ホテル雅叙園東京(旧・目黒雅叙園)の1階にあるニューアメリカングリル『カナデテラス(KANADE TERRACE)』のアフタヌーンティーへ行ってきました。
ランチタイムにはブッフェが提供されているお店です。
アフタヌーンティー
「爽涼story」
2019年7月1日~9月1日 4,637円(税・サ込)
一休.comからの予約で4,200円
今回は「和のあかり×百段階段2019」の入場チケット付きプラン@4,800円を予約しました。
百段階段の記事
ホテル雅叙園東京「和のあかり×百段階段2019」の写真50枚
飲み放題のドリンクメニュー
季節のおすすめ アイスマンゴーティー アイス抹茶ラテ その他 ブレンドコーヒー アイスコーヒー ダージリンティー アッサムティー アイスティー カモミールティー アールグレイティー 酵素発酵茶 La 香寿緑茶(アイス)
ドリンクは上記10種類より 飲み変え&おかわり可能。
酵素発酵茶 La 香寿緑茶(アイス)
なぜだろう…、ところてんに似た風味がしました。
ちょっと海藻っぽい青い香りというか。
体には良さげ。
アフタヌーンティー「爽涼story」
ティーフードは 1人分ずつのサーブ。
2段スタンドはオール甘味、別皿にセイボリーというスタイルです。
パウンドケーキとショコラは、隣接するパティスリー『栞杏1928』で販売されていました。
スイーツ8品
天井画ショコラ(美人画・紫蘇)
雅叙園の天井画を描いた 中とろ~りなボンボンショコラ。
カカオのビターな味が先行しますが、遠くの方に 爽やかな紫蘇っ気が感じられ、スッキリと頂けました。
マンゴーマカロン
フィリングは ジャムでもゼリーでもない、大胆にも生の完熟マンゴーです。
ほんの少しクリームも入っていて、焼き菓子ではなく”薄皮付きのケーキ”という感覚。
これは不意打ちな美味しさでした…!今回のMVP!
木苺とライチの羊羹
ジューシーな水羊羹。
果汁感が 意外とクリアに反映されており、酸っぱくて美味しい。
白桃とヴェルヴェーヌミントのジュレ
グラスの内部は ほぼ生のプラム。
隙間隙間に、どろどろの白桃ピューレ、クラッシュしたミントジュレが入っている感じ。
私には少々ミントの清涼感がキツかったけれど、大きく切った果肉のシャクシャクした食べ心地が良かったです。
白胡麻のブラマンジェ 抹茶のアイス
モッチリと弾力のあるブランマンジェは、胡麻豆腐のようでした。
抹茶アイスは甘ったるい系でしたが、それが豆腐(?)に合う。
パイナップルとライムのタルト
焼きバナナinのトロピカルなタルト。
火の入ったバナナ独特の濃い甘さと、ライムの刺激感のコントラストが楽しめました。
いちじくのスコーン
外も中もしっとりなタイプ。
”スコーン”としては香ばしさに欠けますが、いちじくパンとしては好き。
夏のパウンドケーキ 向日葵
マンゴーにパイナップルにココナッツに皮付きピーナッツ(?)。
具沢山でミチミチしていて美味しかったです。
セイボリー5品
クロワッサンバーガー BBQソース
細挽きの柔らかなパテ×甘口ソースで、見かけによらず 和風つくねバーガーの系統でした。
みぞれニンニクと クロワッサン生地が相まって、バター醤油的な食欲そそるテイスト!
タコとオクラのピンチョス
一番下のチーズはモッツァレラチーズでしょうか。”牛乳から生まれたて”と言わんばかりの フレッシュな乳味、やわやわな口当たりが印象に残りました。
タコとオクラも 鮮度に溢れた食感。
夏野菜カポナータ
ニンニクオリーブオイルをたっぷり吸い込んだ茄子が美味。
カラフルトマトのコンポート
蜂蜜漬けかな。
トマト本来とは違う甘さが添加されていて、フルーツコンポートな感覚。
アイス抹茶ラテ
しっかり甘みのある抹茶ミルク。
いい意味で点てた抹茶らしき粉感があり、気に入りました。
以上
時間が90分制というネックがあるにも関わらず、また行きたいと思える内容でした。
ドリンクのサービスは早く、ティーフードにはフレッシュで旬な食材がふんだんに使われていて、ボリュームも充分。
アート展「百段階段」も見応えがあり、またセットで利用したいと思います。
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