汐留、パークホテル東京の25階にある『アートラウンジ』のアフタヌーンティーへ行ってきました。
アフタヌーンティー
3,800円（税・サ込）
通常は茶葉交換は別途。
茶葉交換OKのプランは、
一休.comの3,980円が最安値？
今回は、4,200円のOZmallのプランを予約しました。最安値ではありませんが、なにやらアフタヌーンティーセットが スペシャルな お皿で提供されるらしく、それが気になって。
OZmallのプランでも茶葉交換は可能です。
ブッフェではありません。
アートな吹き抜け。
予約特典とドリンクメニュー
ピンク色の小袋は、OZmallの予約特典の 紅茶のお土産です。
紅茶は ペニンシュラのアフタヌーンティーと同じ、ロサンゼルス発祥の高級ブランド「Art of Tea」のものでした。
ドリンクメニュー
一休.comもしくは
OZmallから予約すると、この中から飲み放題になります。（通常、茶葉替えは別途1,200円）
ペニンシュラよりも種類が多く、「デザートティー」なんかもあって面白いです。
ティーポットの容量は カップ2杯分と少なめだったので、気になる「デザートティー」を制覇できました！
”デザート”と言っても お茶なので、ストレートで頂くと どれもほのかな甘さ。
アップルパイ、バニラベリートリュフ
アップルパイは それほどパイ感は無いものの、シナモンがよく効いた 美味しいアップルティー。
バニラベリートリュフは ホワイトチョコの甘い香りがして、最も「デザートティー」のイメージに近い味わいでした。そして、これが私の一番お気に入り！
ヴェルベットティー、レモンメレンゲ
レモンメレンゲは 説明の「レモンパイのようなクリーミーな味わい」とは印象が違い、わりとサッパリ。（そもそも、レモンパイに”クリーミー”なイメージが無い 笑）
ヴェルベットティーは 濃くなった2杯目のほうが ミントが香りが立ち、より楽しめました。ちなみに、最初に頂いたティーバッグのお土産は、こちらのフレーバーでした。
スパークリングワイン
和菓子
スパークリングワインと和菓子も、それぞれOZmall特典です。
和菓子は ゼリーの干菓子でした。
アミューズ
こちらは ティースタンドのセイボリーとは別に、アミューズとして提供されました。
スモークサーモンにキャビア、サワークリーム。
焼き立てスコーン
スコーンとティースタンドはほぼ同時に提供されましたが、温かいこちらから先に。
こってりバター系ではなく、小麦の甘みを楽しむ素朴系です。サックリと香ばしく、また、大ぶりなのがとても嬉しい。
柔らかめのクロテッドクリームを レーズンスコーンにたっぷり塗ると、至福。
続いて、絢爛たる3段ティースタンド。
３段ティースタンド
写真は2人分です。
ティースタンドのお皿は、「晴レの日」をテーマに 陶芸家、ガラス作家、鎌倉彫作家がそれぞれ作成したものだそうです。
上段
チョコレートケーキ、イチゴティラミス、イチゴスパークリングワインジュレ、チョコレートクッキー。
装いは奇抜だけど、内容としてはシンプルです。
チョコレートケーキは もう少しビターのほうが好みでしたが、チョコチョコした重たい食感は○。
イチゴティラミスは マスカルポーネクリームではなく、”カスタードケーキ”という感じ。苺シロップを染み込ませたスポンジと 甘いクリームが重なり、美味しかったです。
イチゴスパークリングワインジュレは とろとろジュレの中に アルコールの香りが しっかりと閉じ込められていました。
下にカスタードが入っています。
中段
イチゴタルト、チーズケーキ。
イチゴタルトは シンプルですが、苺たっぷりで嬉しい。
チーズケーキは 常温で売っている系の、しっとりホロっとしてるやつ。
アールグレイクレーム、ガーデンオブエデン
アールグレイクレームは ちょっぴり渋みもある濃い紅茶に、バニラが負けじと追いかけてきて、クッキリとしたフレーバーでした。
ガーデンオブエデンは マンゴー＆パッションとのことですが、フルーティーというよりは やや野性味のあるような、アロマ～な香り。
下段
東京ビーフハンバーガー、野菜スティック。
野菜スティックは 下の胡桃ソースとともに頂きます。
東京ビーフハンバーガーは サックリ焼かれたパンに、ジューシーパテ。
小さいけれど、牛肉の存在感が頼もしい。
バニラベリートリュフ
最も気に入ったバニラベリートリュフを再度。
ミルクティーにするとますます美味しい！
以上
アフタヌーンティーで有名なコンラッド東京が目の前にあるせいか こちらはマイナーなイメージがありましたが、紅茶もティーフードも美味しく、満ち足りた内容で良かったです。珍しいフレーバーティーがあり、思わず何杯も頂いてしまいました。
豪華絢爛なティースタンドがあんまり上手く撮れなかったので、リベンジしたい。
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