京成ホテルミラマーレ『ディスカーロ』週替わりランチセット(サラダ&パンブッフェ付) 2018年5月

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千葉中央、京成ホテルミラマーレの2階にある レストラン『ディスカーロ』のランチへ行ってきました。
こちらは 平日土日問わず、ランチ全品 サラダバー・パン食べ放題・ドリンクバー付き、とのこと。また、デザートもブッフェ形式で提供されていました。
今回頂いたのは、メインに肉料理or魚料理が選べる 平日限定のセットメニュー。

週替わりランチセット(平日)
1,950円(税・サ込)


予約者はあまりいないようでしたが、気付けば満席状態になっており、人気のランチのようです。

まずは、ブッフェ台から。

ブッフェ台

ドリンクバー


アイスドリンクはジュースやミルクもあり。
ホットドリンクも完全にセルフで、ティーバッグも種類様々。

サラダバー

ドレッシングはフレンチ・和風・シーザーの3種類。

蒸し野菜

パン

パンは 店内のオーブンで次々焼き上げられ、種類は随時変わるようでした。
トースターもあり、リベイクも可能。

デザート


デザートまでブッフェに含まれるとは思っておらず、嬉しい誤算。

ラストオーダーまでは滞在しませんでしたが、ブッフェ台の 空き皿が放置されることはなく、欠品の心配は無さそうでした。

ちなみに『ディスカーロ』では、
6月2日6月3日ランチブッフェ
6月16日イタリアンディナーブッフェが開催される模様。

1階の『ミレフォリア』では 不定期でデザートブッフェが開催されるらしく、ブッフェ好きとしては 要注目のホテルですね。

ブッフェ台より、サラダやパンなど


ブッフェ台のメニューから頂きます。


サラダ

サラダバーと言えども、わずかながら調理サラダもあるのが嬉しいです。

葉野菜は新鮮そのもの。ミニトマトも ツンツンした葉っぱからして フレッシュ。見た目通り、甘くて美味しかったです。
ただし、海藻サラダは 風味が今ひとつでした。
シーザードレッシングは チーズ臭さが うんと効いており、通好みという感じ。


蒸し野菜

にんじん・大根が 各4種類あるようです。どれがどれやら?ですが、どれも美味しい。
やや柔らかめながら、野菜の甘味パワーがよ~く感じられます。

オリーブオイルを垂らし、塩をちょっと付けた イモが最高。


パン

キュートな動物パンは、シンプルなコッペパン(?)でした。料理のソースと一緒に頂くとちょうど良いです。
チョコクロワッサンは、柔らかな食感で、バターロール・チョコ風味に近いかも。リベイクしてもカリッ!には ならなさそう。

カメさん。

うさぎさん。

マフィンは 開始時のみの提供で、補充はありませんでした。このマフィン、相当美味しいやつです!!

卵蒸しパンとフィナンシェの中間のような、しっとりタイプ。できることなら おかわりしたかった!

さて、ここからは 週替わりランチセット(非ブッフェ)の内容。
各日のメニューは オフィシャルブログで毎週公開されるようです。

週替わりランチセット

オードブル

小海老のジュレ、味麗豚のテリーヌ、千倉産アワビと九十九里産ながらみ、ジンダ鯵のマリネ レムラードソース。
オードブルは、4品盛り合わせがワンプレートで登場。
右から、


ジンダ鯵のマリネ レムラードソース
鯵のレモン〆、といった感じ。スッキリ爽やかで、魚臭さも感じず、美味しくいただきました。


千倉産アワビと九十九里産ながらみ
「ながらみ」は爪楊枝で引っ張ると 奥からプルンッと身が出るのが面白いです。

味わいは エスカルゴと つぶ貝の中間のよう。程よい弾力があり、貝らしさが濃厚で美味しかったです。
アワビは 柔らか。
白いソースは シーザードレッシングのような チーズの効いたものでした。


味麗豚のテリーヌ
テリーヌとは違うような。プロシュートの厚切り、というイメージ。酸味のよく効いたチェリーソースは、肉に対して 主張が強すぎたかもしれません。
下に、生のキウイとメロンが入っていました。


小海老のジュレ
小海老と言うには大ぶりで嬉しい。下層のジュレは寒天のように やや固めながら、細かく切ったカラフル野菜がシャキシャキ、透明の部分にも出汁味があり、海老と合っていて美味しかったです。


スープ

グリーンピースの冷製スープ コンソメジュレ添え。
スープは 温かい「にんにくのスープ」も選択可能、とのことでしたが、グリーンピースの冷製スープを選びました。

クリームたっぷりの 穏やかで甘~いスープです。グリーンピースのザラリとした豆らしさはあるものの、ミルクのコクにより、青臭さは一切感じません。
季節にも合っていて、こちらを選んで良かったと思います。


メインディシュは肉料理or魚料理のどちらか選択。(土日ランチは肉と魚の両方が ワンプレートで提供される模様。)
私が訪れた際は、下記の2択でした。
肉料理
ビーフの赤ワイン煮込み パイ包み焼き
牛モツと味麗豚のブロシェット 黒胡椒のソース リゾット添え
  魚料理
千倉産メジナのポアレ パプリカソース
真鯛と小海老のソテー ニューバーグソース 桜海老のフラン添え

肉料理・魚料理が2品ずつあり、それぞれ その”盛り合わせプレート”が提供されます。(公式HPを見て 1品料理の4択かと思っていましたが、意外にも品目沢山!!)


肉料理

ビーフの赤ワイン煮込み パイ包み焼き、牛モツと味麗豚のブロシェット 黒胡椒のソース リゾット添え。
私が選んだのは、肉プレート。

ビーフの赤ワイン煮込み パイ包み焼き
パイをサクッと破ると、立派な牛肉の塊が見え、テンション爆上げ。

一口大の 柔らか~~~な牛塊。素揚げしたポテト(?)も入っています。
ソース自体には 肉々しさや赤ワインのクセはなく、爽やかなトマトソースの中に 牛塊がダイブしているような印象。あっさりなハッシュドビーフ、とも言えるかも。
ソースが爽やかな分、牛肉美味しッ!となる一品でした。

甘辛タレの串焼き肉に、ジューシーなトンカツ。下には おにぎり状の やや固めのリゾット。

反対側から。
ポテトのチーズ焼きや、付け合せの野菜も とても美味しい。特に、左下のズッキーニのフライ。衣はカリカリでいて、中はジュワァ~~っと水分たっぷりで、肉にも引けを取らない美味しさでした。

以下は、同伴者がセレクトした 魚料理のプレート。


魚料理

千倉産メジナのポアレ パプリカソース、真鯛と小海老のソテー ニューバーグソース 桜海老のフラン添え。

魚プレートも 一目で凝った内容だとわかります。
ボリュームは 肉の勝ちのようで、私には良いチョイスでした。

ブッフェ台より、デニッシュやデザート

蒸し野菜&デニッシュ

再びブッフェ台から。
デニッシュは りんご&レーズンと、チェリー。リベイクせずとも 温かく、サックリもっちり。
蒸し野菜には パンコーナーにあった マーガリンを乗せて頂きました。


デザート

デザートは 抹茶プリンとマンゴームースの2品(+サラダバーのフルーツカクテル)のみですが、どちらも美味しく、下手な業務用デザートが大量に並ぶよりも、よほど満足でした。
抹茶プリンは シッカリと濃厚なカスタードプリン。やや粘る掬い心地で、プリン好きにはたまらない重み。カラメルソースは無いものの、ほのかな抹茶風味が その役目を担っているのか、香ばしさと濃厚さのバランスが良かったです。
マンゴームースも クリーミータイプで美味しい。

大皿プリンは、盛り付けると見た目が今ひとつになってしまいますが、美味しい確率が高い気がする。


コーヒー、パンオショコラ

ホットコーヒーとともに、店内のオーブンで たった今焼き上がった パンオショコラ。

ぷくっと膨らんだサクサク生地の中は、やけど注意なほど 熱々のチョコレート。

以上

1階『ミレフォリア』のプリンを購入する口実(?)を兼ねての訪問でしたが、こちらもまた気に入ってしまい、再訪確実です。
焼き立てパン&サラダ食べ放題としても楽しめましたし、品目豊富な献立も大満足。
浦和ロイヤルパインズホテル並に、”安くて美味しいホテル”だと思います。

『ミレフォリア』で購入した品については、次の記事で。

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