パート〔2〕から引き続き、ザ・キャピトルホテル東急クラブフロア宿泊記。
ザ・キャピトルホテル東急 クラブフロア宿泊記 パート〔3〕
最終パートは夜食~チェックアウトまで。
排骨拉麺(パーコーメン)。
カクテルタイムの後、ルームサービスでパーコー麺を注文しました。超有名ホテルグルメということで、一度食べたかったのです!
ボリューム満点。薬味も大量に付いています。
白ネギ・青ネギをそれぞれ半分ずつ入れました。
ストレートな麺は時間が経っても伸びず、最後までツルンツルン。
スープはあっさりながらも、鶏ガラの旨味が濃厚。
溶けだしたパーコーの脂がまたいい味出してます。
ラストは余ったネギを入れて、ネギスープとして楽しみました。
「何これ美味ッ!」というかは、懐かしいような、体に染みわたる味。上品でクセがなく、日本人でこの味が嫌いな人はいないと思います。評判も納得!
ちなみに、こちらは3階のオールデイダイニング『ORIGAMI』でも食べられます。(税・サ込2,730円)
続いては、夕方ペストリーブティックで買ったデザート。
桃のショートケーキ。
完熟桃の甘いこと。スポンジは溶けるようにふわふわで、桃のシャクシャク感が際立っていました。
ブリオッシュ・クレーム(クリームパン)。
クリームパンのクセに(?)箱入りです。この時点ですでに特別感満載。
…やはり期待通り、カスタードクリームの濃厚さがタダ事ではありませんでした。クリームというよりペーストっぽく、「ぬったり」。舌にまとわりつく濃厚バニラ、たまりませんっっ!しかもデカくてたっぷりと楽しめる!
1個440円とクリームパンにしては高額ですが、並のケーキの2倍以上満足感があり、むしろお得だと思いました。
しかし酒飲んだ挙句に炭水化物だらけの夜食…。2km泳いだ分の消費カロリー、即おじゃんです!!!
さてさて、一夜明けて翌日。
朝食は3階の『ORIGAMI』へ行きましたが、ラウンジの朝食タイムにも潜入です。
ティータイム 朝食編。(7:00~10:00)
パン。
フルーツカクテル、サラダ、チーズ。
本当に軽~く済ませたい方向けで、品数は極わずかです。(「朝食ブッフェ」ではなく、あくまでも「ティータイム」なので。) 利用者は誰もいませんでした。
せっかくきたので、アイスカフェラテとフルーツカクテルをいただきました。
10:00からは、お茶菓子が登場。内容は前日と一緒です。
アイスカフェラテを追加オーダーし、2度目のティータイムを堪能しました。
食べ続けてるはずなのに、前日より量が多い!バナナブレッドは滞在中どれだけ食べたことでしょう。
さようならバナナブレッド、さようならキャピトル東急。
フロントにて、泣く泣くチェックアウトしました。(ラウンジでチェックアウトすることもできますが、どうせ通り道なので。)
以上。『ORIGAMI』の朝食ブッフェには何度も訪れていますが、宿泊は初。やっぱりこのホテルはなんたって食べ物が美味しいですね。残念だった点といえば、エレベーターが遅いこと、スリッパがペラペラだったことくらいで、食事面は前回泊まったリッツカールトン東京よりもはるかに気に入りました。(あくまでも個人的に。ラウンジのフードは種類が少ないので評価は別れると思います。)
ホテル内にある『星ヶ岡』のオーダーバイキングも是非是非行きたいです。