プルマン東京田町の2階にある『KASA (カサ)』の朝食ブッフェへ行ってきました。今年10月1日にニューオープンした「アコーホテルズグループ」のホテルです。
ハイアットセントリック銀座の劣化版という感想しかないので、細かい食レポは割愛します。オススメしません。
朝食ブッフェ
4,212円(税・サ込)
ブッフェ台の写真
プルマン東京田町の朝食ブッフェをオススメできない理由
1ハイアットセントリック銀座の劣化版、という印象に尽きる 内容がセントリック銀座に酷似しています。あちらを参考にしたのだと思いますが、品物は 全体的にランク落ちしている感じ。ちなみに価格はほぼ一緒。 2利用者があまりにも少ない 100席以上ある広い店内がガラガラで、料理が全く回転しません。オープン直後とはいえ、これでは すぐにブッフェ形式自体をやめてしまうのでは?と思います。(ちらし寿司が開始1時間くらい手付かずのままで、開拓するときの罪悪感が凄い。) 3②が原因か料理の状態が悪い パンはセントリック銀座と 同じメーカーでしょうけれど、味は雲泥の差を感じました。デニッシュはベットリ、マフィンはパサパサ。焼き立てではなく 賞味期限当日のパンという印象。また、白米にツヤがなく、おそらく炊き立てではなかった。 4ホテルメイドの品がほとんど無い セントリック銀座やコンラッド東京も 既製品が多い印象はあるものの、もっと質が高いものを揃えていると思います。加工肉が塩辛い、和食は味気ない。 5配置が洗練されていない ご飯と漬物が 物凄く離れた場所にある。手を伸ばさなくては届かない位置に ちらし寿司などの取りづらいアイテムがある。
良かった点
チーズのラインナップに ブリードモーとサワークリームがあるのが珍しい
巣枠から流れる蜂蜜&生搾りオレンジジュースは こだわりを感じる
ホイップクリームが常駐
あくまでも 宿泊者ではない”ビジター利用”での視点ですが、現状では セントリック銀座よりもこちらを選ぶ理由はありません。
一応、卵料理の写真だけ。