ザ・プリンスパークタワー東京『ロビーラウンジ』いちごアフタヌーンティーセット 2018年1月

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ザ・プリンスパークタワー東京の1階にある『ロビーラウンジ』のアフタヌーンティーへ行ってきました。

いちごアフタヌーンティーセット 2018年1月10日(水)~3月15日(木) 3,850円(税・サ込)
一休.comからの予約で3,000円

通常は3時間制、一休予約は2時間制

※ ブッフェではありません。



スイーツメニューはイラストでの説明があり、気分が上がります。

ドリンクメニュー

ドリンクは、以下のリストから、好きなだけ。


制限時間30分前がラストオーダーで、その間は飲み替えも可能です。(一休プランだと、90分L.O.)

ローズヒップ&ハイビスカス、セイロン。

こちらの紅茶は やや濃い目。酸味のあるローズヒップ、美味しかったです。

苺尽くしの3段ティースタンド


写真は2人分です。
温かいスコーンも同時に提供され、真っ先にこちらをいただきました。

スコーン

前回のスコーンは2種でしたが、今回は 苺のスコーンが1人1個のみ。

楽しみにしていました、高カロリー系スコーン!
説明書によると、「配合ギリギリまでバターを加えることにより外側はサクッと!中はホロホロッ♪」。
そう、その通りだよね!

バター度が非常に高く、分厚いクッキーのようなイメージです。
中までジューシー・バター。

ジャムやクロテッドクリームをつけても美味しいですが、何も足さずとも”完成された焼き菓子”という感じ。

そして、3段ティースタンドへ。



上段

上段は、ベリーのタンバルの一人舞台。
飴細工の器に、たっぷりのフレッシュベリーを盛り合わせ、ツヤツヤゼリーの お布団を被せた一品です。ツヤが水飴ではないので、さっぱりみずみずしさが保たれていて良いですね。

下のモロモロしたものは ホワイトチョコ製で、隅々まで可食!


中段

バニラブリュレ苺のダンテルチュール添え、苺のマカロン、マカデミアナッツブラウニー、苺ショートケーキ、苺タワー 赤い実のタルト。
赤が眩しい 中段のスイーツたち。

苺タワー 赤い実のタルトは 四角いホワイトチョコの蓋の下に、バニラクリームが潜んでいました。
苺のマカロンは 練乳苺的な、甘いフィリング。表皮が薄く・モロいタイプで、私好みのマカロンです。

バニラブリュレ苺のダンテルチュール添えは ”ダンテルチュール”というワードがピンと来ませんでしたが、ラングドシャと飴の中間のような、パリパリ香ばしいやつ。下の THEバニラな濃厚クリームと合わせると、とっても美味しい。

苺ショートケーキは 濃い黄色のスポンジが期待を裏切らず、卵風味が グイグイ来る系!しっとりふんわりしたスポンジと、生クリーム&ピスタチオクリームのコクが重なり、完成度の高さを感じました。

マカデミアナッツブラウニーは チョコレートテリーヌを思わせる、ねっとリッチな質感。中の 苺コンフィチュールはスッキリとしており、柔らかな口当たりも含めて大変好印象の一品でした。




スモーキーなキーマン。


下段

苺風味のライスサラダ、マフィンの苺ピザ ミント風味、スモークチキンと生ハムの苺ソース。
下段の軽食も、苺祭。
どれも苺の酸味を上手く合わせてあり、上品なオードブル、という感じ。

苺風味のライスサラダは セロリやパセリなどの香味野菜が入っているのか、爽やかな味わいで、苺の風味が自然に調和していました。散らされているカラフルなものは、アラカルトメニューの「レインボーサンドイッチ」のパンを クルトン化したものでしょうか(ちょうど近くに召し上がってる方がいました)。見た目はちょっとジャンキーだけど、味はとても良かったです。

マフィンの苺ピザ ミント風味は いわゆるスイーツピザではなく、チーズとハムの塩っぱいピザです。いい意味でチーズ臭さが主張しており、そこに甘酸っぱい苺が加わると、おつまみのような感覚。最初は不思議な味だと思いましたが、徐々にハマり、最後の一切れを頂くのは名残惜しかったです。

温かいカフェオレを頂き、完。

以上

この価格でこの内容は 素晴らしいの一言です。苺縛りですが、味のバリエーションの多さに感激しました。
スコーンは季節によって1個のときと2個のときがあるようで、今度は2個のときに伺いたいです!

『ロビーラウンジ』アフタヌーンティーの予約はこちらから



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