ウェスティンホテル東京『ザ・テラス』チーズ・デザートブッフェ 2016年7月

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恵比寿ガーデンプレイス内、ウェスティンホテル東京の1階にある『ザ・テラス(THE TERRACE)』のデザートブッフェに行ってきました。
 
チーズ・デザートブッフェ
2016年7月1日(金)~7月29日(金) 平日限定

4,271円(税・サ込)

 

ニューヨークチーズケーキ、桃とラズベリーのゼリー、レアチーズタルト。
 

クレームショコラ、ミルクチョコレートとパッションフルーツのムース、ココナッツとマンゴーのムース。
 

フロマージュ クリュ、クレームブリュレコーヒー、リコッタチーズケーキ。
 

メロンのパンナコッタ、ストロベリーショートケーキ、マンゴーとパイナップルのプリン。
 

フルーツロール、グレープフルーツとライチのゼリー、クランベリーとクルミのタルト。
 

カマンベールチーズドーム、ベイクドレアチーズケーキ、赤いベリーとクリームチーズのブルーテ。
 

ティラミス、カプレーゼ アプリコット添え、マスカルポーネとミルクチョコレートのムース、抹茶のプリンとフロマージュブランのムース、トロピカルフルーツとリコッタチーズのクレメ。
 

スフレチーズケーキ、フロマージュブランと赤いベリーのフール、ゴルゴンゾーラとアプリコットのクランブル、カマンベールと赤いベリーのトライフル。


 

チーズプリン、濃厚プリン。
 

ブルーベリーヨーグルトとカッテージチーズ、バナナ入りアボカドチーズクリーム、ポップオーバー、マスカルポーネとマンゴーのクリーム。
 

ベイクドチーズケーキ、パルミジャーノとレーズンのタルト、とろとろチーズタルト、オールドファッションベイクドチーズケーキ。
 

赤いベリーのスープ、冷やしぜんざい、フルーツサラダ、ココナッツとマンゴーのサゴ、トロピカルフルーツスープ、シトラススープ。
 

 

ドリンクのメニュー。

 

アイスのメニューは6月と同じようでした。

今回もテーブルサービスのスフレはパス。毎回美味しいスフレなのですが、テラス比では上位にくることがなく、今後はずっとパスでいいかなぁ~と思っています。(MAX美味しいパルメザンチーズスフレよりも、ブッフェ台のニューヨークチーズケーキのほうが好きなんです。)



デザート パート①。
 
バナナ入りアボカドチーズクリーム、トロピカルフルーツとリコッタチーズのクレメ、ゴルゴンゾーラとアプリコットのクランブル、フロマージュブランと赤いベリーのフール。
白っぽくなりがちなチーズデザートでも、これだけカラフルなのはさすがです。
バナナ入りアボカドチーズクリームはチーズというよりヨーグルトな印象でした。ザクザク、あっさり。
トロピカルフルーツとリコッタチーズのクレメはシトラス系のクセがあり、個人的にはあまり好みではなかったです。
ゴルゴンゾーラとアプリコットのクランブルは逃げも隠れもしないゴルゴン臭。粉チーズと黒胡椒も乗っていて、デザートというよりは”酒のアテ”ですね。


デザート パート②。
 
チーズプリン、濃厚プリン、カプレーゼ アプリコット添え、カマンベールと赤いベリーのトライフル。
今回、目新しく映ったのは2種類の瓶入りプリン。
チーズプリン(銀)は半熟系カスタードプリン。カラメルソースとオレンジが乗っているので、チーズらしさはさほどでも。
一方、濃厚プリン(金)はフタを開けた瞬間からチーズ臭を放ち、粘性のある手応え。塩気・酸味・コクがあり、ピュアなチーズデザート、という感じでした。私は圧倒的に濃厚プリン派です!
カプレーゼ アプリコット添えはモッツァレラチーズが淡白で、ちょっと物足りない印象。
カマンベールと赤いベリーのトライフルは濃厚ベリーに負けないくらいカマンベールが主張。ミルキーさと同時に、白カビの風味もしっかり感じました。
 
濃厚プリンはカラメルの代わりにチーズソースがかかっています。とにかく濃くて◎!


デザート パート③。
 
赤いベリーとクリームチーズのブルーテ、マスカルポーネとミルクチョコレートのムース、ポップオーバー、マスカルポーネとマンゴーのクリーム。
赤いベリーとクリームチーズのブルーテはチーズソースは酸味がなく、生ベリーの甘酸っぱさが主役。
マスカルポーネとミルクチョコレートのムースは粘りのあるマスカルポーネ(ハチミツ入り?)と、滑らかチョコの組み合わせ。ドライイチジクのつぶつぶ感がGOOD。
ポップオーバーは塩っぱい皮の中に、コンビーフ(?)を合わせたポテトペースト&カッテージチーズ。完全に軽食枠ですね。個人的に、この皮には甘いフィリングを合わせたほうが好きです。
マスカルポーネとマンゴーのクリームはマスカルポーネは脇役で、マンゴーのジューシーさを存分に味わえました。
 
ポップオーバーの中身。デザートじゃない、ということよりも、芋の量にツッコミたいです。今月のメニューの中でダントツの重量感。


デザート パート④。
 
ブルーベリーヨーグルトとカッテージチーズ、ベイクドチーズケーキ、桃とラズベリーのゼリー、ティラミス。
ブルーベリーヨーグルトとカッテージチーズはふわふわクリームと、よく焙煎されたアーモンドのコントラストがGOODでした。甘味は弱く、チーズのクセが結構強め。
ベイクドチーズケーキは濃厚プリンをさらに濃縮したようなイメージで、クリームチーズそのもののような質感。地味な見た目にして、今フェアの中でもトップクラスのお気に入りです。
ティラミスは9割方マスカルポーネクリーム。プラリネも乗っていて、テラスのティラミスの中でも好みのver.でした。
 
ベイクドチーズケーキの中身。以下に登場するベイクドレアチーズケーキよりも濃厚に感じました。


デザート パート⑤。
 
レアチーズタルト、フルーツロール、カマンベールチーズドーム、抹茶のプリンとフロマージュブランのムース、ベイクドレアチーズケーキ、パルミジャーノとレーズンのタルト、とろとろチーズタルト。
パルミジャーノとレーズンのタルトは上部が”焼きチーズ”で、ダイレクトにチーズ臭く・塩っぱいです。
 
とろとろチーズタルトはナイフで切ったときは「それほどでもないな」という感じでしたが、口に入れると半熟しゅわトロ。
 
抹茶のプリンとフロマージュブランのムースは抹茶&つぶあんの和テイストに、酸味のあるフロマージュを合わせた一品。


デザート パート⑥。
 
クレームショコラ、クランベリーとクルミのタルト、クレームブリュレコーヒー、フロマージュ クリュ、ニューヨークチーズケーキ、ストロベリーショートケーキ。
アトリエコーナーはシンプルなデザートが多かったです。
クレームショコラはひたすら滑らかなチョコ。
クランベリーとクルミのタルトはクルミをザクザクと味わえ、チーズデザートと相性が良かったです。


軽食。
 
ほうれん草とハムのゴーダチーズキッシュ、昔ながらのナポリタン、ホットサンドイッチ(チーズとハム)、ピッツァ、鶏の唐揚げ。
軽食がチーズだらけなのはこのフェアに限らず ですね。
昔ながらのナポリタンはガーリックがほんのり効き、いつもより美味しかった気がします。
 
新登場のほうれん草とハムのゴーダチーズキッシュはホワイトソースが濃厚で、キッシュというよりグラタンタルト。


デザート パート⑦。
 
濃厚プリン、マスカルポーネとマンゴーのクリーム、ティラミス、ベイクドチーズケーキ、スフレチーズケーキ、ソフトクリーム(クレミア)。
リピート&クレミアタイム。
スフレチーズケーキを食べ忘れていたことにここで気付きました。危ない危ない。これは必食。
 
ニューヨークチーズケーキスフレチーズケーキは殿堂入りとして、今回はベイクドチーズケーキ濃厚プリンが2TOPでした。


デザート パート⑧。
 
濃厚プリン、ココナッツとマンゴーのサゴ&マンゴーシャーベット&ココナッツミルクシャーベット。



以上。チーズ好き、甘塩っぱい好きの私にとって大本命のチーズフェア。全体的に、去年よりも塩分が増した気がしますが、それだけチーズが濃厚な味を出しているんでしょうね。新登場のチーズデザートもさることながら、準レギュラー品(スフレチーズやレアチーズ)の美味しさも再確認しました。今年は1ヶ月のみの開催なのが残念です。

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