六本木ヒルズ内、グランドハイアット東京の2階にある『フレンチ キッチン (THE FRENCH KITCHEN)』の朝食ブッフェへ行ってきました。
ブレックファスト ブッフェ
4,595円(税・サ込)
ペストリーコーナー。
サラダ、低脂肪ヨーグルトなど。
チーズ、ナッツ、ドライフルーツ。
スモークサーモン、コールドミート。
ミューズリー、ヨーグルト、ヤクルト。
フルーツ。
ジャンボンブラン。
エッグステーションのメニュー。
ソーセージ、ベーコン、スクランブルエッグ。
温野菜、ハッシュドポテトなど。
焼魚、ビーフカレー。
和食、点心。
シリアル。
ミルクティー。
冷菜。
「トマトとアボカドのサラダ」はお初でした。レモン風味でさっぱり。
スモークサーモンはこちらのお店がマイ・ベスト。限りなく生に近く、やわらかい塩気が好みです。
ペストリー。
豊富なペストリーのうち、デニッシュ2種・マフィン2種は季節替わりで、毎回楽しみにしています。
今回のデニッシュは「ストロベリーデニッシュ」と「コーヒーデニッシュ」。
苺を焼き込んだデニッシュは、ジャムまでいかない程よい甘酸っぱさ&瑞々しさ。
コーヒーデニッシュは苦味はなく、コーヒー牛乳のようなお菓子な甘さ。トップのチョコボール的なものがカリカリ美味しかったです。
マフィンは「プルーンマフィン」と「トッポマフィン」。
【トッポマフィン Chocolate stick muffin】という名札の時点で、逸材確実なやつ。
チョコチップ&オレンジピールのしっとり贅沢生地に、馴染み深いトッポの「カリッ!」が凄くハマる!!トッポの最上級形。
プルーンマフィンはセミドライのプルーンがねっとり・たっぷり、ちょっと大人なお味でした。
「ベーコンチーズクロワッサン」は常設メニューに加わったのでしょうか。隣にあるトースターで焼くと、底面サックリ、中はグラタンと化し、絶品。
柚子メロンパンや抹茶パン同様、欠かさず食べたいメニューのひとつです。
苺&ブルーベリー。
フレンチトースト。
今回、エッグステーションからはフレンチトーストのみをセレクト。
以前はオーダーから焼き上がるまで10分ほどかかりましたが、今は作り置きがあるようで、その場ですぐに手渡されます。
作り置きと言えども、外カリ・中とろ。本体はもちろん、さらさらのメープルシロップが好き。(特別なものなのか、他店のメープルより美味しい!)
温菜。
海老焼売と、レンズ豆の煮込み(?)はお初でした。
海老焼売にはゴマ油が入っているようで、もうひとつ食べたくなる後味。
皮が厚く、プチッと噛みごたえのあるソーセージ。
脂身とろけるジャンボンブラン。
ビーフカレー&ローストポテト。
こちらもお初のビーフカレー。
肉肉しいイメージの『フレンチキッチン』ですが、カレーに関してはこってり感の薄いタイプ。個人的には塩味がやや強く感じました。(オムレツのソースとしてならちょうどいいかも。)
和食。
和食は前回とほぼ同じ。納豆もあります。
豊富と言えるほどのラインナップではないけれど、鮭のハラミさえあればご飯がモリモリ進みます。以前は甘辛いタレ味でしたが、今回はシンプルな塩味のようでした。(アクセントに味噌汁用の葱をトッピング。)
ヨーグルト、フルーツ、パンなど。
ミューズリーは粉末ナッツやフルーツ果汁が混ぜ込まれ、アンダーズほどではないけど美味しい部類。
バナナブレッドはみっちり生地にしっとり胡桃。米粉使用なのでしょうか、ぬれ煎餅、すあま系列の、パンとは違うような食感。一番似てるのは”くるみゆべし”。(味はバナナで、結構ハマリます。)
グルテンフリーマドレーヌは違和感なくしっとり食感でした。油分ではなく、糖分の粘りでまとまっているような。やや甘めながら美味しかったです。
黒ケシの実ペーストを練り込んだモーンデニッシュは毎回頂くお気に入り。
ペストリー、肉他。
欲望プレート。
フレンチトースト。
他の卵料理は選ばず、イチオシのフレンチトースト3枚目。
以上。『フレンチキッチン』の朝食ブッフェは今回でちょうど10回目。魅力的な常設メニューはそのままに、季節替わりのペストリーがあり、楽しみは尽きません。キャパが大きいので非宿泊者でも利用しやすく、味良し・雰囲気良し・アクセス良しと好条件なので、また近々再訪すると思います。
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