東京・紀尾井町で「バスクチーズケーキ」3種類を食べ比べ

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ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町 宿泊記の番外編です。
この日の晩ごはんは、「バスクチーズケーキ」!

ホテルを含む施設「東京ガーデンテラス紀尾井町」で、3種類のバスクチーズケーキを頂きました。

『ラ・メゾン・キオイ』のバスクチーズケーキ

まずは東京ガーデンテラス紀尾井町の4階、赤坂プリンスクラシックハウス内にある『ラ・メゾン・キオイ』。
大きな鹿のオブジェが目印!

ラ・メゾン・キオイの雰囲気


夕食時でしたが、カフェエリアはかなり空いており、「バスクチーズケーキ」の在庫もありました。


なんともロワイヤルな内装。
レコード調の掠れたBGMが また良い感じ。

バスクチーズケーキセット


バスクチーズケーキとアールグレイのアイス
コーヒーorティー付き
【税サ込 1,320円】

ホテルのケーキセットと比べるとリーズナブルですね。

こちらのバスクチーズケーキは、有楽町の『6th by オリエンタルホテル』と同じレシピだそうです。
私的・初バスチーがコレだったので、バスチーの味はコレ、という基準点になっています。


感触は、クリームチーズを切り離すねっち~質
チーズチーズした重みがあり、濃厚でとても美味しい。


中は粘質ながらも、周りは”ベイクド”な固さがあって、焼き焦げの香ばしさが はっきり効いています。
とてもわかりやすいバスクチーズケーキ!


なめらかなアールグレイアイスとオレンジピールのトッピングが美味しく、私は『6th by~』よりも気に入りました。

ステータスメモ 重さ: 粘度:
焦げ: 舌触:

セットのドリンク


ドリンクは、500円~700円のコーヒーor紅茶が選択可。
公式HP→「Beverage」のページにメニューが載っています。


私が選んだのは、「スパイシーチャイティー」。
小さめなティーポットでの提供で、2杯頂けました。
微糖で”辛味”が感じられ 私好み。


同伴者が選んだ「ほうじ茶ラテ」は、きっかり1杯の提供。

続いて、宿泊したザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町のバスクチーズケーキ

プリンスギャラリーのバスクチーズケーキ


プリンスギャラリーのバスクチーズケーキは、2019年8月~2020年3月末までの期間限定販売
提供店舗は 『オアシスガーデン』と『レヴィータ』ですが、ルームサービスにもできると伺い、部屋で食べました!

なんでも、バスク地方のホテルマリアクリスティーナが監修する 本場のバスクチーズケーキ、とのことです。


バスクチーズケーキ(単品)
【税サ込 2,034円】

金粉とフルーツがキラッキラ。
お高いだけあって、見た目の満足感も申し分無し。


表面の焦げ感がもう少し欲しかったですが、カマンベール内部のようなクリーミーな舌触りが とってもイイ。
キメの細かさにおいては、他店を凌駕します。


チーズケーキというよりは プディング的な印象があり、系統としてはウェスティンホテルのものに近いかな。

ステータスメモ 重さ: 粘度:
焦げ: 舌触:

ラストは、東京ガーデンテラス紀尾井町 紀尾井テラス2階にある成城石井

成城石井のバスクチーズケーキ


バスクチーズケーキ
【税込 430円】

フォークで丸ごと持ち上げられそうな ガッチリ質


半熟感は全然なく、モロモロと削れるような食感でした。


バスク風に焦がしたベイクドチーズケーキ”かもしれませんが、濃厚でギュッと重たくて、それはそれで美味しいチーズケーキ!

ステータスメモ 重さ: 粘度:
焦げ: 舌触:

どれも美味しかったけれど、私は『ラ・メゾン・キオイ(=6th by オリエンタルホテル)のバスクチーズケーキが一番好みです。
半熟と焦げの ありありとしたコントラストがイイ。

バスクチーズケーキ、一過性のトレンドで終わらないでほしいな。

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