パレスホテル東京 クラブフロア宿泊記〔2〕 2018年9月

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パート〔1〕から引き続き、パレスホテル東京のクラブフロア宿泊記。

パレスホテル東京
クラブフロア宿泊記 パート〔2〕


この記事は、クラブラウンジでのイブニングカナッペ、およびルームサービスでの夕食編。

クラブラウンジのイブニングカナッペ

イブニングカナッペ(17:30~20:00)

カナッペ

フォカッチャ、クラッカー、ドライフルーツなど

チーズ

季節のフルーツ、本日のディップ、サラダ・クリュディテ




小皿のオードブル5種

グリッシーニ、おかき、ミックスナッツ

焼き菓子

マカロン

ドリンク各種


18:30頃に伺ったところ、利用客は2~3組で、それ以上増えることはありませんでした。


シャンパン


カシスオレンジ、赤ワイン

季節のおすすめワインは 3ヶ月おきに変わるそうです。9月からは「ハインリッヒ ツヴァイゲルト」。
赤ワイン独特の発酵臭は控えめで、ジューシーな果実感が楽しめました。



カナッペやサラダは去年12月とほぼ変わらず。
取り皿は この時間帯だけ小さなものしかなく、夕食前のライトミール、というスタンスでしょう。(ディナーブッフェか!というほど充実しているホテルもありますが、個人的には程よい内容だと思います。)


カナッペ

中央は キノコのタルト。クミンシードの香りが印象的。


生ハムの下は杏のコンポートでしょうか。蜂蜜のように甘々で、生ハムの塩味とマッチしていました。


サラダ、チーズなど

素材も鮮度も良し。


実だけそぎ落としたトウモロコシが 特に美味しかった。


小皿のオードブル

小皿料理は前回と内容がガラリと変わり、また味付けも一捻りあって 楽しめました。


左は 焼きキノコ&スモーク鴨。キノコはドライな歯ごたえで、香ばしさが立っていました。
右は 生ハムとモッツァレラチーズ、オリーブ。


左は フォアグラとベリーのミルフィーユ。果実の酸味と クリーミーなの旨味が溶け合い、濃厚で力強い味わい。
右は スモークサーモンにキャビアに生レモン。さらに、トマトソースを絡めたコンキリエ(パスタ)が隠れており、お宝の下にお宝!といった感じ。美味しかった~。


燻製帆立と いくら、下には鰹味のニンジン。
5品とも凝っていて素晴らしかったです。


デザート

フルーツも最高水準の美味しさ。
素材も良ければ、包丁も良いかと。切り口の瑞々しいこと。


特に印象深かったのは マンゴーと巨峰。翌日の朝食ブッフェにもあるかな?と期待しましたが、残念ながら 登場はこの時間のみでした。


マカロンは 前回と同じく 生キャラメルと チョコガナッシュ。


生キャラメルは 寄りで ちょっと塩っぱい。
そう、ドストライクです。


マカロン生地は 非常に薄く、中身ギッシリな感じもたまりませんね。
まるで 薄皮付きのガトーショコラ


オードブル色々

お気に入りを再度。

さて、お部屋に戻って 本格的に食べる!

ルームサービス限定!国産牛リブロースのステーキ重

公式HPにルームサービスのメニューと写真が載っています。
館内レストランが多いためか、他のホテルに比べて品数豊富。


国産牛リブロースのステーキ重
【税サ込 5,108円】

こちらはルームサービスでしか食べられないスペシャルメニューです。
サンプル写真よりも 実物のほうがステーキステーキした印象。(サンプルは牛丼のような薄肉に見えます。)


若干焼きすぎか、繊細で柔らかい食感ではありませんでした。
それでも充分ジューシーで柔らかですが、肉のポテンシャルは 最大限活かされてはいなかったかなと。


とはいえ、縮れた脂の香ばしさも それはそれで美味しいです。
肉は薄味・タレが別添え、という点も好印象。
やはり割高感は否めませんが…。

『スイーツ&デリ』のケーキ


デザートに頂いたケーキについてはまた後日記事にします。

宿泊記は
次の記事で最終パートとなります。

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