恵比寿ガーデンプレイス内、ウェスティンホテル東京の1階にある『ザ・テラス(THE TERRACE)』のデザートブッフェに行ってきました。
ワールドチョコレートデザートブッフェ
2016年4月1日(金)~6月30日(木) 平日限定
4,271円(税・サ込)
ニューヨークチーズケーキ、クレームブリュレ、グランマルニエショコラ。
グレープフルーツとマンゴーのゼリー、プラリネラクテ、カシスフレーズ。
リコッタチーズケーキ、赤いベリーとチーズクリーム、苺とチーズのタルト。
パイナップルとマンゴーのプリン、アプリコットシュニッテン、桃のゼリーとパンナコッタ。
ストロベリーショートケーキ、黒豆とチョコレートのクリーム、ラズベリーとアーモンドのタルト。
マスカルポーネとチョコレートのシュークリーム、チョコレート”ナンシー”、チョコレートとレモンのクリームタルト、ショコラーデン。
ココナッツとホワイトチョコレートのブランマンジェ、フォンダンチョコレートとシトラスフルーツのガスパチョ、チョコレートとキャラメルパイン、スパイシーチョコポット、チョコレートカナッペ。
グラスに仕上げたザッハトルテ、トマトとカシスのマリネ チョコレートのクリーム、アールグレイ風味のチョコレートプリン。
3種類のナチュラルガナッシュ、レモンとライムのブラウニー、チョコレートとクルミのマフィン。
マンゴーとミルクチョコレートのマーブル、チョコレートとオレンジのティラミス、ザッハトルテ、ショコラ デ ショコラ チェリー入りチョコケーキ、クラシックショコラ、タルト・アプリコット。
アイスのメニュー。
ドリンクのメニュー。
軽食は、キッシュと唐揚げがマイナーチェンジしていましたが、概ねいつも通りです。
テーブルサービスのチョコレートスフレは今回はあらかじめ断りました。(チョコ尽くしの上、ホットなチョコは厳しいと思ったので。)
デザート パート①。
フォンダンチョコレートとシトラスフルーツのガスパチョ、チョコレートとオレンジのティラミス、マンゴーとミルクチョコレートのマーブル、グラスに仕上げたザッハトルテ。
見た目は似ているようで、違うフルーツが使われた4種類。
フォンダンチョコレートとシトラスフルーツのガスパチョは生搾りのようなドロドロ濃いジュースに、とろけるショコラの組み合わせ。
チョコレートとオレンジのティラミスは、ミルキーチョコの後にスッと現れる生オレンジ果肉がいい塩梅。
マンゴーとミルクチョコレートのマーブルはねっとりマンゴーソースと 同じくらいの緩さのチョコ。スプーンでよく絡めて食べると幸せです。
グラスに仕上げたザッハトルテはモシッと硬いチョコケーキにたっぷりの杏ソース&杏果肉。コーティングのチョコがとっても美味しかったです。
マンゴーとミルクチョコレートのマーブルはチョコ系ではイチオシ。唯一おかわりしました。
デザート パート②。
トマトとカシスのマリネ チョコレートのクリーム、桃のゼリーとパンナコッタ、ナチュラルガナッシュ(ヴァローナ グアナラ)、パイナップルとマンゴーのプリン。
非チョコのグラスデザートを混ぜつつ。
トマトとカシスのマリネ チョコレートのクリームは良くも悪くもトマトの主張弱し。
ナチュラルガナッシュは3種類の中からヴァローナ グアナラをチョイス。甘さ最小限の極シンプルなお味で、チョコ自体の味を比較せよ、というコンセプトのようです。個人的に、いわゆる”食べ比べ”はこちらのお店には求めていないので、1つだけにして正解でした。(チョコ好きの方にはたまらないと思います。)
デザート パート③。
アールグレイ風味のチョコレートプリン、グレープフルーツとマンゴーのゼリー、チョコレートとキャラメルパイン、赤いベリーとチーズクリーム。
アールグレイ風味のチョコレートプリンはチョコよりも紅茶寄りで、さらさらのカラメルがよく合っていました。
桃のゼリーとパンナコッタ(先ほどの写真)、グレープフルーツとマンゴーのゼリーは果実そのものの味わいで、さっぱりと美味しかったです。マンゴー果肉入りの後者は特にヒット。
チョコレートとキャラメルパインはふわふわエアリーチョコの中央に、ドンと入ったパインが印象的。
赤いベリーとチーズクリームはヨーグルトを連想させるようなあっさりチーズ。
デザート パート④。
マスカルポーネとチョコレートのシュークリーム、レモンとライムのブラウニー、チョコレートとクルミのマフィン、スパイシーチョコポット、チョコレートとレモンのクリームタルト、ショコラ デ ショコラ チェリー入りチョコケーキ、チョコレートカナッペ。
初めて赤皿を使ってみました。
マスカルポーネとチョコレートのシュークリームはチョコクリームのザラつきが気になりましたが、ミルキーなマスカルポーネが私好み。チーズフェアあたりに、マスカルポーネ倍量ver.希望です。(断面撮り失敗しました!)
チョコレートとクルミのマフィンは飲み物必須の粉系で、今回唯一口に合わず残念。
スパイシーチョコポットは一味唐辛子の辛さがクッキリと感じられ、むしろ甘さをリセットできました。
ショコラ デ ショコラ チェリー入りチョコケーキはみっちりねっちり、もはや生チョコの塊。お酒も効いていて、本当に美味し~~~チョコレートケーキ。
チョコレートとレモンのクリームタルトは甘い・酸っぱいのコントラストが効いていました。
レモンとライムのブラウニーはこの容姿だけでお皿に取りたくなっちゃいますね。
マフィンと同じ粉系かと思いきや、しっとり、チョコチョコしていました。柑橘果皮の香りがふわっと漂い、後味すっきり。
デザート パート⑤。
カシスフレーズ、アプリコットシュニッテン、ニューヨークチーズケーキ、苺とチーズのタルト、クレームブリュレ、リコッタチーズケーキ。
アトリエコーナーはチーズ系が多めでした。
リコッタチーズケーキは手応えはシュワシュワ、口に入れるととろ~り。大大大大好きです!
アプリコットシュニッテンはヘーゼルナッツクリーム(?)がサンドされていました。
苺とチーズのタルトはチーズというかはバニラクリーム(?)。空気をたっぷり含んで、しゅわっ。
軽食。
鶏の磯辺揚げ、ピッツァ、トマトとブロッコリーとミートソースのキッシュ、ナポリタン。
鶏の磯辺揚げは衣がボテボテ付きすぎて、半お好み焼き状態。鶏肉自体はジューシー&味の方向性は好みなのですが、油っこく、ちょっと失敗料理チック。
トマトとブロッコリーとミートソースのキッシュはブラックペッパーにパンチがあり、大人のミートソースでした。
ピッツァは定番ですが、具材の卵×トマトが過去最高にヒット。卵が濃い!
デザート パート⑥。
ソフトクリーム(クレミア)、赤いベリーとチーズクリーム、マンゴーとミルクチョコレートのマーブル、リコッタチーズケーキ、苺とチーズのタルト、クレームブリュレ、ニューヨークチーズケーキ。
今回のお気に入りデザートたち。
チョコ腹はいっぱいでしたが、チーズは別腹。
溶けるような軽さのリコッタチーズケーキはいっくらでも食べられちゃいます。
以上。チョコレートは個人的に、”好きだけど特集となるとあまり惹かれない”、という位置付けなのですが、フルーツを合わせた軽いものが多く、気に入った品も多数ありました。もっとも、後半はチーズ祭りと化しましたが…。
チョコフェアは1度だけでいいや~の予定が、やっぱり満足度が高く、急遽2回目の予約も入れてしまいました!