ザ・キャピトルホテル東急の3階にあるオールデイダイニング『ORIGAMI(オリガミ)』の朝食ブッフェへ行ってきました。
ザ・キャピトル ブレックファースト ブッフェ
4,276円(税・サ込)
オートミール、シリアル、ヨーグルト、フルーツカクテル。
ナッツ、ドライフルーツ、チーズなど。
フルーツ。
ペストリーコーナー。
スモークサーモン、オイルサーディン。
カット野菜、オリーブ。
自家製ピクルス、冷製スープ2種。
コールドミート4種。
ローストポーク。
温菜コーナー。
ジュース各種。
オーダー制の「スチームバタートースト」もあり。注文から4分後、焼きたてを席まで届けてくれました。
チーズオムレツ。
1品選べる卵料理は、今回もチーズオムレツに。(メニューに記載はありませんが、具のカスタマイズも可能です。)
焼き目ひとつない、ふわとろオムレツ。毎度毎度 素晴らしい職人技です。
冷菜。
夏らしく、冷製スープが2種類。
冷製グリーンピーススープは独特な青臭さがあり、それが好きな私としてはヒット。
冷製コーンスープは甘味が優しい逸品でした。
コールドミート4種類の中から、好物の鴨肉だけを沢山。
フレッシュ野菜はクリーミーなマヨネーズとともに。ドレッシングやピクルスも自家製のようで、シンプルなメニューの中にも非日常を感じます。
パン パート①。
ペストリーは定番のラインナップですが、フォカッチャが夏野菜ver.に進化。
濃厚なドライトマトが乗っていて、以前よりもさらに好みの味わいです。
バターをふんだんに練り込んだクロワッサン、甘すぎないデニッシュやマフィン、どれをとっても美味。
パン パート②。
食パンをトーストしないで食べるのが好きなのですが、『ORIGAMI』の食パンはピカイチです!甘味のあるミルクパンという感じで、何も付けなくても”パンの味”が美味しい。
名物のバナナブレッドも存分に頂きます。こっちはトーストして、ホクホクにするのが好き。
温菜。
ローストポーク、フレンチトースト、夏の温野菜いろいろ。
ローストポークは塩気が淡く、純粋な”豚肉の味”。つるんっと瑞々しく、これ以上の豚肉料理は思い当たりません。(旧No.1は『フレンチキッチン』のジャンボンブランでしたが、それを超えました。)
シャキシャキのズッキーニ、インゲン、ニンジン。
ジャーマンポテトは油が浸透して滑らかな舌触り。でも上質な油なので クドさは一切ナシ。
フレンチトーストは今までと形状が変わりましたが、パンは変わらずブリオッシュ(?)。
中はとろとろ。ガリッガリのクリスピーベーコンとの相性の良さは従来通りです。
オートミール。
オートミールにきな粉、ハチミツ、ナッツを入れて。きな粉は塩気が程よく効いていて、細部まで心遣いが感じられます。
スチームバタートースト。
スチームバタートーストは塩コショウ・メープルシロップをトッピングしてもらえますが、シンプルにバターのみ。
カリッ!じゅわわ~~。焼かない食パンとは別腹。
ヨーグルト。
ヨーグルトにフルーツカクテル、プルーンのシロップ漬けを入れて。
このプルーンがまた凄い。シロップ飽和状態で、口に入れるとドロ~ンととろけます。今まで盲点でしたが、次回からは必食。
フルーツ、レーズンブレッド、フォカッチャ。
カットフルーツ7種類と、お気に入りのパン。
前回は硬かったキウイですが、今回はつるりんっとスプーンで食べられました。
スイカも甘~い、”夏のスイカ”です。
トーストしたレーズンブレッドに、無塩バターをたっぷり。柔らかめ・甘さ控えめのレーズンがまた美味。
冷製スープ、ローストポーク、温野菜。
お気に入りを再度。
欲望プレートがこんなにも野菜に埋め尽くされるのは珍しいことです。
温野菜は最初よりも彩りが増えていました。さつまいもにカボチャ、嬉しいですね。
くたくたにソテーされた ししとう。濃厚な甘苦さで美味しかったです。
そして山盛りローストポーク。
ジュース、パン、フルーツ。
欲望プレートその2。
リンゴのコンフィチュール(プルーンの左)も自家製のようで、サクサク瑞々しい食感が良かったです。
スチームバタートースト、牛乳。
〆。
以上。素材を活かした料理の数々に、いつもながら感激です。肉魚類が美味しいのは当然として、温野菜がとても美味しく、ただの食パンが絶品。調理・味付けに技を感じるという点ではこのホテルが一番だと思います。モーニング以外も食べに行きたいなぁ~。
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