ウェスティンホテル東京『ザ・テラス』ストロベリー・デザートブッフェ 2018年4月

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恵比寿ガーデンプレイス内、ウェスティンホテル東京の1階にある『ザ・テラス(THE TERRACE)』のデザートブッフェに行ってきました。

 

ストロベリー・デザートブッフェ
2018年1月4日~4月27日 平日限定 4,759円(税・サ込)
SPG会員は10%OFFで4,283円


次回訪問



ザ・テラス2018年5月
抹茶デザートブッフェの記事はこちら

ブッフェ台

デザートアトリエコーナー

ニューヨークチーズケーキ、グレープフルーツとライチのゼリー、チョコレートとオレンジのシュークリーム。

ミルクチョコレートと紅茶のムース、マンゴーとラズベリーのムース、プラリネクリーム。

ストロベリーシュニッテン、ほうじ茶とミルクチョコレートのプリン、ストロベリーショートケーキ。

ブルーベリーヨーグルト、ホワイトチョコドーム、オレンジキャラメルのクリームブリュレ。

ダブルフロマージュタルト、パッションフルーツとマンゴーのゼリー、アーモンドとカカオのタルト。


ストロベリーフェアコーナー


ストロベリーザッハ。

タルトフレーズピスタチオ。

苺入りクリームチーズモンブラン、小豆トースト苺添え、アーモンドとイチゴのフール、イチゴとパッションフルーツのクレームキャラメリゼ。

ショートケーキ イン グラス、苺入り豆花 ジンジャーシロップ、イチゴとパイナップルのピナコラーダソース、イチゴのフラン。

ストロベリーとチーズクリーム、イチゴとチェリーのダンバル、イチゴのティラミス。

ヨーグルトクリームとイチゴのソース、白玉入りタピオカとイチゴのスープ。

ストロベリーパイ、ホワイトチョコクリーム いちごのディップ、フロマージュブランとイチゴのタルト、マカロナードフレーズ。

ガトーフレーズ、イチゴとレモンのラッシー。

どら焼き、フレッシュ苺(とちおとめ、ゆめのか、きらぴ香)。


きらぴ香は途中から紅ほっぺに入れ替わっていました。

アイスのメニュー

ドリンクのメニュー

品切れに気付いたのは、下記の3品。
ヨーグルトクリームとイチゴのソース
マカロナードフレーズ
ガトーフレーズ

実食


デザート①

ヨーグルトクリームとイチゴのソース、ホワイトチョコクリーム いちごのディップ、ストロベリーとチーズクリーム、苺入りクリームチーズモンブラン。
ヨーグルトクリームとイチゴのソースは 飲むヨーグルトよりも少し固め、くらいの口当たり。上のクリームは甘さが無く、ナチュラルなお味でした。
一方、ホワイトチョコクリーム いちごのディップは 喉に熱さを感じるくらいの ド甘っぷり! ホワイトチョコらしいクドさは 嫌いではないものの、コーンが湿気っていたのが残念。
ストロベリーとチーズクリームは 食感も風味も生クリームに近いもので、軽やかなミルクと 甘酸っぱいベリーの相性の良さをシンプルに楽しめた一品。
苺入りクリームチーズモンブランは カタチだけモンブラン、を予想していたら、濃厚マロンペースト入りの ホンモノの(?)モンブラン!!しかも、ふわふわそうに見えるチーズクリームも 意外と固くて濃い。

お宝の如く生苺がゴロン、下にバニラクリームも入っています。見た目は地味だけど 裏返すと艶やかで、そのギャップにグッときました!


デザート②

イチゴとチェリーのダンバル、アーモンドとイチゴのフール、イチゴとパッションフルーツのクレームキャラメリゼ、イチゴのフラン。
イチゴとチェリーのダンバルは アプリコットもちょこっと入っていたような。シロップ漬けチェリーの ほのかなスパイシーさが残り、どこか海外のデザートを思わせる お味。
アーモンドとイチゴのフールは アーモンドプラリネとキャラメルが相まった香ばしさ。また甘酸っぱい苺ソースが相性良く、食べることでむしろ食欲が湧く(笑)
イチゴとパッションフルーツのクレームキャラメリゼは 上層が以前登場した「ピュイダムール」と似ており、コクがあって物凄く美味しい。滑らかでビターなチョコ、ピッと酸味の立ったパッションフルーツ、その中で苺は埋もれていたように思いますが…、そんなこと関係なくメチャクチャ美味しい。
イチゴのフランは カラメルのないプリンに 苺&クリーム添え、という感じ。素朴な甘さでした。

苺部分はパイナップルなどの他のフルーツでも良いかも。再登場希望です!


デザート③

イチゴのティラミス、ショートケーキ イン グラス、ストロベリーパイ、イチゴとレモンのラッシー。
イチゴのティラミスは コーヒーの代わりに 苺シロップ&果肉、といった作り。シロップと言っても ベッタリした甘さがなく、上品で美味しかったです。(コーヒーver.のほうがより好きですが。)
ショートケーキ イン グラスは 苺の甘酸っぱさが うんっと凝縮されていて、他ではなかなか味わえない”特濃苺ショート”ですね。
ストロベリーパイは 純朴な味わいの”バニラ苺パイ”。こちらは テラスならではという印象は受けませんが、ただただ私の好きな味!
イチゴとレモンのラッシーは 酸味はごくマイルドで、クセのない乳酸菌飲料。

甘さのないクリームに、苺パイが ぷすっと埋まっています。


デザート④

ストロベリーザッハ、タルトフレーズピスタチオ、ガトーフレーズ、小豆トースト苺添え、マカロナードフレーズ、フロマージュブランとイチゴのタルト。右上の タルトフレーズピスタチオは 2月の「フレジェ」同様、ピスタチオ風味が今ひとつグッと来ず、ズーーーンと重み&甘みのあるダマンド生地が印象的でした。
中央の 小豆トースト苺添えは パンが柔らかかったからでしょうか、”小豆トーストとは別の菓子パン”なイメージ。

ガトーフレーズは 口溶けフワリ、かつ、フルーツパウンドのような濃厚な味わいで良かったです。(お酒入りのマークは付いていませんでしたが、酒っぽい?熟成的な風味がしました。)

フロマージュブランとイチゴのタルトは ”チーズみ”よりも、”バニラみ”溢れる お味。ミルキーで美味しい!


デザート⑤

チョコレートとオレンジのシュークリーム、ストロベリーシュニッテン、アーモンドとカカオのタルト、ホワイトチョコドーム、ダブルフロマージュタルト、プラリネクリーム。
デザートアトリエコーナーより。
右下の プラリネクリームは 上層は固めのホイップ調、下層は ふるんっと滑らかなババロア調。”深煎りアーモンド”が ブワァァと口に広がり、ナッツ好きの私の心を 鷲掴み。
右上の アーモンドとカカオのタルトは バターとアーモンドの結晶。

ドライな見た目とは裏腹に、ジューシーな印象さえありました。深焼きのパイ生地、アーモンド片ひしめくダマンド生地、カカオニブのジャキジャキ、軽快な食感も最高です。
奥の ストロベリーシュニッテンは バタークリーム層が茶色みがかっていましたが、何の味かは判りかねました。 取った部分が悪かったのか、果肉よりもゼリー部分が多く、いつもほど美味しく感じられず。

チョコレートとオレンジのシュークリームは やや苦み走った大人のチョコシュー。オレンジリキュール入りなのか、ボンボンショコラ感があって 予想以上にツボでした。

ダブルフロマージュタルトは 今月あったチーズデザートの中で最も濃厚、そして非常に私好みでした。なんか、こう、”よ~く練ったチーズ”の感じ!
下層は見ての通りの濃密さですが、白い部分も固めでコクがあり(「クリームチーズモンブラン」に似てる?)、チーズ好きとしては大満足の組み合わせです。

ホワイトチョコドームは 他のデザートに比べ 作りが簡素?と思いましたが、よ~~く見ると細かいレモンピールが混ぜ込まれており、さすがに凝っています。
まろやかな甘み&ほのかな柑橘風味は、お菓子の”ビスコ”を思わせるような。全粒粉ビスケットの素朴さも手伝って、ジワジワ美味しい。


軽食

ちらし寿司、稲荷寿司、フライドポテト、鶏のから揚げ、昔ながらのナポリタン。
軽食は2月とほぼ変わらず。
残念なことに ちらし寿司は確実に味が落ちました。味付けの好き嫌い云々ではなく、明らかに生臭かったです。

気を取り直して、再デザートタイム!


デザート⑥

ストロベリーとチーズクリーム、イチゴとパッションフルーツのクレームキャラメリゼ、アーモンドとイチゴのフール、ストロベリーパイ、苺入りクリームチーズモンブラン、イチゴとチェリーのダンバル、プラリネクリーム。
4月のデザートの中では、イチゴとパッションフルーツのクレームキャラメリゼ苺入りクリームチーズモンブランが特に気に入りました。
プラリネ系2品も 記憶に残る美味しさ。

胃と時間に余裕があったので さらに3品追加。


デザート⑦

ダブルフロマージュタルト、フロマージュブランとイチゴのタルト、ホワイトチョコドーム。
この中では、左のダブルフロマージュタルトが最推し。

以上

ストロベリーフェアは2月と4月のみの参加ですが、”苺の季節の終わり”を演出してか、フェア色は若干フェードアウトしたように思います。
苺無しでも美味しい品に、苺ソースや苺果肉で 華を添えているような。(選んだ品がたまたま、でしょうか。)
味の主役が チーズとチョコとナッツに分散しており、何でも食べたい派の私には 苺味一色よりも嬉しい!

軽食については改善希望ですが、それがなくともまた利用したいと思えるデザートブッフェです。

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