ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町のクラブフロアに宿泊しました。
グランドオープンから丸3年経ち、だいぶ安くなったのでそろそろ、と。
ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町
クラブフロア宿泊記〔1〕
この記事は、クラブラウンジでのティータイム&客室編。
東京ガーデンテラス紀尾井町・紀尾井タワーの30~36階に位置する
「ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町ラグジュアリーコレクションホテル」。
長っ!私は勝手にプリギャラって呼んでいます。
宿泊利用は今回が初めてなので、ワクワクでした。
クラブフロア宿泊者専用ラウンジ
クラブフロア(またはグランドデラックス・スイート)宿泊者は、チェックインからチェックアウトまでの間、34階にあるクラブラウンジが使えます。
ここで終日提供される食べ物・飲み物は全て無料!
案内されてすぐに、ウェルカムドリンクのサービスがありました。
ウェルカムドリンク
シャンパンかノンアルコールカクテルの2択で、もちろん前者を。
クラブラウンジ概要
07:00~10:00朝食
14:30~16:30ティータイム
17:00~19:00イブニングカクテル
飲食品がドドっと提供されるのは上記の3項目ですが、ラウンジ営業時間の7:00~22:00の間、簡単なお菓子は常に用意されていました。
朝食はクラブラウンジだけでなく、オールデイダイニング『オアシスガーデン』でも頂けます。
クラブラウンジのティータイム
ティータイム(14:30~16:30)
クイニーアマン、バブカ、メープルブレッド
塩系はキッシュのみですが、甘いモノに事欠かないラインナップ。
冷蔵庫のドリンク
ドリンクは、フード類と同じく 基本的にセルフサービスでした。
ソフトドリンクはもちろんのこと、冷蔵庫内の日本酒・ビールは1日中 勝手に出して飲んでOK。
カクテルタイムで さらにシャンパンやリキュール類が追加される、とのこと。
また、カクテルタイムは17:00~19:00で オードブルはこの時間のみの提供ですが、ラウンジCLOSEまで酒類は全て続投、という仕様です。(L.O.は21:30)
さて、レッツ・ティータイム。
パン以外は一通り頂きました。
ケーキ・和菓子
私が特に気に入ったのは、右下のクレームブリュレ!
高乳脂肪なクリーミーさに、焦げ砂糖の香ばしい風味がバシッと決まっていました。
小菓子・カップケーキ・キッシュ
キッシュはスパニッシュオムレツのようなドライなタイプ。ちょっぴり強めの塩気が ケーキと好対照で良かったです。
マカロンは 歯にくっつく系で あんまり好みではなかったかな。
MVPのクレームブリュレとともに、ふわふわのベリーショートをおかわり。
ロンネフェルトのアールグレイ
クラブデラックスツイン
予約したのは、クラブカテゴリー最安ルームの「クラブデラックスツイン(42平米)」です。
ちょうど西日が差して、キラッキラ!
ベッドルーム
全体的に、新しいホテルというオーラに溢れていました。
直線・直角の多いデザインで、近未来的な雰囲気。
壁のこれは ト音記号?
よくわからないけどスタイリッシュ。
デスクの一部は、スタンドミラー。
両脇にLEDの入った、いわゆる女優ミラーです。
冷蔵庫まわり
ベッドまわりは 公式の写真で見るよりも落ち着いた配色に感じましたが、カラフルな小物がピリッと効いていて とっても素敵です。
冷蔵庫内のドリンク、引き出しのお菓子・酒は有料。
コーヒーメーカーとティーバッグは無料。
バスルーム・アメニティ
便利なタブレット端末
ベッド横に備え付けられているタブレット端末は、直感的な操作ができるばかりか、レスポンスの高速っぷりが実に気持ち良かったです。
カーテンの開閉から、アメニティ・備品の追加、ルームサービスのオーダーまで、一切合切これ1台で可能!
カーテンの上の丸をタッチすると、画面内のカーテンと 実世界のカーテンが シンクロして開閉するのが楽しい。(画面は静止画ではなく、ヌルヌル動く!)
すでにセットされているタオルや水、アメニティも、足りなければ追加できます。
ルームサービスは全メニュー写真付きで、拡大表示も可能。(公式HPに文字のみのメニューがあります。)
また、食べ終わった食器の回収も、タブレットを介して お願いできます。
基礎化粧セットをオーダーしたら、なんか高そうなやつがきた!(資生堂の「クレ・ド・ポー ボーテ」)
デフォルトでは設置されていなかった スタンドライトもオーダーしました。
これまた スタイリッシュ!
タッチでアイテムをオーダー後、即座に「了解!」という旨の 通知が送られてくるのもイイ。
部屋からの景色
部屋の窓からは、ニューオータニ越しのパークハイアットビューが楽しめました。
次の記事に続きます。
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