恵比寿ガーデンプレイス内、ウェスティンホテル東京の1階にあるロビーラウンジ『ザ・ラウンジ(THE LOUNGE)』にて、ケーキセットを頂きました。平日は”席のみ予約”が可能とのことで、宿泊のチェックイン前に予約し、ランチ代わりに。
ケーキセット
1,953円(税・サ込) ※SPG会員は15%OFF(1,660円)
※ ブッフェではありません。
テーブルには季節のパンフレットが置かれていました。
『ザ・テラス』のデザートブッフェのページはやはりワクワクしますね。
ついでに今後のフェアの予定を伺ったところ、
7月=チーズ
8月=トロピカルフルーツ
9月=チョコレート
10月&11月=マロン
とのことでした。(あくまでも現時点では。去年は12月までマロンでしたが、今年はクリスマス単独フェアになるのでしょうか…。)
それはさておき、今回はケーキセット!
平日は3,000円(+税サ)の「ティータイムセット」なるものがありますが、調べたところ こちらは『ザ・テラス』のブッフェで提供されるデザートを詰め合わせたような内容らしく、今回はなかなか頂くチャンスのない 店売りケーキを頂くことにしました。(ブッフェに行かない月であれば、ティータイムセットの選択も良さそう。)
「ケーキセット」は、サンプルのトレーから好きなケーキ1個&コーヒーor紅茶で1,600円(+税サ)、となっています。飲み物はJINGのイングリッシュブレックファストを選びました。
『ウェスティンデリ』のショーケースには並んでいなかったケーキもいくつか。
単品でケーキをプラスできるとのことで、「モンブラン」と「カスタードチーズパイ」を選びました。2個目のケーキは『ウェスティンデリ』での販売額となり、13%のサービス料が加算されるものの、SPG会員の15%割引が適用され、2%お得!(会計は ケーキセット+単品ケーキで、ひとり2,334円でした。)
同伴者も全く同じチョイス。
お皿のアートがそれぞれ違っていて可愛い。
2月の『ザ・テラス』のブッフェにも出ていた「カスタードチーズパイ」。サイズは大きいですが、同じものだと思います。
ブッフェの「リコッタチーズタルト」と「カスタードチーズパイ」は名前が違うだけで同じ品だと思っていましたが、どうも違うようでした。(チーズデザートブッフェで近々にリコッタのほうを頂いたので違いに気付きました。正直、どちらも”超美味しい半熟チーズタルト”としか認識していなかった…笑。)
カスタードチーズパイ(今回のコレ)=ちょっとレモンの酸味のあり、チーズケーキ寄り。
リコッタチーズタルト(7月のチーズデザートブッフェにあったアレ)=酸味はなく、カスタードクリーム寄り。
こちらはリコッタほどの”とろ~り半熟”ではなく、少し固さのある”しゅわっと半熟”。超美味しい半熟チーズタルトという意味では、やはりどちらも一緒です。どちらも大好き。
『ウェスティンデリ』での販売名は「スペシャルモンブラン」。
こちらもブッフェで提供されるモンブランのBIG版だと思います。(ひょっとしたら違いがあるのかもしれませんが、ブッフェのほうが下回る、という印象はありません。)
濃厚な粘栗、生クリーム、カスタード。底には酒の染みたスポンジ。
中に栗片も何粒か。割合的にマロンペーストが少なく見えますが、すっごく濃厚なので栗々しい味わいです。
最後まで大事に残しておいた大栗は、添加した甘さではない、ほっ栗な自然な甘さ。
紅茶は差し湯していただき、たっぷり楽しめました。ホットコーヒーはおかわりができます。
以上。モンブランもチーズパイも『ザ・テラス』の大容量ver.という感じで、幸せも大容量でした。ブッフェでも1個1個大事に味わっているつもりですが、心のどこかで”あとでもう1つ食べられる”という思いがあり、今回のほうがよ~く味わえた気がします。1口1口が尊く、「美味しい~~」と何度言ったことか。この美味しさをブッフェで大盤振る舞いしてくれる『ザ・テラス』のありがたさをまた強く実感しました。