新宿、パークハイアット東京の52階にある『ニューヨークグリル』のランチブッフェへ行ってきました。
ウィークデーランチ
6,102円（税・サ込）
前菜コーナー。
デザートコーナー。
メインディッシュのリスト。
ネームプレートはなかったので、ブッフェ台の紹介はざっくりと。写真は全メニューではないです。
お店を前にした段階では、ピンと張り詰めた空気にどうなることかと思いましたが…、人が集まりだすとそこそこカジュアルな雰囲気になり、ホッとしました。
オリーブ入りのパン（テーブルサーブ）。
パンは各テーブル1本、大きなものがサーブされます。表面はサクサク、中はむっちり、ひきが強くてとても好みです！ほぼ私一人で完食しました(笑)。
前菜 パート①。
ローストビーフ、大きな海老、サーモンetc…。前菜からして、ご馳走のオンパレードです。
カツオのタタキはわさび醤油×茗荷のさっぱり和風味に、アボカドのクリーミーさがマッチ。炙り目がとっても香ばしく、前菜では一番気に入りました。
茸は分厚くジューシーで、まるでお肉のよう。
前菜 パート②。
シーフードマリネはパクチーたっぷり。肉・魚は塩味よりもハーブ・スパイスが効いて、どれも香り高く美味しかったです。
とびきり甘～いドライトマトは、ミルキーなモッツァレラチーズと共に。バジルソースがまた格別でした。
前菜 パート③。
再々前菜。もはや「前菜」ではないですね。
美味しさにも満足ですが、席に戻るたびに椅子を引いてくれたり、ナイフとフォークを毎回交換してくれたり、サービスも素晴らしかったです。
メインディッシュ（一品選択式）。
オーストラリア産牛サーロインのグリル ブロッコリーとマスカルポーネクリーム オニオンの赤ワイン煮とビーフジュ。
メインディッシュは牛肉をセレクトしました。 焼き加減はミディアムに。
香ばしく・ガッシリと噛みごたえがあり、牛肉食べてる～！という感じでした。追加料金で銘柄牛にグレードアップができますが、私には十分、絶品です。
バースデーサービス。
予約の際にお願いしました。
アイスレモンティー。
レモンがスタイリッシュ！コーヒー・紅茶はおかわりもできました。
デザート パート①。
魅惑のデザートタイムへ。
チーズケーキはきめ細かい泡泡～な舌触りの中に、密なチーズのコク。
デザート パート②。
チョコのロールケーキはスポンジに弾力があり、ズシッ。
タルトやアップルパイは生地が薄めで重たくないので、ランチにはちょうどいい感じでした。
ブラウニーはみっちりなチョコ、よくローストされたクルミの軽さが対照的で美味しかったです。
デザート パート③。
クリーム＆キャラメルソース＆チョコソース添えたパンプディングと、気に入ったチーズケーキ。
パンプディングは生地が贅沢にもクロワッサン！外は繊細なサクサク感あり、プリン部分にはたっぷりのバニラ、オレンジピールも入っていてリッチ感あふれる味でした。（ひょっとしたら『ジランドール』朝食の、あの極上クロワッサン？）
デザート パート④。
アイスはヨーグルト、ストロベリー。入れ替わりでバニラ、マンゴーも登場しました。
クッキーは好物なので、張り切って大量に。（やわらか系でちょっと好みとは違いましたが…。）
デザート パート⑤。
パンプディング＆バニラアイスで完。
デザートは個人的に『ザ・テラス』・『フレンチキッチン』ほどドストライク！ではありませんでしたが、大量生産的なものは何一つなく、こだわりの逸品ばかりで良かったです。
以上。 お値段は一人5,000円、税・サコミコミで6,102円。確かに贅沢ですけど、あぁ、いいモノを食べたな～という満足感でいっぱいです！雰囲気・サービスもさすがパークハイアット、値段に見合った価値を感じました。誕生日や記念日など「ここぞ！」という日のランチにはピッタリですね。普通のランチとしては豪華すぎて罰が当たりそう…。
