虎ノ門ヒルズ内、アンダーズ東京の51階にある『ザ タヴァン グリル&ラウンジ』の週末限定ブッフェ「ウィークエンドブランチ」へ行ってきました。
前菜はオーダーブッフェ形式、メインは1品選択式、デザートは別室にてブッフェ形式です。
ウィークエンドブランチ
土曜・日曜 8,073円(税込) ~new year~
8,694円(税込)
公式HPからの予約で時間無制限(通常は2部制)
一休.comまたはOZmallには割引プランもありますが、
大した差額なしで「時間無制限」の特典が付く 公式HP予約が一番お得だと思います。
ブランチメニューのドリンク
ブランチメニュー
コーヒー・紅茶はブッフェ料金に含まれますが、
追加料金でシャンパンまたはシャンパン+ハウスビバレッジ飲み放題を付けることが可能。
今回は飲みホプランにしました!
スパークリングワイン
赤・白・スパークリングワイン、ビール、ソフトドリンクが飲みホになります。
また、「ノンアルコールカクテル引換券」も頂きました。
こちらは全員サービスみたいです。
ドリンクステーション(?)に行き、その場で作ってもらえるスタイル。
この日は 洋梨or柚子が選べ、後者をチョイス。
柚子カクテル
シロップシロップした デザートカクテルでした。
テーブルサービスのパン
ブッフェの前に、ホカホカのパンが運ばれてきました。
手前は 玉ねぎソースと 潰したラタトゥイユ的なもの。
オーダーブッフェ形式の前菜
前菜はメニューから好きなものを好きなだけオーダー可能。
前菜メニュー
ワンポーションがかなり少ないので、シェアせずに 食べたいもの✕人数分オーダーするのがオススメ。
オーダーした品はポンポンとスムーズに提供されて気持ちよかったです。
では、全12品を順番に。
鮪そのものには味が付いておらず、
野菜&酸っぱいドレッシングとよく絡めて完成する感じ。
前菜②
フォアグラとイチジク ピスタッチオのクロケット
臓物の旨味と フルーティーさが ギュン!と攻めてる一品。
パテの中央に ドライいちじく。
紫色のものはチェリージュレか、酸っぱさと酒風味がよく効いていて、なんとも個性的な味でした。
このアクの強さは私好み。
前菜③
ブラータチーズとチェリートマト 黒オリーブ
「ブラータチーズ」は 脂肪の少ないモッツァレラ、という感じ。
私にとっては チーズ風味が奥ゆかしすぎて、味のないスポンジに思えてしまった。
前菜④
雪室熟成豚のリエット 胡桃オイルのビネグレット
脂は少なく、ツナの豚肉ver.といったアッサリした味わいでした。
パンチの効いた粒マスタードがgood。
前菜⑤
鱒のマリネ フィヨルドルビー レフォールクリーム カリフラワー 芽キャベツ
スモークサーモンのように見えますが、どちらかというと塩鮭っぽい?(鮭ではないけれど。)
ホクホクした身に 塩っ気が染み込んでおり、ハーブクリームと一緒に食べると美味しい。
前菜⑥
自家製スモークダック ラディッキオのキャラメリーゼ 林檎とトリュフのサラダ
私の好きな甘肉!!!!
スモークダックは鴨独特の風味は少なく 生ハムのようでしたが、塩っぱい肉✕甘~いキャラメルソースの組み合わせが良かったです。
前菜⑦
シェフおまかせサラダ
洋風南蛮漬け的な料理でした。
魚が 酢っぱ~~~ッ!!!ってくらい酸っぱく、新鮮な野菜と シナジー効果で食欲増進。
前菜⑧
海老と茸のヴォローヴァン
要は、海老クリームパイ。
素焼きパイを ザクザク砕いて、クリームと一緒に頂くスタイル。
立派な海老身が隠れています。
クリームのベースは 海老殻すり潰し系の濃厚さ、さらにキノコの旨味も溶け込んでおり、コク深くて美味しい~!
前菜の中ではMVP!!
前菜⑨
イタリアンソーセージのニョッキ
とっても香草なお味。
前菜⑩
ココナッツワッフル
ミックスベリーコンポート ホイップクリーム
生地は目が詰まっているタイプですが、凸凹が こんがりクリスピーに焼かれていて、粉量ほどボリュームは感じませんでした。
荒削りココナッツのジョキジョキ食感も手伝って、香ばしくて美味しかったです。
前菜⑪
スフレパンケーキ
リコッタチーズ バニラバター
ふわ しゅわわ~~~ん。
スフレ感、メレンゲ感が 確かに味わえました。
バニラバター(というかシナモンバター?)の塩気と、ブルーベリーの甘酸っぱさも 良い具合。
前菜⑫
フレンチトースト
ブリオッシュ チョコレート バナナのキャラメリゼ 林檎とレーズンのコンポート
朝食ブッフェでおなじみの ヌテラ入りフレンチトースト。
熱で溶けたクリームが ヌテラに絡んで美味しかったです。
コンソメスープ
マッシュルームのコンソメスープ
前菜を存分に楽しんだ後、スープのテーブルサービスがありました。