帝国ホテル東京の本館17階にある『インペリアルバイキング サール』の朝食ブッフェへ行ってきました。
朝食ブフェ
4,180円(税・サ込)
温菜コーナー。
フレンチトースト、ワッフル、パンケーキ、スコーン。
デニッシュ、クロワッサン、ブリオッシュなど。
食パン、バケット、チーズ。
帝国ホテル特撰発酵バター。
コールドミート、スモークサーモン、クラッカー。
フレッシュ野菜。
ポテトサラダ、海藻サラダ、ごぼうサラダなど。
シリアル。
ヨーグルト、ミューズリー。
ジャム。
フルーツ。
エッグステーション。
湯豆腐、塩鮭、ほうとう鍋。
ご飯、味噌汁、お粥。
おかずいろいろ。
ジュース。
飲むお酢ドリンク。
エッグステーションでは、オムレツ、フライドエッグ、ボイルドエッグ、ポーチドエッグをオーダーできる他、「オニオングラタンエッグ」なるものが加わっていました。
ホテル入り口のお花がクリスマスバージョンに。
通常朝7:00オープンのところ、この日は6:30にはスタートしていたようです。そのおかげか混雑がなく快適でした。
コーヒー。
冷菜。
前回のコンラッドとは対照的に、ハムやサーモンはクセの少ないものが揃っています。
茎ワカメ入りの海藻サラダが良い食感。
ポテトサラダはディナーブッフェにも登場するホテル伝統の逸品で、クリーミーさの中にポテトのゴロゴロ感あり、お気に入りです。
パン。
トースターは食パン用とクロワッサン用の2種類あり、デニッシュ系も全て温めました。
チェリーデニッシュとチョコデニッシュはサクサク、アップルデニッシュはしっとりバターな生地にシャクッと甘いリンゴ。
地味だけど美味しいのが帝国ホテルですね。
ソフトビスケットのようなスコーンと、「帝国ホテル特撰発酵バター」。
トーストした表面はサックリ、中はほくほく。発酵バターは柔らかく、口溶けよく、それでいて芳醇なコク。朝食にこんな美味しいスコーンがあるなんて嬉しい限りです。
クロワッサンは軽めで層がハラハラと崩れるタイプ。シンプルだけどこれも美味しい。
スコーン。
スコーンを早速お替わりです。最近アフタヌーンティー巡りに凝っているので、前以上にスコーンがツボ。
ジャムとも頂きましたが、発酵バター&スコーンだけの組み合わせが一番好きでした。
柿とキウイが完熟とろとろで、今回フルーツはそればっかり。
温菜。
このあたりは定番品ですね。コンビーフ&ポテトは帝国ならではのメニュー。
大きく切ったハム、プリプリのソーセージ、どれもレベルが高いです。
生クリームがたっぷり入っているであろう、超クリーミーなスクランブルエッグは必食。
オムレツ。
エッグステーションでオーダーしたチーズオムレツ。
オニオングラタンエッグ。
お初の「オニオングラタンエッグ」はオーダーから10分かかるとのことで、その間オムレツを食べて待ちました(笑)。
飴色玉ねぎの甘香ばしさ、とろける焼きチーズ。スープだけでも美味しいのに、そこに加わる、もっちり半熟卵。これは10分待つかいがあります。絶品!
なんならもう一つオムレツ食べて待ちましょうか。
ワッフル、パンケーキ、フレンチトースト。
帝国ホテル☆粉物パラダイス。
はちみつ&ホイップバターのパンケーキは王道美味しい。
ワッフルは淡白で、これにもバターを乗せたら良かったかも。
メープルシロップをかけたフレンチトースト。
前回はなぜかイマイチな気がしたのですが、今回は美味しかったです。とろ~りというよりは弾力があり、周りがドーナッツのような揚げ感。
和食。
小さなお盆に精一杯おかずを乗せました。これで全種ではなく、和食はとても充実しています。
ほうとう鍋は溶けたカボチャの中に、野菜とキノコと鶏肉ゴロゴロ。麺は伸び切っていましたが、ほっとする味わいです。
鰹海苔、イカの塩辛、ひじきの煮物。
玉子焼き、大学芋、塩鮭、煮豆など。味付けは全体的に甘め。
お酢ドリンク、ヨーグルト&シリアル。
シリアルは好物のグラノーラがなく、オールブランにしました。
「飲むお酢ドリンク」はマスカットがフルーティーで飲みやすいです。ブルーベリーは酢がきっつい!
フレンチトースト、スクランブルエッグ他。
欲望プレート。
コーヒーから紅茶に変えていただき、スコーンとともに。
以上。外資系ホテルのような華々しさは無いため、前回から2年空いての再訪となりましたが、いざ来てみると凄く満足度が高いです。洋食も和食も卒無くクセ無く、良い朝ごはん食べた~という感じ。ディナーブッフェに訪れたのも随分前になり、来年には是非と思います。
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