天ぷら”ですが、ほっくりと旨味が詰まっており、レモンを絞るととっても美味しい。
ブロッコリーアヒージョは油がサラッとしていて、ニンニクや唐辛子が効きすぎず上品でした。
スチームチキン レモンワサビソースは いかにも胸肉なギシギシとした食感で、高級ホテルブッフェとしてはやや残念な仕上がり。先日の『ニューヨークグリル』が感動的だっただけに。)


温菜 パート②。

ラム肉のクリーム煮、ポトフ。
実演以外の肉料理はあまり強くないかも。
ラム肉のクリーム煮は塩っぱさが気になり、ポトフは具だくさんのわりには一味足りない印象。


アイスティー。

コーヒー・紅茶はブッフェ料金に含まれ、おかわりもできます。
私にとってはメインディッシュの デザートタイムへ突入!



デザートアトリエコーナー15品の内、「アーモンドとラズベリーのタルト」を除く全種類。
『ザ・テラス』と言えばデザートブッフェが有名ですが、ランチ・ディナーのデザートの品数も相当多いです。クオリティだって最高峰!


デザート パート①。

パンナコッタ リンゴのコンポート、ラズベリーと葡萄のゼリー、グレープフルーツとマンゴーのゼリー、ジャスミンティーのクレームブリュレ、カスタードプリン マロンクリーム、チョコレートクリーム 赤いベリーのマリネ。
まずはグラスデザート群。
ジャスミンティーのクレームブリュレは 濃厚な”ジャスミン・ロイヤルミルクティー”な感覚。パリッ!とろ~り、美味しい。
カスタードプリン マロンクリームは クリームの下は、王道のカラメルカスタードプリンでした。柔らかというよりは、やや弾力のある食感。
パンナコッタ リンゴのコンポートは セミドライカシス(?)に、裏ごししたリンゴ煮、その下にムッチリ固さのあるパンナコッタ。それぞれの食感があまり仲良くないように思え、個人的にはラムレーズンver.のほうが好みです。

チョコレートクリーム 赤いベリーのマリネは ぬるんっと滑らかなチョコ、プチプチベリーのコントラストが効き、テラスらしさを感じた一品でした。



デザート パート②。

チョコレートとマロンのケーキ、フルーツショートケーキ、コーヒーとチョコレートのムース、洋ナシとカシスのムース、チョコレートプリン”ボネ”、チーズケーキ、チーズタルト、レアチーズと安納芋のモンブラン。
チョコレートとマロンのケーキは キメが粗くもしっとりなチョコスポンジに、まろやかなマロンクリームの組み合わせ。ほんのりお酒が香り、マロングラッセ感があってとても美味しかったです。
コーヒーとチョコレートのムースは コーヒー風味が先立ち、ショコラチーノを思わせる 落ち着いた甘さでした。
チョコレートプリン”ボネ”は いわゆる”プリン”な食感とは異なり、ムチッと蒸し固まったケーキ(?)な感じ。チョコにしては薄く、プリンにしては濃く、和菓子で例えるなら”ういろう”のような立ち位置。カラメル×チョコのほろ苦さは好みながらも、結構お腹に溜まるので、デザートブッフェ時は避けたいかも。

チーズタルト以前の「カスタードチーズパイ」と同じ品でしょうか。やや酸味がありつつ、ミルキーな半熟チーズ、大好きです!!(店頭のショーケースを覗いたら、BIG版が再販されていました。)

レアチーズと安納芋のモンブランは 勝手なイメージとしては”焼き芋ホイップタルト”。スイートポテトよりももっとふんわりミルキー、かつ素朴な芋芋しさを持ち合わせ、石焼き芋と牛乳を一緒に頂いているような幸せ感が押し寄せます。ホイップ芋に ホイップレアチーズ、さらにザックリと香ばしいクッキー土台もマッチしていて、私の欲望を具現化したような逸品!



デザート パート③。

ソフトクリーム(クレミア)。
デザートブッフェでは季節モノを優先したく、アイスまで手が回りませんが、ランチでは頂きます。久々のクレミア美味しい。


デザート パート④。

アイス(あずき、リンゴとカシス、パッションライチ)。
リンゴとカシスシャーベットは 果汁というより果肉ペーストな味わい。
あずきアイスクリームも濃厚で美味しかったです。



ガレット、サーモンフリットなど。

欲望プレート。
ローストポークも美味しかったけれど、リピートはせず。(後半になると肉質が淡白になる傾向にあるようです。断面の見た目から 今回もそう感じました。)


デザート パート⑤。

お気に入りデザートを再度。
MVPは レアチーズと安納芋のモンブラン。トップの安納芋はねっとり甘々、クリームは甘さ控えめ、これは病みつき必至。




以上。私にとっては 昼でも夜でも、”デザートブッフェ”なお店です。デザートが良いと、美味しかった~~という記憶が強く残りますね。
料理は多国籍・浅く広く、といった内容になり、個人的には以前のほうが好みでしたが、予約が取りやすい&長時間滞在できる利点が大きく、ランチにも積極的に訪れると思います。(あと、この品数だと”食べ尽くした感”があって嬉しい。)

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