テーブルサービスのパン
もちもち。
内側の高湿度な感じがたまりません。
前菜ブッフェより
前菜①
菜の花 レモングレモラータ、宮城県産 赤豚ジャンボンブラン、ミックストマトサラダ、西京味噌漬けローストビーフ ジンジャーソース、自家製ベイクドリコッタチーズ、タコとイカのグリル レモンオイルマリネ、エビのスチーム スパイシーヨーグルトソース
菜の花 レモングレモラータは ガーリックとオイルがよく絡んでおり、ペペロンチーノに似た味付けでした。旬の苦味が立っていて美味しかったです。
西京味噌漬けローストビーフは 冷肉にも関わらず しっとり肉汁を抱えた食感。
甘酢的な ちょっと酸っぱいソースも◎。
前菜②
大山チキンコンフィとフォアグラのテリーヌ ピスタチオ、蕪のロースト タイム風味、きのこのコンフィ ブラックガーリックソース、ローストビートルート ヤギのチーズ、サステナブル アトランティックサーモン、鰹のタタキ イエローペッパーソース すだち、ミックスグレインサラダ ドライトマト パセリ
蕪のローストは 多めのオイルで加熱したもので、表面の揚がった感が香ばしい。一緒に入っている蕪の葉（？）も甘くて美味しかったです。
大山チキンコンフィとフォアグラのテリーヌは 内蔵系のクセは少なく、クリームチーズのような柔らかな旨味がありました。
鰹のタタキは 前よりもすだちの切れ味が効いていた気が。
辛口ポン酢というか、キリッとした柑橘香が 鰹の濃厚な旨味に華を添えます。
前菜③
ほぼ全種を2周するのがお約束。
今回のMVPは鰹でした！
選べるメインディッシュ
メインディッシュに、初めてパスタを選びました。
これが美味しくて美味しくて、肉を蹴って選んで良かった～！
フレッシュパッパルデッレパスタ
ポルチーニと舞茸のソース
北海道産サワークリームとウォールナッツ
これでもかときのこな香り！！
蒸れた感じの旨味、芳醇さがガツンときました。
具ではなく、クリームソースの中に 高濃度なきのこが居ます。
やや柔らかめな平麺に、濃厚なソースが よく絡みました。
ぽってりと丸みのある味わいの中に、パルメザンチーズの塩味がちょうどいい！
アイスティー
コーヒー・紅茶は ブッフェ料金内で飲み放題です。
さてデザートコーナーへ。
デザートブッフェより
デザート①
パンプキンチーズケーキ、和栗のロールケーキ、キャラメルチェスナッツケーキ、ストロベリータルト、洋梨のタルト
旬の苺デザートが目立ちましたが、それ以外は 未だ秋冬ver.かな、と思えるラインナップでした。
過去のランチブッフェや 1ヶ月半前のアフタヌーンティーで頂いた品が多いので、細かい感想は端折ります。
冬～春定番のストロベリータルト。
キャラメルチェスナッツケーキは お初かな？
栗を焼き込んだ ほんのりスパイシーなケーキでした。
全身が”カステラの底”みたいな甘香ばしさで 味は気に入りましたが、ポソポソ感は否めず。
和栗のロールケーキ。
デザート②
ストロベリーパンナコッタ、コーヒーチョコレートパンナコッタ、ピーカンナッツタルト
ストロベリーパンナコッタは ”つるりん”じゃなくて”ねっとり”舌に絡みつくクリーミーなタイプ。バニラがよく効いていて、どストライク。（アフタヌーンティーで提供されるパンナコッタと同じものでしょうか？）
コーヒーチョコレートパンナコッタは 生キャラメルも兼ねたような ほろ苦コク深味。滑らかな舌触りも好印象。
アイス・シャーベット
ストロベリーシャーベット、チョコレートアイスクリーム
チョコレートアイスクリームは 細かく削ったチョコinで、ジョキジョキした歯ざわりが印象的でした。
ベースのアイスは 濃チョコというよりミルクっぽいものでしたが、このチョコ節（？）が時間差で口の中で溶け、ちょうど良い濃さになっていく感じ。
以下、おかわりタイム！
苺を使ったデザートはもちろん、苺自身が甘くて美味しかった！
激推しメニューのバニラアイスが無かったのは残念ですが、それを差し引いても『ニューヨークグリル』が満足度最高位のランチブッフェという事実は変わらずです。
