ホテル龍名館東京の15階にある『花ごよみ 東京』の朝食ブッフェへ行ってきました。
朝食ブッフェ 四季彩食膳
2,500円(税込)
温野菜。
焼き魚、煮魚、肉豆腐など。
炙りベーコン、玉子焼き、鶏つくねなど。
サラダ、ゆで玉子、ハムなど。
生野菜、刺身。
野菜しゃぶしゃぶコーナー。
お味噌汁、ご飯。
漬物、とろろ、納豆、海苔、ふりかけ。
フルーツ、ヨーグルト、シリアル、ドリンク。
パン。
目鯛の煮付けは「ラストこれだけ」という札が付いていて、途中からあら煮に。刺身のカンパチは帆立に入れ替わっていました。
小規模なブッフェながら、補充は非常にこまめです。
ホテル内はツリーやオブジェが飾られ、クリスマスムード。
ニヤついているサンタさんには申し訳ないけど、いただいたのはクリスマスとは一切無関係の和食です。
和食 その①。
刺身(鮪・カンパチ)、燻製サーモン、鮭、牡蠣フライ、目鯛の煮付け、野菜しゃぶしゃぶ、ご飯、漬物。
まずは魚系を中心に。
メニューは仕入れによって日替わりだと思われますが、この日はなんと牡蠣フライ食べ放題!
牡蠣は小粒ですが、揚げたてサックサクで美味でした!
手前の目鯛の煮付けは淡い甘さで私好み。鮭はもう少し脂が乗っているほうが好きです。
朝から煮物・生物・焼き物・揚げ物を楽しめるのは嬉しいですね。
野菜しゃぶしゃぶには花ごよみオリジナル具だくさん食べるドレッシングをかけて。鶏そぼろに松の実・胡桃・生姜などが入っていて、ご飯のおかずにバッチリ。
和食 その②。
蓮根と鶏つくねの照り焼き、燻製鴨サラダ、炙りベーコン、花ごよみ特製 特濃玉子焼き、牛肉と根菜の旨煮、揚げ大根と厚揚げの旨煮、肉豆腐、ご飯、白菜と豚のロール、ひじき煮、ほうれん草しらす和え。
続いて肉系中心膳。
公式Facebookによると、12月のおすすめは白菜と豚のロール、蓮根と鶏つくねの照り焼き、おでんとのこと。
白菜と豚のロールはあっさり白菜と豚の脂が良いバランス。形状も食べやすく◎です。
蓮根と鶏つくねの照り焼きは蓮根がシャキシャキ新鮮。
なお、おでんはこの日はありませんでした。(ランチブッフェのほうに出るのかも?)
和食 その③。
刺身(鮪・帆立)、牡蠣フライ、花ごよみ特製 特濃玉子焼き、お味噌汁、お茶漬け、温野菜。
温野菜には田楽味噌をかけて。皮付き玉ねぎが甘くて特に美味。
お茶漬けはトッピングを乗せ、ポットの鰹出汁を注ぐスタイルです。
洋食。
ヨーグルト、とまとすらいす、牛乳、ハム、クリームチーズと淡路産玉ねぎのホワイトポテトサラダ、フルーツ、パン。
ポテトサラダを食べた瞬間、「何このクリーミーさは!」と驚いたのですが、その名もクリームチーズと淡路産玉ねぎのホワイトポテトサラダ。見た目の地味さに反してゴージャスなお味です。
フルーツは3種と少なめながら、冷え冷え&甘々で侮れません。
サラダのとまとすらいすも良いトマトでした。
和食 その④。
入れ替わりで登場したあら煮と、気に入ったメニュー。
あら煮は目玉や皮付きの腹身が入っていて、とろけます!薄味なのに臭みが無くて絶品でした。
以下、今回のベスト3。
クリームチーズと淡路産玉ねぎのホワイトポテトサラダ。
花ごよみ特製 特濃玉子焼き。ふわふわ層ギッシリ!
牡蠣フライは何個いただいたでしょう。そして何より、ご飯を何膳いただいたでしょう。
牡蠣フライサンド、フルーツ&ヨーグルト。
豪華・牡蠣フライサンドと、デザートにフルーツヨーグルト。
タルタルソースまで自家製で高ポイント。
ほうじ茶。
以上。「いかにも朝食バイキング」といったメニューはなく、手の込んだ個性的な和食ブッフェ。相変わらず大満足です。旬のメニューが多いので、また別の季節にも訪問したいと思います。
ちなみに、恒例となっている「おせちブッフェ」、2016年も開催されるみたいです。
【ホテル龍名館東京】朝食付宿泊プラン&口コミを今すぐチェック!