インターコンチネンタル東京ベイ『シェフズライブキッチン』ディナーブッフェ~新潟フェア~ 2016年9月

0

ホテルインターコンチネンタル東京ベイの3階にある『シェフズ ライブ キッチン』のディナーブッフェへ行ってきました。こちらのお店は「日本を味わおう」というコンセプトでフェアを展開していて、今回は新潟がテーマ。2月に訪れた際はフェア無し期間だったようです。)
 
日本を味わおう第6弾─新潟
2016年9月15日(木)~11月30日(水)

ディナーブッフェ 120分制(平日は基本的に時間無制限だそう)

平日:6,567円(税・サ込)
OZmallからの予約で2ドリンク特典付

土日祝:7,239円(税・サ込)
OZmallからの予約で2ドリンク特典付

ブッフェ台撮影は普段はNGのお店ですが、この日はたまたま何かの取材が入っていたらしく、カメラを持った多くの方が撮影をしていました。そのついでに(?)「よろしければブッフェ台をお撮りください」とお声がけがあったので、ざっくりと撮影させていただきました。

デザートコーナー。


 



 

サラダ。




前菜。
 

 

寿司。
 

天ぷら。
 

おにぎりの実演。
 

エビベジ(海老原ファーム直送野菜)
 

骨付きプレミアムローストビーフ。
 


温菜コーナー。
 

パン。


ドリンクバー。



 
のどぐろの握りは平日ディナータイム限定で、1人1貫のサービス。引換券が最初に手渡され、寿司コーナーに持っていくと握ってくれます。


ロゼスパークリングワイン。
 
一休.comの予約特典。今回はクーポンコードのあった一休を使いましたが、同額で2杯アルコールが付くOZmallのほうがお得です。

以下、メニュー名は予約サイトより引用。出ていた名札とは少し違っていたかもしれません。


ファーストディシュ。
 
コラーゲンたっぷり「越の鶏」と千本葱のスープ。
ブッフェの料理を取りに行く前に、ファーストディッシュがサーブされます。
 
鶏ベースに薬味が効き、中華のチキンスープのような体が温まるお味でした。


サラダ。

青パパイヤとグレープフルーツ ソルガムきびを使ったサッパリサラダ、栃尾の油揚げを使った焼豚とキノコの黒胡麻サラダ、新潟県産ブリのしゃぶしゃぶサラダ 爽やかポン酢とかんずりを添えて、長岡揚げ茄子と蒸鶏の和サラダ、生ハムと食用菊「かきのもと」秋野菜の贅沢サラダ。
サラダは全5種類。
栃尾の油揚げを使った焼豚とキノコの黒胡麻サラダは油揚げというよりは厚揚げのようで、黒胡麻ソースとダブルで香ばしいです。
新潟県産ブリのしゃぶしゃぶサラダは半熟状態(?)のブリが生臭くて残念。いっそ刺身のままのほうが良いかなぁと。
生ハムと食用菊「かきのもと」秋野菜の贅沢サラダは生ハムとチーズの塩気、菊のほろ苦さが相まって、大人の味。


前菜。
 
新潟産五穀米と旬野菜のライスサラダ、枝豆のブランマンジェ カリカリ美人蓮根と共に、新潟県産サザエのマリネ 佐渡のモズクを添えて、銀鮭の焼き漬け 甘酢ソース、イベリコ豚のリエット 彩り野菜のラタトゥイユを添えて、佐渡のモズク 三杯酢。
前菜は凝ったものが多いですが、最もシンプルな佐渡のモズク 三杯酢が気に入りました。ぷちぷち、新鮮な歯触りがとても良かったです。
新潟県産サザエのマリネ 佐渡のモズクを添えてはサザエは柔らかい身の部分のみで、モズクのほうが印象深く目立ちません。個人的にはもう少し癖があってもいいかなと思いました。
新潟産五穀米と旬野菜のライスサラダはちらし寿司の変わり種のようで美味しかったです。
 


温菜 パート①。
 
新潟名物”越乃黄金豚”タレカツ シェフズライブキッチンスタイル、じゃが芋と食用菊「かきのもと」のチーズグラタン仕立て、酒粕でマリネした銀鮭のポワレ 新潟産五穀米リゾット添え、米麹でマリネしたローストポーク、カラスカレイと新潟野菜のバプール ジンジャーソース。
温菜は個性がありつつも奇をてらわない味付けで、ハズレがないです。
 
新潟名物”越乃黄金豚”タレカツ シェフズライブキッチンスタイルは薄い衣に豚肉の水分が閉じ込められ、脂は少なくても旨みたっぷり。
 
酒粕でマリネした銀鮭のポワレ 新潟産五穀米リゾット添えは酒粕の染みた銀鮭もさることながら、下のクリームリゾットも好みでした。和洋折衷で新鮮です。
 
米麹でマリネしたローストポークは”ローストポーク”より”焼豚”というイメージで、柔らかジューシー。


温菜 パート②。
 
牛スジとトリッパー10種類野菜のとろとろ煮込み かんずり添え、蟹と真タラのブイヤベース。
牛スジとトリッパー10種類野菜のとろとろ煮込み かんずり添えはエスニック系のスパイスが効いていました。


ローストビーフ。
 
実は新潟フェアよりもお目当てだった骨付きプレミアムローストビーフ
 
やっぱり牛肉の”トロ”ですね。脂身が「てろ~~ん」ととろける食感がたまりません!
 
脂が苦手な方にはNGかもしれませんが、私は大大大好物!!焼肉のタレ味の和風ソースがオススメです。


「柏崎名物」鯛とイクラのだし茶漬け。
 
ディナーブッフェ限定メニューの「柏崎名物」鯛とイクラのだし茶漬け。透き通った上品な出汁にイクラの塩気がいいアクセント。


上越風冷製のっぺ汁。
 
上越風冷製のっぺ汁は焼きちくわが入っていて、練り物特有の甘さと塩っぱさが主張。冷製とはいえ、少し味が濃すぎるように思いました。


寿司。
 
鮪、烏賊、サーモン、のどぐろ、海老、寒ブリ、エンガワ。
右上が1人1貫限定ののどぐろです。
 
白身魚なのにもっちり味が濃く、プレミアムなお味。
それ以外のネタは椿山荘『みゆき』よりはさすがに劣るものの、普通に美味しいお寿司です。


佐渡米のおにぎり。
 
タイムサービスの炊きたておにぎり。
たかが塩むすび、と侮っていた自分を反省…、お米が甘くて美味しいのなんのって!寿司より鯛茶漬けよりおにぎりにハマりました!


天ぷら。
 
海老、茄子、銀杏、烏賊の一夜干し、舞茸。
烏賊の一夜干しは身がふわっふわ。食べ慣れたイカの天ぷらとは違い、目新しかったです。
舞茸は立派な見た目にテンションが上がりましたが、中が生っぽく残念。
銀杏はホクホク、美味しかったです。


デザート。

ムースショコラ、ベリーヌ ティラミス、安田ヨーグルトのブランマンジェ(ベリー添え)、豆乳のブランマンジェ 和三盆ソース、新潟コシヒカリのシフォンケーキ、カシスバニラ、和栗のタルトレット、ピスタチオショコラ。
デザートは明らかな業務用はなく、前回よりもグレードアップを感じました。
ベリーヌ ティラミスは”ティラミス”のイメージとは異なり、上部は苦いコーヒーゼリー、下部はマスカルポーネよりもカスタードに近いような甘いクリーム。
 
安田ヨーグルトのブランマンジェはレアチーズを思わせる酸味&コクがあり、ベリーソースとも好相性でした。
 
豆乳のブランマンジェ 和三盆ソースはババロアみたいにもっちり。白玉も相まって、あっさりだけど結構お腹にたまるデザートです。
 
和栗のタルトレットはしっかり栗風味のマロンペーストが美味。
 



ソフトクリーム。
 
ソフトクリームはヨーグルトテイスト北海道ミルクの2種類あり、後者をチョイス。12種類のトッピングからコーンフレークを選びました。
ちょっぴりバター感のある濃厚ソフトで、私好み。


かぼちゃアイスクリーム、カシスシャーベット。
 
アイスは他にバニラアイス、チョコレートアイスもあり、計4種類でした。
かぼちゃアイスクリームはかぼちゃの味はあまりせず、カラメル風味に感じましたが、それはそれで好きです。

そして塩っぱいものに戻ります。


おにぎり。
 
2度目のタイムサービスのおにぎり。


タレカツ他。
 
じゃが芋と食用菊「かきのもと」のチーズグラタン仕立て、栃尾の油揚げを使った焼豚とキノコの黒胡麻サラダ、新潟名物”越乃黄金豚”タレカツ シェフズライブキッチンスタイル、酒粕でマリネした銀鮭のポワレ 新潟産五穀米リゾット添え、米麹でマリネしたローストポーク。
欲望☆たんぱく質プレート。豚率高し!


ローストビーフ。
 
ローストビーフは倍量おかわり。付け合せのマッシュポテトがまた美味しい。
 


銀杏の天ぷら、エビベジ。
 
エビベジ(海老原ファーム直送野菜)はしゃぶしゃぶ野菜に。昆布出汁が効いていました。


ソフトクリーム。
 
北海道ミルクにキャラメルソースをかけたら、さすがの私でもクドいお味に…。
さっきのシリアルのほうが美味しかったなぁ~ということで、、、

 


炭酸水、和栗のタルトレット。
 
炭酸水にハイビスカスシロップ&柑橘類を入れました。辛いぐらいの強炭酸でスッキリします。



以上。あまりない”新潟フェア”ということで、珍しい食材もありましたが、どの料理も親しみやすくアレンジされていると思います。新潟関係ないけど、なにせローストビーフが美味しい。一番惹かれる北海道フェアはもうとっくに終ってしまったのですね…、残念。

『シェフズライブキッチン』ディナーブッフェの予約はこちらから↓。
ロゼスパークリングワインなど2杯付き!新潟を味わい尽くす秋のスペシャルブッフェ★通常9707円→6567円

にほんブログ村 グルメブログ バイキング・食べ放題へ
←いいね!と思ったらクリックしてください。

関連記事

関連記事

ディナーブッフェ