ホテルニューオータニ東京『パティスリーSATSUKI』スーパーモンブラン 2017年9月

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ホテルニューオータニ東京のロビー階にある『パティスリーSATSUKI』のスーパーモンブランを食してきました。隣接する『コーヒーショップSATSUKI』でイートインし、気になったメニューも一緒に。

スーパーモンブラン
2017年9月1日(金)~2018年1月31日(水)

2,268円(税込)
※ イートインは10%のサービス料が加算されます。

※ ブッフェではありません。


入店前にショーケースをチェックし、スーパーモンブランの付け合せ(?)のケーキを選びました。「プリママロンプリン」、「ピュアマロンフラン」など秋めいた品もありましたが、大きなナポレオンパイに惹かれ、この2つに決めました!


まずはお目当てのスーパーモンブランから。



スーパーモンブラン
2,268円(税込)。
毎年味が変わるらしく、2017年ver.は 「さらに和テイストに仕上げました」、とのこと。外見は前回頂いた2015年ver.とそれほど変わりませんが、切ってみると羊羹&あんこの黒が目立ち、やっぱり違う!

すべての素材がズシーーンと密なので、崩れずに真っ二つになります。
上から、
 ・金箔をあしらったチョコレート
 ・和栗のマロンペースト
 ・アーモンドミルククリームで包んだ和栗の甘露煮
 ・葛餅の水羊羹と黒蜜あんこ
 ・黒蜜を含ませたシリアルブレンドのリンツァートルテ


とにかく栗が重たく、濃い!!確かに和要素が増したように思いますが、羊羹&あんこは 強い主張はせず、良い脇役です。黒蜜が入っているという土台も 蜜感はさほどでもなく、”素朴な和風サブレ”といった感じ。ぽろっと崩れる生地が 粘マロンと合わさり、香ばしいです。

各素材は甘さ控えめですが、主役のマロンペーストは2015年ver.と比べて甘みが強かったかも?藻塩のアクセントが効きつつも、結構シッカリ甘い。説明には「砂糖を使わず」、とあり、栗自体の甘さなのでしょうか。(その年内でも 時期によって栗の種類が変わるそう。かなり甘さ控えめ、という記憶だったので、ややギャップがありました。)



水分は非常に少なく、もっさり系スイーツの頂点みたいな存在。
SATSUKIのケーキは全てがBIGなので、見た目は特別大きくは感じませんでしたが、食べ終わってみると、はぁ~やっぱり大きかったんだ~と実感しました。280gの栗爆弾、大満喫。



ナポレオンパイ
864円(税込)。
ニューオータニ幕張『ザ・ラウンジ』のブッフェで見慣れているものよりも巨大です。甘い苺に、カスタードクリームが ぼってぼて(褒め言葉)。上下のスポンジが湿度管理と滑り止めを兼ね、パイはザクッと良い切れ味。

口いっぱいの濃厚カスタード×こんがりパイが幸せ~~。ただ、苺ジャムは無い方が…。ビジュアル面で一役買っていますが、微かに”自然ではない風味”を感じてしまい、見た目はやや質素でも幕張のブッフェver.の方が味は好みでした。



カスタードの固さ・重さはドストライク。



ビーフとキノコのピラフ ガーリック醤油風味
2,614円(税込)。
軽食枠はピラフ。”ニューオータニはピラフが美味しい”というイメージが 私の中で強くあります。(『ガーデンラウンジ』のブッフェから足が遠のいてしまった理由のひとつは、ピラフが無くなったから。)

上のワシャワシャしたものは、ネギとゴボウを揚げたもの。そしてその下には、牛肉片ゴロゴロの にんにく醤油バター飯。

一口大の牛肉が10片以上入っていたと思います。ステーキピラフと言っても良いかと。ちょっとオイリーではありますが、インパクトと食べ応えは抜群でした。美味しかった~。




以上。ピラフとナポレオンパイは年通メニューだけど、素敵な秋の幕開けとなりました。スーパーモンブランは来年ver.を楽しみに待ちたいと思いますが、その前に10月から販売のマロンミルフィーユが食べたい。

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