ホテル椿山荘東京の2階、日本料理『みゆき』のオーダーブッフェへ行ってきました。
オーダーブッフェ
「味めぐり30選」 ディナータイム
11,000円(税・サ込) → 一休.comからの予約で9,800円(7/19~7/29の平日は9,000円)
7月1日~9月16日のメニューです。
去年の夏と被っている品もちらほら。
前菜5種盛り合わせ。
ほたるいかの酢の物、長芋の生ハム巻き、カニの砧巻き、鯛寿司、胡麻豆腐。
食べ放題とは別に提供される5品。
ほたるいかの酢の物はやわらかく、ワタの深みがなんとも美味でした。
それでは、Let's食べ放題!
初夏のお勧め。
まず、「初夏のお勧め」全種類オーダー。
帆立豆腐。
帆立が濃厚で、少しザラつきのある舌触り。豆腐というよりは、”高級はんぺん”なイメージです。
烏賊素麺。
薄口のそうめんつゆが、イカの濃い甘みを引き立てていました。
冷茶碗蒸し。
筍や銀杏などが入った、オーソドックスな茶碗蒸し。
枝豆。
牛肉冷製。
去年は”韓国風牛肉のタタキ”、という感じでしたが、今回は”和風ローストビーフ”。
脂が多いわけではないのに、柔らかいお肉でとても美味しかったです。
刺身湯葉。
浸し茄子。
鉄板焼。
国産牛フィレ、帆立、牛筋肉葱間、玉蜀黍、ズッキーニ、オクラ、蓮根、長芋。
表面はジュッと焼かれつつ、中はレアの帆立が最高です。
玉蜀黍は”お祭りの焼きトウモロコシ”を連想させる香ばしさ&はじける甘味。
寿司。
中とろ、あおり烏賊、赤身、鱸、サーモン、本日の巻物、甘海老、青魚、煮穴子、いくら。
青魚=アジ、本日の巻物=まぐろ&アボカド でした。
一番気に入ったのは巻物。とろけるアボカドに、風味の良い海苔、酢飯はやわらかすぎず硬すぎず、絶妙です。魚の寿司ももちろん美味しいですが、前回も今回もアボカドが首位。
夏野菜と若鶏の揚げ浸し。
鶏肉はプリっと。ほのかな酢が夏野菜の旨味を引き出していました。
ピリ辛おぼろ豆腐。
胡麻風味のピリ辛味噌味。担々麺そのもの。
酢海月。
今回は中華風。個人的には和風昆布味のほうが好きです。
米茄子の鴫炊き。
米茄子の鴫炊きは大きな土鍋で登場。揚げた茄子を油抜きして、昆布と鰹の一番出汁で炊き上げるそうです。
夏の茄子は元気が良いのか、とろ~~っとした感じはいつもより弱め。でも美味しいです。
鱧鍋。
鱧鍋は鍋キッドが登場。
ぐつぐつ、熱々です。
臭みが無く、今年の鱧は私好み。
鯛荒炊き。
生姜は利かせず、ほこほこした鯛の身を楽しめました。骨がいっぱいありますが、魚は骨の周りこそ好き。
鱧紫蘇揚げ。
海老と野菜の天麩羅。
季節の野菜は、ししとうと茄子でした。揚げ物はサクサクです。
鰻照り焼き。
蒲焼きと佃煮の中間の濃さ。白ご飯と共にお替わりしました。
玉蜀黍御飯。
フタを開けたときの、とうもろこしの甘い香り&薄~い醤油の香りがたまりません。白ご飯とは別枠でお替わり。
おろしうどん。
再オーダーしたサクサク天ぷらを乗せて。
烏賊素麺、夏野菜と若鶏の揚げ浸し、牛肉冷製、寿司。
デザート前にお気に入りを再度。
鉄板焼。
いつもは肉ばかりを再オーダーしますが、シャキシャキの夏野菜が美味しかったので、全種類お替わり。
レアな牛フィレ肉が最高。(よく焼いてもらうこともできます。)
甘味。
甘味は全4種類。好物に違いない甘酒アイスは3つオーダーしました。
水羊羹。
器は大きめですが、5mmほどしか入っていないので、非大食いの方にもちょうどいいと思います。
甘酒アイス。
やっぱり!大好物です!!甘酒と練乳を混ぜた味。
葛きり。
葛きりは ほんの3筋。コシがあります。
西瓜。
今回未食のメニューは、冷やしソーメン、味噌汁、香の物。
以下、リピートタイムです!
鯛荒炊き、照り焼き、牛肉冷製、白ごはん。
本日の巻物。
鉄板焼。
大好きな牛肉以上に帆立が美味しく感じ、玉蜀黍御飯とともに再オーダー。
甘酒アイス、西瓜。
以上。今回は夏野菜を美味しく味わえるメニューが多かったです。とうもろこしやズッキーニの瑞々しいこと甘いこと。秋のラインナップも楽しみです。
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お好きなものをお好きなだけ!【味めぐり30選】11,000→9,800円