ザ・プリンスパークタワー東京の1階にある『ロビーラウンジ』のアフタヌーンティーへ行ってきました。
X'masアフタヌーンティー
2016年12月1日(木)~2016年12月25日(日)
3,520円(税・サ込)
→ 一休.comからの予約で2,700円
通常は3時間制、一休予約は2時間制
※ ブッフェではありません。
案内されたのは、東京タワービューの窓際席。
席ごとがブースのような作りで、ゆったりと穴場感があります。
スコーン用のクロテッドクリームと苺ジャム。
ドリンクのメニュー。
紅茶はティーポットで提供され、茶葉替えもOK。
全体的に濃い目で、スモーキーなキーマンが中でも美味しかったです。
アップルティー。
フードメニューは手描きイラストが付いていてとても可愛いです。
3段ティースタンドとは別にスイーツプレートが提供され、甘味沢山!!
写真は2人分です。
以下メニュー名は公式HPより引用。
スイーツプレート。
紅茶のマドレーヌ、抹茶テリーヌ、オレンジショコラ、パート・ド・フリュイ(フランボワーズ)。
プチサイズのスイーツたち。
茶葉を練り込んだ紅茶のマドレーヌ。
ねっとり抹茶テリーヌ。抹茶チョコのフォンダンショコラのような感じ。
濃厚なオレンジショコラ。
コロンと可愛いパート・ド・フリュイ(フランボワーズ)。半球体のホワイトチョコカップにベリーソースが入っていて、固めなゼリーとの食感差が面白いです。
アッサム。
3段ティースタンド。
メニュー自体はオーソドックスながら、クリスマスデコレーションがいちいちキュート。どれも丁寧な作りで、誰もが好む王道な味わいだと思います。
上段。
チョコレートブラウニー、苺のショートケーキ、マンゴームース、パンナコッタ、苺のサンタ仕立て。
苺のショートケーキは”卵なスポンジ”が美味しい。しっとりと歯ごたえがあり、風味が良いです。
星型のマンゴームースは極シンプルな味わい。
三つボタンが可愛い苺のサンタ仕立て。
お隣の雪型パンナコッタは寒天質でない ねっとりクリーミータイプで予想以上にツボでした。
トナカイのチョコレートブラウニー。
粘チョコ。フォンダン系。濃厚。
中段。
スコーン2種(プレーン、ナッツ)、クリームブリュレ、フルーツタルト。
一口サイズのフルーツタルトはカスタードクリームが詰まっていました。
クリームブリュレはパリパリ、滑らかクリーム。底にはビッシリのバニラビーンズが入った理想型ブリュレ。
スコーンはバターをたっぷりと含み、サクサク感がかなり強いタイプ。サブレとかガレットブルトンヌとかそっち系です。一片で焼けたバターの香りが広がり、非常に美味しい。
そのままでも粉っぽさ皆無ですが、ジャムやクロテッドクリームとももちろん合います。
ナッツスコーンは所々にナッツが入っていました。
下段。
蟹とブロッコリーのサンドイッチ、スモークサーモンと帆立のタルトレット、チェリーモッツアレラとミニトマトのサラダ仕立て、生ハムのコロッケ。
下段のセイボリーもハズレ無し。
スモークサーモンと帆立のタルトレットはサーモン脂の濃厚タルタルソース、という印象。ディルのさっぱりした香りがよく合っていました。
生ハムのコロッケは生ハムは感じませんでしたが、細挽きパン粉の衣が香ばしいポテトコロッケ。ケチャップに見えた赤いソースはラタトゥイユをピューレ状にしたようなもので、細部まで手が込んでいます。
チェリーモッツアレラとミニトマトのサラダ仕立てはモッツァレラの下にバジルソースが潜み、可愛いだけじゃなくお味もバッチリ。
キーマン。
以上。大当たりです!!アフタヌーンティーはまだまだ未開拓ですが、少なくとも私が訪問した中では最高のコストパフォーマンスです。可愛さ・美味しさ・ボリュームを兼ね備えたティースタンド、飲み変え可能な紅茶、ゆったりとした空間。欠点が全く見当たらず、しかもお昼からも利用可能で、これは再訪確定です。
しかし行ってみたいお店がまだたくさんあり、しばらくは開拓をメインに考えています。アフタヌーンティー…、こんなにハマるとは。
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