パレスホテル東京の地下1階にあるペストリーショップ『スイーツ&デリ』にて、ホテル伝統の「コーンブレッド」と、北海道産はるきらりを使った「バゲット」をテイクアウトしました
コーンブレッド(ハーフサイズ)
450円(税込)
パレスホテル伝統のコーンブレッド
コーンブレッド(ハーフサイズ)
【税込 450円】
創業以来変わらない、コーンミールの食感と優しい香りが特徴のシグニチャーブレッド。
フルサイズは900円で、ハーフサイズは450円。
目の詰まった重たい生地で、長辺10cm程度のハーフサイズでも重量250gほど。(後述のバゲットとほぼ同重量。)
印象としては、パウンド型で焼いた固めのマフィンといった感じ。
食パンのような弾力はなく、パウンドケーキほどのしっとりした油脂感もなく、ぽろぽろと荒く砕けるような食感です。
水分・油分の少ない生地でありながら食感がモロいのは、コーンミール由来の特徴なのでしょうか。
とうもろこしの素朴な甘みがふわっと広がり、クセになる美味しさです。
食感がややポソつく印象はありますが、個人的にはとても好きです!
マフィン、スコーン、オールドファッションの系統が好きな人は、きっと好きだと思います。
わりとしっかり塩味があるので、食事に合わせるよりも、これ単体をおやつとして食べたい感じ。ホットミルクがあれば、なお幸せですね。
北海道産はるきらりのバゲット
バゲット
【税込 540円】
北海道産春まき小麦「はるきらり」100%使用。長時間熟成することで、口溶け良く仕上げました。
長さ40cm、重さ260gほど。
クラムの気泡が細かめで軽く、バゲットにしてはふわふわな印象がありました。
生地自体は熟成みがあり美味しかったのですが、クラストの食感がイマイチです。
というのも、底面に打ち粉がビッシリと厚く付いていて、粉っぽさが香ばしさを上回っていたのです。
パレスホテルのペストリーの中では、栗とゴルゴンゾーラのやつが一番好きです!