恵比寿ガーデンプレイス内、ウェスティンホテル東京の1階にある『ザ・テラス(THE TERRACE)』のデザートブッフェに行ってきました。
ワールドチョコレート・デザートブッフェ~第1章~
2017年5月1日(月)~6月30日(金) 平日限定
4,515円(税・サ込) ※SPG会員は15%OFF(3,837円)
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チーズデザートブッフェの記事はこちら
チーズケーキ、グレープフルーツとライチのゼリー、ガトーショコラ プラリネ。
ラクテノワール、マンゴーとカシスのムース、チョコレートのクレームブリュレ。
オレンジとプラリネのタルト、抹茶のプリン、ストロベリーショートケーキ。
杏仁クリーム エキゾチックソース、フォレノワール、レモンとチーズのクリーム。
ラミントン、甘夏ゼリー、アプリコットとチーズのタルト。
ザッハトルテ、チョコレート牛乳 ラクテ。
チョコレート&ヨーグルトアプリコットムース、ベイクドチョコレート&ラズベリー、チョコレートキャンディーバー、チョコレートとバナナのティラミス。
チョコレートフォンダン ローズマリーとライムの香り、ドームショコラ。
ジャスミン茶とミルクチョコレートのプリン、チョコレートとマンゴーのクリーム。
タルトショコラパッション、バルケットプラリネ、エクレアショコラ、ホワイトチョコレートクリーム カシスとバラの香り。
ナチュラルガナッシュ ラムレーズン、ナチュラルガナッシュ キャラメル、ピスタチオとチョコレートクリーム チェリーマリネ、チョコレートクリームとライムのムース。
クラシックブラウニー、ベイクドチョコレートバー、クラシックショコラ。
アイスのメニュー。
ドリンクのメニュー。
クラシックブラウニー、ベイクドチョコレートバーは途中で品切れし、マドレーヌショコラで穴埋めされていました。
それ以外の欠品は未確認。(とりあえず、私がリピートしたいものは全て無事でした。)
さて、実食編。
デザート パート①。
チョコレートキャンディーバー、ベイクドチョコレート&ラズベリー、ジャスミン茶とミルクチョコレートのプリン、チョコレートとバナナのティラミス。
チョコレートキャンディーバーはコーティングチョコがパリッ、中はトロッ~。以前登場したものに比べ、甘めでミルキーだったように思います。
ベイクドチョコレート&ラズベリーはラズベリージャムの入った 柔らかチョコケーキ。
ジャスミン茶とミルクチョコレートのプリンはチョコはさほど感じず、なめらかなミルクティープリン・チョコ風味という感じ。ジャスミンらしいオリエンタルな香りがしっかり。
チョコレートとバナナのティラミスは上層のクリームがバナナ入りと思われますが、バナナが完熟ではないようで、少々青臭いような…。この日はたまたまかもしれませんが、今回頂いた中では残念ながら最下位となってしまいました。(期待値も結構高かっただけに…。)
いつもながら見た目の工夫も楽しいです。
デザート パート②。
ホワイトチョコレートクリーム カシスとバラの香り、チョコレートとマンゴーのクリーム、ドームショコラ、チョコレート牛乳 ラクテ。
ホワイトチョコレートクリーム カシスとバラの香りはミルキーホイップ&なめらかチョコクリームに、プチッと、少しトゲのあるカシスの酸味が美味しい。
チョコレートとマンゴーのクリームは中央に細長い生マンゴーがべろんっ、底に甘酸っぱいベリーソースが潜んでいて、とてもフルーティーでした。チョコクリームもゆるめであっさりでありながら、バニラクリーム層のおかげで爽やかすぎないのも◎。
ドームショコラはツヤツヤの表面がまず魅力的ですが、ガツンと濃いカカオの香りも素晴らしいです。最もチョコらしいチョコ。
チョコレート牛乳 ラクテはチョコ系アイスドリンクにありがちな粉っぽさは無かったものの、私にはちょっと甘さが強かったです。
チョコフェアの品では、この2つ(↑↓)が特にお気に入り。
土台は素朴な全粒粉ビスケットというギャップも素敵。
デザート パート③。
チョコレート&ヨーグルトアプリコットムース、ピスタチオとチョコレートクリーム チェリーマリネ、ナチュラルガナッシュ キャラメル、ナチュラルガナッシュ ラムレーズン。
チョコレート&ヨーグルトアプリコットムースは上層は酸味のあるヨーグルト、下層はねっちりとしたチョコクリーム、間にシャクッと杏果肉。味わいはさっぱりしていますが、マンゴーのグラスデザートに比べると、ペースト調で重みがありました。
ピスタチオとチョコレートクリーム チェリーマリネはピスタチオの主張が期待以上!
こちらのピスタチオ系デザートでは、今までで一番濃厚に感じました。上段の「チェリーマリネ」はチェリーよりもカシスの酸味が効いていて、酸味好きの私にはこれまた期待以上にツボです。チョコクリームも甘さ控えめでいい塩梅。
ナチュラルガナッシュラムレーズン、ナチュラルガナッシュキャラメルはそれぞれチョコ自体も異なり、前者は深みのあるビターなチョコ、後者はバルサミコ酢を思わせるようなフルーティーで酸味のあるチョコ。ラムレーズンのほうはお酒感があり特に好みです。
デザート パート④。
チョコレートフォンダン ローズマリーとライムの香り、クラシックブラウニー、ベイクドチョコレートバー。
OPENするのが楽しい、個包装シリーズ。
ベイクドチョコレートバーは森永チョコフレーク的な、サクサク軽いお菓子。
クラシックブラウニーはよく焙煎した胡桃がたっぷり。チョコが密、というよりはカリカリッと軽快に頂けます。
チョコレートフォンダン ローズマリーとライムの香りはフローラルなとろ~りチョコ。ライムフレーバーは風邪薬っぽく感じてしまうことがあるけれど、こちらは程よいさわやかさで好きでした。
デザート パート⑤。
エクレアショコラ、フォレノワール、ストロベリーショートケーキ、タルトショコラパッション、バルケットプラリネ、アプリコットとチーズのタルト。
エクレアショコラはチョコクリーム&バニラクリームのW。底側にチョココーティング、という面白い形状でした。
アプリコットとチーズのタルトは大好物の半熟チーズタルトシリーズ!!
一番好きなのはやはりプレーンver.ですが、こちらも おかわり不可避です。前回のラズベリージャムver.に比べると、杏ジャムの主張は弱めでした。
タルトショコラパッションは2色のチョコ&ココナッツに、ビリッとくるくらい酸っぱいパッション果肉。チョコにフルーツを合わせるなら、これくらいメリハリがあったほうが私は好きです。
バルケットプラリネはナッツ好きにはたまらない 香ばし・高カロリーな味わい。
しっとり柔らかいナッツ生地、ぬらりとオイリーなナッツクリーム、ザクザクのナッツ&カカオニブがてんこ盛り。
デザート パート⑥。
チーズケーキ、レモンとチーズのクリーム、ラクテノワール、マンゴーとカシスのムース、チョコレートのクレームブリュレ。
チョコレートのクレームブリュレはちょっぴりウイスキーボンボンを思わせるような、お酒香る味わいでした。
定番のチーズケーキはテンションの上がる厚手タイプ!!
ラクテノワールは口溶けの良いチョコムースに、チョコクランチ層のシャキシャキ。シンプルながら、チョコの美味しさをストレートに楽しめました。
レモンとチーズのクリームはレモンクリームの酸味が効きつつ、チーズのコクもしっかり。中に甘酸っぱい杏ジャムが入っていました。(爽やかかつミルキーな味わいは3月の「レモン風味のシュークリーム」に似ているかも。)
デザート パート⑦。
ソフトクリーム(クレミア)。
軽食。
昔ながらのナポリタン、鶏のから揚げ、緑野菜と豆のキッシュ、フライドポテト。
軽食は、緑野菜と豆のキッシュ以外はいつものメニュー。
揚げたて熱々のフライドポテトがやたらと美味しく感じました。
NEWキッシュは、枝豆・ブロッコリー・ほうれん草のヘルシーテイストで、個人的には動物性たんぱく質がほしいところ。
デザート パート⑧。
チョコレートとマンゴーのクリーム、ピスタチオとチョコレートクリーム チェリーマリネ、レモンとチーズのクリーム、ドームショコラ、バルケットプラリネ、アプリコットとチーズのタルト。
お気に入りのデザートと、チョコフォンデュコーナーのイチゴ。
以上。個人的にチョコレートフェアは特段惹かれるテーマではないものの、フルーツ系やチーズ系も味わえ、結局こちらはどのフェアに伺っても満遍なく色々な味を楽しめる気がします。(制覇を狙っておらず、重量級のザッハトルテやガトーショコラをパスしたからかもしれませんが。)
今月で初テラスからちょうど7年になりますが、未だ飽きる気配無し!