帝国ホテル東京の17階にある『インペリアルラウンジアクア』のアフタヌーンティーへ行ってきました。
アフタヌーンティー~クリスマス~ 2016年12月1日(木)~25日(日)
4,752円(税・サ込) → 一休.comからの予約で4,500円&コラーゲンドリンク1杯付
※ ブッフェではありません。
コラーゲンドリンク。
一休.comの予約特典です。
スープ、カプレーゼ。
本日のスープ、カプレーゼのグラス仕立て。
この2品はすぐに提供され、これを頂きながら3段ティースタンドを待ちます。
本日のスープは野菜の甘味をぽってりと含んだポタージュ。とても美味しく、この時点で期待が高まります。
ドリンクメニューは季節モノが豊富でした。
ドリンクメニュー。(クリックで拡大)
すべてお替わり&飲み変え可能で、温かい紅茶はポットでサービスされます。
スパークリングティー、クリスマスチェリーティー。
スパークリングティー(左)は苺シロップ入りソーダという感じ。
一口もらったクリスマスチェリーティー(右)は赤ワインのようなコクがあり、こちらのほうが好みでした。
さて、お待ちかねの3段ティースタンド登場です。
写真は2人分です。
1階『ランデブーラウンジ』でもクリスマスアフタヌーンティーをやっていて、メニューはこちらと異なるようでした。サンプルを見たところ『アクア』のほうがボリューミー。
上段。
ショートケーキ、チョコタルト、苺のプリン、フランボワーズのマカロン。
非常にシンプルで、老舗感溢れるスイーツたち。どれも安心の美味しさです。
苺のプリンはあっさりとしたカスタードプリン。
フランボワーズのマカロンは表面はサクサクしつつ柔らかい口当たり。
チョコタルトは濃淡チョコクリームの2層。提供された時点では飾りが裏を向いていて、そこだけが残念な点でした。
ショートケーキはまさに苺ショートのお手本。
きめ細かいふわふわスポンジ、上質クリーム、大きく切った完熟苺。
かつてのランチブッフェでも同等のものが提供されていたと記憶しています。『サール』でも同じものが出るなら、今すぐディナーブッフェへ行ってたらふく食べたい!!!
中段。
紫芋のプティパイ、蟹とほうれん草のキッシュ、小海老とラタトゥイユのフォカッチャサンドイッチ。
中段・下段は軽食で、お昼から営業しているせいかランチ寄りのバランスです。
紫芋のプティパイは甘くないパイに、スイートポテトなクリーム。
蟹とほうれん草のキッシュはバターオムレツな印象でした。
下段。
スモークサーモンのサンドイッチ、ツナとトマトのサンドイッチ、卵と胡瓜のサンドイッチ、スモークチキンのトルティーヤロール。
サンドイッチは食べるまでに時間が経ってしまい、パンは乾燥気味でしたが、具が良いからかどれも美味しい。
ホットキャラメルティー。
ホットキャラメルティーは甘~~~いお茶。それでいて後味はスッキリとしていて、”キャラメル”というよりは”カラメル”というイメージです。好きです。
スコーン。
プレーンスコーン、チョコスコーン。
スコーンは時間差で運ばれてきました。
写真は2人分です。
ストロベリージャム、クロテッドクリーム、蜂蜜。
プレーンスコーンは油をあまり含まず、あっさりとしていました。周りはサックリ、中はふわり。朝食ブッフェのスコーンはこれの小型版でしょうか。
クロテッドクリームをたっぷりつけても胃もたれしない感じ。(生まれてこの方、胃もたれを経験したことはありませんが。)
チョコスコーンはごつごつチョコチップ入り。こちらもあっさりで、ミルク系のドリンクと相性が良さそうです。
ロイヤルチョコレートミルクティー。
名前のイメージよりも薄めだったロイヤルチョコレートミルクティー。勝手にこってり、とろみさえある飲み物を想像していたので、ちょっと残念。
チョコレート。
スコーンの後にチョコレートとナッツもサービスされました。チョコミルクティーが薄かったのでナイスタイミング。
オリエンタルティー。
オリエンタルティーはドライアップルのような甘さとシナモンの香り。シュトーレンを思わせる味わいで非常に好みでした。
以上。こちらのランチブッフェがお気に入りだったのですが、アフタヌーンティーの盛況ぶりを見るに再開する気配はなさそうで、それは残念です。しかしアフタヌーンティーはアフタヌーンティーで満足度が高く、季節モノの紅茶を目当てにまた伺いたいと思いました。
そして『サール』のディナーブッフェへ行きたい欲がますますアップしてしまいました。
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