パート〔2〕から引き続き、パレスホテル東京のクラブフロア宿泊記。
パレスホテル東京 クラブフロア宿泊記 パート〔3〕
この記事は、クリスマスケーキ&部屋食編。
部屋食の前に、ちょっとだけ ホテル周り&館内を お散歩。
周囲は真っ暗でしたが、パレスホテル東京だけが、イルミネーションを頑張っている感じでした。
館内は、青み寄りの電飾で、スタイリッシュなクリスマス。
散歩で小腹を空かせたところで、さあ、ルームサービスにTEL。
クラブハウスサンドウィッチ
2,851円(税サ込)。
パンは ホワイト 又は ライブレッド が選べ、前者をセレクト。
付け合せのフライドポテトも ボリューム大。
正直言って、クラブサンドからは パレスホテルの力量は感じられませんでした。
中央の玉子焼きが、火が通り過ぎており、油揚げか!というほどカラッカラ。これは入っていないほうが良いレベルかと。
厚手のベーコンは美味しかったものの、トータルでは”普通のサンドイッチ”止まりで、期待値よりもやや下、という印象でした。(今までの美味しさから、勝手にハードルを上げすぎたみたい。)
デザートは、『スイーツ&デリ』で予約したケーキ。
スイーツ&デリ(10:00~20:00)
ショーケースには様々なプチガトーが並んでいますが、ここからは選ばず。
実は、大きなクリスマスケーキを11月のうちに予約しており、これが今回の宿泊の 個人的メインイベント!
予約したのは、写真中央の 白い山。
で………、デカい…。思ったよりもデカい。
サイズが「21×10×H13cm」ということは わかっていたものの、手で三角を作ってシミュレーションしたやつよりも、だいぶデカい。
お部屋の冷蔵庫には収まりそうもなかったので、ルームサービスをオーダーする際に、一緒に届けて頂けるよう お願いしました。
そして届いたのが、このデカい箱。
モンブラン
限定150個、6,500円。
パレスホテル東京のシグネチャーケーキ「マロンシャンティイー」の巨大版です。『プリヴェ』のアフタヌーンティーにて試食済みなので、その美味しさは すでに承知。
箱を開けて、まず正面から ご対面。
斜めから。
横から。
ぐる~~ん。
パカッ。
栗みっち~~~~っっ。
普通のモンブランは滑らかなペースト状ですが、こちらのモンブランは 蒸かし芋のような、素材がダイレクトに伝わるホクホク感。それが芋ではなくて全て栗なわけですから、濃くて濃くて甘~~~い。最高!
それなりに甘さはあるものの、栗の持つ風味も強く感じられ、嫌味のない甘さ。ミルキーなシャンティーと合わさって、とても美味しいです。
しかし、さすがに量が多かった…。
同伴者はあっという間に戦力外になり、後半はほぼ私ひとりで頂き、完食した頃には ウェスティンホテルのデザートブッフェ終了時以上に ”甘いモノは もういいや~状態”になりました。胃袋にはまだ余裕があるものの、途中から 焼き鳥とか食べたい、的な。(一緒にオーダーしたのがクラブサンド、というのが失敗でした。ポテトと栗で ホクホク被りしているし笑。)
とはいえ、ホテルのクリスマスケーキを思いっきり食べる、という夢が叶い、大いに満足です!!このときは、ちょっと大きいの買いすぎたな、と反省しましたが、今写真を見ると、また「マロンシャンティイー」食べたい状態。
次回は大人しく 通常サイズを購入して頂きたいと思います。
お部屋からの夜景。
次の記事で最終パートとなります。