パート〔2〕より引き続き、シャングリラホテル東京のホライゾンクラブフロア宿泊記。
シャングリ・ラ ホテル東京
ホライゾンクラブフロア宿泊記〔3〕
この記事は、『ピャチェーレ』での朝食ブッフェ編。
現在こちらの朝食ブッフェは、ビジター予約不可、となっています。
ブッフェ台
ペストリー
お品書きはこんな感じでした
冷菜
スモークサーモン、コールドミート
チーズ、生野菜
チキンとブロッコリー・コーンの中華風サラダ、夏野菜と豆腐揚げ浸しサラダ
カットフルーツ
温菜
チキンコーンスープ、ラタトゥイユ パルメザンチーズ、国産ポークのロースト パイナップルジンジャー、餃子
中華粥
ヨーグルト・デザートなど
ヨーグルト、シリアル各種
バーチャミューズリー、くずプリン
ドリンク
デトックスウォーター、ヘルシードリンク
フレッシュジュース、ミルク各種
オーダー形式のメニュー
クラブフロア宿泊者は、上記アラカルトメニューを好きなだけオーダーできます！
私は「エッグベネディクトセレクション」から2品選びました。
実食
トムヤムエッグベネディクト
トムヤムエッグベネディクト
マリネチキンとトムヤムオランデーズソース
わかりやすく酢っぱ～～～！！
唐辛子の辛さ、パクチーの香味もツーンと立っており、刺激的なエスニックの味でした。
これはシャングリラ東京でしか食べられない攻めディクトでしょう。
チェサピークベイベネディクト
チェサピークベイベネディクト
クラブケーキ 山葵オランデーズソース トマト レタス
クラブケーキは 淡白な白身フライのような感じでした。
「クラブ」から勝手に 旧メニューのロブスターエッグベネディクトのような”殻のコク深さ”を期待してしまったので、肩透かし感が否めず…。
ペストリー①
ピャチェーレ朝食のお楽しみ、菓子パン祭。
全体的に”朝食ブッフェならではの焼き立て感”には欠けますが、逆に冷ました方が美味しい生菓子チックなパンが多いです。
デコレーションもケーキのように凝っていて、テンション上がりますね～。
輪切りのドライオレンジが印象的な「デニッシュタワー」は、容赦無く激甘ヘビーなパン！
フィリングはチョコクリーム…ではなく練りチョコです。（今回のver.は、中にもオレンジ片が練ってありました。）
定番の フルーツ＆カスタードデニッシュ。
ペストリー②
ペストリーコーナーの中で 今回特に気に入った品は、小さなカヌレ。
トング越しの”コンコン具合”だけで お主…やりおるな…！と感じさせます。（そんなわけで、いきなり3個取った。）
ミニサイズゆえ 外壁の割合が多めですが、中はちゃんともっちりしていて最高。
カスタードを ずんと詰め込んだ「ブリオッシュカスタード」。
クロワッサンは従来通り『メゾン・ ランドゥメンヌ』のものでした。
層1枚1枚がバラバラに砕ける 軽い食感が特徴です。（ちなみに、お隣の『ザ・ロビーラウンジ』で提供されるクロワッサンは これと別物。）
冷菜＆温菜
中央のローストポークは 赤身の柔らかさも然ることながら、炭火感（？）、口いっぱいに広がる煙の芳香が印象的でした。
餃子は 厚い皮が美味しい！
中華粥
お粥は 白身魚入り・プレーンの2種類あり、前者をチョイスしました。
水分が完全に飛びきった揚げちりめんじゃこが、優しく出汁の効いた粥によく合います。
フルーツ・ミューズリー・くずプリン
左上のくずプリンは バニラビーンズ入りのくず餅に、黒蜜＆きな粉をかけて頂く一品。
食感はツルリと瑞々しくも、コクがありました。
ヘルシードリンク
瓶入りのヘルシードリンクは、柑橘果汁をベースに プチプチのチアシードin。
酸っぱくて美味しかった。
『ピャチェーレ』の朝食ブッフェは以上です。
宿泊記は次の記事で最終パートとなります。
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