ウェスティンホテル東京『ビクターズ』セレブリティブレックファスト 2017年8月

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恵比寿ガーデンプレイス内、ウェスティンホテル東京の22階にあるフレンチレストラン『ビクターズ(Victor's)』のモーニングへ行ってきました。エグゼクティブクラブフロアに宿泊するとこちらの朝食が選べますが、予約して食べに行くことも可能。

セレブリティ ブレックファスト
5,650円(税・サ込)

公式HP、もしくは一休.comから予約できます。スパークリングワイン付き@5,979円(税・サ込)もあり。

※ ブッフェではありません。




ケタ違いのロイヤル感。
開店時間に予約したら、かなり空いていました。



「セレブリティブレックファスト」は3つのカテゴリーから好きなメニューをそれぞれ選ぶ、いわゆるプリフィックス形式の朝食。
メニューはざっくり書くとこんな感じです↓

Morning starter's セレクション
ジュース/ミルク/ヨーグルト/スムージー
Energizers セレクション
ブレッドバスケット/シリアル/フレンチトースト/パンケーキ
Nutritious plate セレクション
卵料理/ミニッツステーキ/ホワイトオムレツ/サラダプレート

公式HPに もっと詳しいメニューが載っています。
せっかくなので、贅沢してスパークリングワインもプラス。








Morning starter's セレクションより。

プレーンヨーグルト ベリー添え
スターターはヨーグルトをチョイスしました。

酸っぱくない、まろやか滑らかヨーグルト。乳っぽくて美味しい。



ジャムなど。

”炭水化物枠”をブレッドバスケットにしたところ、たくさんのジャムやバターが届きました。

ココット入りのものは スコーン用のクロテッドクリームかと思ったら、バターキャラメルのようなペーストでした。チェルシーのバタースカッチ味を、超ロイヤルにしたやつ!


Energizers セレクションより。

ベーカリーキッチンよりブレッドバスケット(ホワイトブレッド、ホールウィート、ライ麦、クロワッサン、デニッシュ、スコーン)

ブレッドバスケットには、ほかほかに温められた6種類パン。

同カテゴリーのシリアル、パンケーキ、フレンチトーストに比べ、圧倒的にボリュームが多いです。

サクサクのクロワッサン。

胡桃とドライフルーツ(プルーン?)を練り込んだ、ほくほくスコーン。

スコーン自体も香り高く、チェルシーのクリームを塗るとさらに美味しく。

トーストにはジャムとバターをたっぷり。

トーストは少し焼きが浅かったかも。もう少しカリッとしている方が好きです。


Nutritious plate セレクションより。

ミニッツステーキ、フライドエッグとバルサミコソース
ベジタブルソテーとマッシュポテト添え

”たんぱく質枠”は肉一択です。
ステーキとはいえミニッツなので、厚さこそ無いものの、面積は広いです。下調べで見た画像よりも実物がかなり大きく感じたのは、お皿が『ザ・テラス』と同じものだと思ったからです。ところが、あちらよりも一回り大きなお皿。(フレンチトーストとパンケーキも同様で、実物のほうが大きく見えました。ブレッドバスケットほどのボリュームではありませんが。)

バルサミコソースは肉汁inの味わいで、”酢”の印象は薄く、爽やかなビーフシチューのよう。肉料理は薄塩味が一番好きですが、このソースはとても美味しくて気に入りました。奥の温野菜も火入れが丁度よく、さすがの美味しさ。

そして肝心のステーキはというと、もちろん美味しい。柔らかく、さくさくと頂ける赤身です。

良質なたんぱく質をたっぷりチャージできました。


カフェラテ。

コーヒー・紅茶も料金内に含まれ、無くなるとすぐに おかわりを勧めて下さいました。

勧められるままに、カフェラテ2杯目。







以上。ロイヤルな雰囲気だけで誤魔化さず、しっかり美味しい朝ごはんでした。各カテゴリーからそれぞれ一番ボリューミーな品を選び、量的にも満足。特にステーキは食べ応えがあり、朝から大変な贅沢を味わえました。
ホテルモーニングはブッフェ形式がベスト、と思っていたけれど、ウェスティンホテルに関しては『ザ・テラス』のブッフェよりもこちらの方が満足度が高かったです。

『ビクターズ』朝食の予約はこちら↓
最上階からさわやかな眺めと一緒に優雅な朝食に舌鼓!セレブリティブレックファスト★5,650円

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