恵比寿ガーデンプレイス内、ウェスティンホテル東京の1階にある『ザ・テラス(THE TERRACE)』のデザートブッフェに行ってきました。
オータム・デザートブッフェ
2016年9月1日(木)~9月30日(金) 平日限定
4,271円(税・サ込)
ジャスミンのクレームブリュレ、チーズケーキ、パッションフルーツのムース、プラリネとチョコレートのケーキ。
ブラジルプリン、ビターチョコレートとピスタチオのムース、カラメルポアール。
ラズベリーとリンゴのゼリー、ポアールシュニッテン、チーズクリームとカラメルパイン、ラズベリーとアーモンドのタルト。
パヴェドペセッコ、ストロベリーショートケーキ、アサイーと赤いベリーのヨーグルトクリーム、黄桃とココナッツのタルト。
キャラメルとコーヒーのエクレア、スイートポテト、白ゴマのレーズンサンド。
サツマイモとリンゴの寒天、赤いベリーと葡萄のゼリー、カボチャのモンブラン、ほうじ茶のプリン。
カボチャのクリーム ブラウニー添え、洋ナシのフラン ジンジャー風味、カラメルクリームとカボチャのスープ、抹茶のブランマンジェ カボチャのクリーム。
トマトとクランベリーのコンポート、洋ナシとチョコレートのスープ、プラムのコンポート入り紅茶とミルクチョコレートのクリーム。
リンゴとブルーベリーのアーモンドケーキ、キャラメルポアールとプラリネクリーム、キャラメルクリームとリンゴのティラミス。
アップルクーヘン、リンゴとリコッタチーズのタルト、洋ナシのケーキ、タルトポアール。
赤いベリーのスープ、白玉ぜんざい、フルーツサラダ、シトラススープ、タピオカミルクティー、マロンと黒豆のスープ。
アイスのメニュー。
ドリンクのメニュー。
今週からスタートしたブラジルブッフェ(ランチ・ディナー)の影響で、アトリエコーナーにはブラジルのデザートがありました。
テーブルサービスのアールグレイのスフレは予め断りました。
デザート パート①。
抹茶のブランマンジェ カボチャのクリーム、カボチャのモンブラン、カボチャのクリーム ブラウニー添え、チーズクリームとカラメルパイン。
秋の楽しみ、カボチャデザートから。どれもとろ~り滑らかなクリームで、見た目ほどモッサリ感はありませんでした。
抹茶のブランマンジェ カボチャのクリームはこんもり乗ったカボチャクリームが脇役に思えるほど、抹茶の風味・苦味がクッキリ。
カボチャのモンブランはたっぷりクリームの下に、ジュワっとお酒。カボチャ系の中でも一番好みでした。
カボチャのクリーム ブラウニー添えは上記2品よりもカボチャクリームの色が濃く見えましたが、味はそれほど濃厚ではなく。しっとりやわらかなブラウニーが印象に残ります。
チーズクリームとカラメルパインはチーズクリームは好みだったものの、パインの苦味が主張しすぎたかも。
カボチャのモンブランの内部。ほぼクリームで口当たりが良いです。
デザート パート②。
プラムのコンポート入り紅茶とミルクチョコレートのクリーム、ほうじ茶のプリン、リンゴとブルーベリーのアーモンドケーキ、キャラメルポアールとプラリネクリーム。
プラムのコンポート入り紅茶とミルクチョコレートのクリームは”プラム”というより”プルーン”と言ったほうがしっくりかもしれません。(同じものですが。)クリームの中に丸ごとゴロッと入っています。
ほうじ茶のプリンはほろ苦く、ちょっぴり渋みも感じるくらいに濃厚ほうじ茶。黒豆の甘味がナイスアクセントで、大人な和スイーツでした。
リンゴとブルーベリーのアーモンドケーキはしっとりきめ細かく、スプーンで ぽこっ と掬える質感。ジュクジュクでもふわふわでもなく、絶妙な水分量です。
キャラメルポアールとプラリネクリームは洋梨のキャラメリゼがシャクっと、プラリネクリームがこってり美味。
ほうじ茶のプリンの内部。黒豆LOVE。
デザート パート③。
サツマイモとリンゴの寒天、洋ナシのフラン ジンジャー風味、赤いベリーと葡萄のゼリー、パヴェドペセッコ。
サツマイモとリンゴの寒天はリンゴジュースにサツマイモをinした感じで、個人的には合っているとは思えず…。リンゴ寒天自体はジューシーで好きでした。
洋ナシのフラン ジンジャー風味は中の洋梨がほんのり生姜の香り。たっぷりのクリームと一緒に食べると美味しかったです。
赤いベリーと葡萄のゼリーは赤ワインのような深い味わいに、ベリーの強い酸味がビリリッ。
パヴェドペセッコは砕いたビスケット、あっさりしたクリームを合わせたデザートでした。
デザート パート④。
スイートポテト、白ゴマのレーズンサンド、カラメルクリームとカボチャのスープ、キャラメルクリームとリンゴのティラミス、アップルクーヘン、キャラメルとコーヒーのエクレア、プラリネとチョコレートのケーキ、リンゴとリコッタチーズのタルト。
奥の包み紙にはスイートポテトが入っています。
カラメルクリームとカボチャのスープは下のカラメルクリームもとろとろで、まったりカボチャと溶け合って美味。
キャラメルクリームとリンゴのティラミスはやわらかいリンゴ果肉はあまり目立たず、キャラメル味のティラミス、という印象です。
キャラメルとコーヒーのエクレアはクリームが甘々で、ミルクコーヒージャム、といったイメージ。
白ゴマのレーズンサンドはこれまた甘い胡麻ジャム。
プラリネとチョコレートのケーキは粘チョコみちっみちの、ずーんと重たいケーキ。このコク深さはこのお店ならではです。
スイートポテトは滑らか~な芋ペースト。
タルトのサクサク感も良かったです。
デザート パート⑤。
ブラジルプリン、ポアールシュニッテン、ビターチョコレートとピスタチオのムース、カラメルポアール、ストロベリーショートケーキ、ジャスミンのクレームブリュレ。
ブラジルプリンはシンプルなカスタードプリンのように思いました。
ポアールシュニッテンはみずみずしい梨、バタークリームは美味しかったのですが、土台が湿気っていたのが残念。
デザート パート⑥。
ソフトクリーム(クレミア)。
軽食。
ホットサンドイッチ(チーズとハム)、ピッツァ、鶏のから揚げ、昔ながらのナポリタン、シメジとジャガイモのキッシュ。
塩っぱいメニューは、キッシュが秋ver.に変わった以外はいつも通りです。
シメジとジャガイモのキッシュは大きなほくほくジャガイモが主役でした。
一時は迷走した鶏のから揚げですが、ここ最近はシンプルな味に定着したようで嬉しいです。
デザート パート⑦。
抹茶のブランマンジェ カボチャのクリーム、ほうじ茶のプリン、カボチャのモンブラン、洋ナシのフラン ジンジャー風味、洋ナシのフラン ジンジャー風味、キャラメルクリームとリンゴのティラミス、スイートポテト、チーズケーキ。
今月のお気に入りデザートと、殿堂入りチーズケーキ。
以上。秋の食材はそれ自体も大好物ですが、キャラメルにプラリネにと、合わせる素材も最高!8月のトロピカルフェアと比較すると甘い・重い印象はあるものの、ほろ苦さやナッツの香ばしさがあり、奥行きが感じられます。
栗系は意外と少なめでしたが、その分マロンフェアへの期待が高まりますね。