パート〔1〕から引き続き、パレスホテル東京のクラブフロア宿泊記。
パレスホテル東京 クラブフロア宿泊記 パート〔2〕
この記事は、クラブラウンジでのカクテルタイム編。
イブニングカナッペ(17:30~20:00)
フォカッチャ、クラッカー、バケットなど。
カナッペ。
チーズ。
おかき、ミックスナッツ。
季節のフルーツ、サラダ・クリュディテ。
本日のディップ。
小皿のオードブルいろいろ。
チョコレート、マカロン、サブレなど。
ドリンク各種。
ラウンジはほぼ貸し切り状態で、料理はあまり減らない状態でしたが、こまめに補充が行われ、ブッフェ台は常にフル状態、という感じでした。
テラス席があるとのことで、寒空の中、いざ外へ。
光る階段を登ると、生け垣の上に、東京・大パノラマ。景色がよく見えるよう、最近 生け垣を低くしたそうです。
画質が最低で全く素敵さが伝わりませんが、生で見ると感動でした。
生け垣から外を覗くと、近場の皇居は真っ暗。明るい街並みが遠くの方に浮かんでいるみたい。
さて、暖かい室内に戻り、オードブルやアルコールを頂きます。
他の利用者は ほぼ現れず、広いラウンジを 暫し貸し切り。
まずはシャンパンをオーダーしました。
温かい料理は一切なく、あくまでも”ちょっとオツマミ”というスタンスのようです。
写真では量が多そうに見えますが、お皿を含め どれも可愛らしいサイズ感。
小皿料理。
5種の小皿料理は、和の豆皿なので和食かと思いきや、どれも洋食のオードブルです。
エスカベッシュやカプレーゼは、定番品ながらも あっさりと上品な印象。
右下は 野菜入りのサーモンムースに、スモークサーモンを巻いたもの。
和の小鉢に オリーブやモッツァレラチーズ、というのも目新しくてオシャレですね。
5種の中で最も気に入ったのは、オリーブパスタに サーモンクリームとディルを乗せた一品。意外性と美味しさに衝撃。(加工で写真を明るくしていますが、実際はムーディーな照明で、とろろ蕎麦かと思って食べたので。これは不意打ち。)
カナッペ。
ミニサイズのカナッペやフォカッチャ。
パンはしっとり柔らかで、食べやすいオープンサンド、という感じ。
右上の ホタテ&サーモンのカナッペは、ピリッとエスニック調なスパイスが効き、アフタヌーンティーのものとはまた違った美味しさ。
サラダ、チーズ。
クリーミーなカボチャサラダや、豊富なチーズ。どれも美味しくて至福のひととき。
カシスオレンジ。
カクテルは、シェイカーを使わないものならオーダー可、とのことです。
カシスオレンジをお願いしたら、「お酒が濃かったらどうぞ」と、”差しオレンジジュース”も用意して下さり、細かい配慮を嬉しく思いました。(お酒の濃さはちょうど良かったものの、ジュースはジュースで美味しく完飲。)
お菓子、フルーツ。
お菓子類はアフタヌーンティーとほぼ被っていましたが、マカロンはこの時間のみ登場。
外壁は薄くサクッ、中はケーキのような ソフトなタイプで、どちらもとても美味しかったです。
ガトーショコラのようなマカロン。
苦いくらい濃い、キャラメルマカロン。こちらは特にツボ!!
ラウンジは終始空いており、あまりにも居心地が良かったので、またまた予定よりも長居してしまいました。もちろん、フードも追加しつつ。
最後に、冷たいカフェラテも頂きました。
次の記事に続きます。